解 答

解
数学検定 第255回2級2次:数理技能検定
問題1
⑴ 条件より
v 1t
v1
OA
cosθ= = =
v2
v 2t
OB
0°<θ<90°より,sinθ>0であるから
v1
sinθ= 1− v
2
=
2
h
v 2 2 −v 1 2
364
365
v 2 −v 1 2
よって,求める確率は
19
1−
365P20
36520
(答)1−
2
P20
36520
365
2
条件より
4{( x −1)+ y 2 }−{( x +5)+ y 2 }=0
PA:PB=2:1
これを整理して
2PB=PA
x 2 −6x + y 2 −7=0
2
2
( x −3)+ y 2 =16
2
4PB −PA =0
2
2
よって,点Pの軌跡は,中心(3,0),半径4
Pの座標を(x ,y )とおくと
の円である。
BH:HC= t:(1−t )とすると
|b|=7,|c|=8,b・c =16であるから
AH=(1−t )b + t c
49( t −1)+64t +16(1−2t )=0
ここで,AH⊥BCより
これを解いて
11
t =
27
よって
16
11
AH= b + c 27
27
4PB =PA
問題4
2
v 2 2 −v 1 2
v2
⑵ 20人全員の誕生日が異なる確率は
365P20
36520
問題3
h
(答) t =
(答) sinθ=
⑴ (答)
2−2−1
h
AB
より
⑵ sinθ= = v 2t
OB
h
t = v
sinθ
2
v 2 2 −v 1 2
v2
=
問題2
答
AH・BC=0
{(1−t )b + t c }
・
( c − b )=0
2
2
( t −1)
|b| + t|c| +(1−2t )b・c =0
16
11
(答) AH= b + c
27
27
問題5
⑴ 人数配置
工 程
⑵ 人数配置
A
B
C
D
人数(人) 2
6
3
2
最大値 360個
工 程
A
B
C
D
E
人数(人) 2
5
3
2
3
最大値 300個
H2623G08
2−2−2
問題6
⑴ f(x )=x 2 −2x +3
とおくと
y
y=x ²−2x +3
となる x の値を求めると
2
f
(x )
=( x −1)+2
f x)
これより,y = (
のグラフは右の図の通
り。軸 は x =1 で あ る
の で,最 小 値 は 以 下 の
ようになる。
⑵ x =0のとき,y =3である。ほかに y =3
x 2−2x +3=3
x 2−2x =0
3
x(x −2)=0
2
O
x ≠0より,x =2
1
2
x
したがって,最大値は以下のようになる。
0<a <2のとき
x =0で,最大値3
0<a<1のとき
(答)
問題7
x=a で,最小値 a 2 −2a+3
(答)
a =2のとき
x =0,2で,最大値3
1≦a のとき
2<a のとき
x =1で,最小値2
x =a で,最大値 a2 −2a +3
⑴ (答) a =1,b =3,c =−4
1
f )dx
S =− (x
−4
1
⑵ x 2 +3x −4=0を解くと,
( x +4)
( x −1)=0より
x =−4,1
f )≦0であるから,
−4≦ x ≦1において,
(x
=− −4(x 2 +3x −4)dx
=−
x3
3x 2
+
−4x
3
2
1
−4
125
=
6
求める面積 S は
(答)S =
H2623G08
125
6