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大起産業FX週報 (米ドル/円)
Daiki FX Weekly Report
2015/01/26(月)
大起産業株式会社 情報調査室 室長 小菅 努
TEL:052-201-6311(代表)
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【米ドル】 ドルの急伸傾向が続くも、対円では伸び悩む
ドル/円
直近1週間のレンジ
116.93-118.87円
今後1週間の予想レンジ
116.50-119.50円
米ドル/円相場は、1ドル=117円台を中心に揉み合う
展開に。ドルインデックスの急伸傾向が続くも、ドル
/円は膠着気味の展開が続いている。株安一服で大き
く値崩れを起こすような動きは見られないが、世界的
に金融緩和圧力が強まる中、円売り圧力は小康状態を
迎えている。
今後3ヶ月の予想レンジ
110.00-125.00円
注目イベント
欧州中央銀行(ECB)理事会が量的緩和に踏み切った
他、カナダ中央銀行がサプライズ的な利下げに踏み切
るなど、世界的に金融政策の軸足を緩和方向にシフト
する動きが強い。オーストラリアやニュージーランド
中央銀行も改めて緩和策導入を迫られる可能性があり、
日本銀行の大規模金融緩和を受けての円の相対的な弱
さが、やや後退している。日本銀行にもインフレ率低
下で追加緩和観測がくすぶっているが、これまで先行
して緩和策を展開させてきた反動もあり、他国の中央
銀行の緩和スタンス強化が、円安傾向にブレーキを掛
けている。また、原油安で貿易赤字に縮小圧力が強ま
る中、実需のドル買い・円売り需要も後退しており、
改めてドル高・円安を進める決め手を欠いた状態に
なっている。
【 米国 】
01/27(火)12月耐久財受注
01/27(火)11月S&P住宅価格指数
01/27(火)12月新築住宅販売高
01/27(火)1月消費者信頼感指数
01/28(水)FOMC
01/29(木)新規失業保険申請件数
01/30(金)第4四半期GDP
01/30(金)1月シカゴ購買部協会指数
【 日本 】
01/29(木)12月小売売上高
01/30(金)12月失業率
01/30(金)12月消費者物価指数
01/30(金)12月鉱工業生産
01/30(金)12月住宅着工件数
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もっとも、ドル高傾向が続く中、ドル/円相場の押し
目買い基調に変化はないだろう。1月27~28日の米連
邦公開市場委員会(FOMC)では特に大きな政策変更は
想定されていないが、米経済が一人勝ちの様相を呈す
る中、円安一服でもドル主導でドル/円相場を押し上
げることは可能な状態にある。FOMCで低金利の長期化
を示唆するようなサプライズ的な動きが見られないの
であれば、日米の金融政策環境の違いがドル高・円安
を促すフローは維持されよう。
120
115
110
テクニカルでは、一目均衡表の基準線(118.35円)を
試す展開に。同水準をブレイクできれば、120円の節
目、直近高値121.85円が試される。支持線は、115円、
雲下限113.54円となる。サイコロジカルは、前週の4
勝8敗から5勝7敗に。14日RSIは46.95。
105
100
14/07
14/08
14/09 14/10
14/11 14/12
15/01
本レポートは投資判断の参考となる情報提供を目的としたものです。弊社が信頼できると判断した情報源からの情報に基づき
作成したものですが、情報の正確性、安全性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は、投資家ご自身の判断
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大起産業FX週報 (注意事項/お問い合わせ先)
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