シラバス 沖縄県立宮古総合実業高等学校 科目名 単位数 学年 必修・選択 水産食品管理 4 3 必修 対象学科 備考 食品科学科 食品管理類型 1 科目の概要及び目標 (1) 水産食品の品質管理と安全管理に関する基礎的な知識と技術を習得させ、水産食品 を適切に管理する能力と態度を育てる。 (2) 水産食品管理実験の基礎的な知識と技術を習得させる。 2 成績評価 (1) 定期考査の成績(70%) 定期考査においては、知識・理解に偏ることなく、衛生管理的な考え方、表現・技能を見るための問題も出題する。 (2) 学習態度等の平常点(30%) ① 各単元や各時限などの学習過程で、生徒の良い点や、進 状況などを評価する。 ② 実験やその他の課題の提出状況・レポート等の成績。 ③ HACCP基本技能検定の合否状況。 上記(1)、(2)の状況を踏まえ、総合的に評価する。 3 使用教科書・副教材等 教科書 水産食品管理2 解説書 HACCP基本技能検定 4 授業の展開と形態 食品管理類型単位で授業を展開する。 5 学習方法 授業は年間学習計画にしたがって,1学期はHACCP検定、2学期以降は実験を中心に行う。 6 年間学習指導計画 学期 月 4 5 一学期 6 7 指導内容 時間 安全かつ正確な実験をするために必要なこと 4 有効数字について てんびんの使い方 バネ および電子天 の使用方法 ピペットの扱い方 実験で使用する主要ピペット)の取扱い・洗浄方法 メスフラスコの扱い方 標線の読み方(メニスカス)や蒸留水の加え加減 pHの測定方法 海水の塩分測定 魚介類の水分測定 二学期 9 二学期 10 11 三学期 12 1 備考 タンパク質の定性・定量 卵白を用いたタンパク質の変性実験(講義と実験) 酵素の失活実験(講義と実験) 脂質の定性・定量 各種魚介類の粗タンパク質定量(講義と実験) 魚油の抽出・定性(講義と実験) 灰分の定量 各種魚介類の粗脂肪定量(講義と実験) 2・3 各種魚介類・ねり製品の灰分定量(講義と実験) 計 4 1 3 4 4 4 4 4 4 8 4 12 10 4 12 12 8 10 24 140 平成26年度 年間学習指導計画 校長 教頭 教頭 沖縄県立宮古総合実業高等学校 科目名 単位数 学年 水産食品管理 4 3 対象学科 使用教科書 食品科学科 水産食品管理2 担当者氏名 奥田 賢司 印 食品管理類型 1. 水産食品の品質管理と安全管理に関する基礎的な知識と技術を習得させ、水産食品 を適切に管理する能力と態度を育てる。 科目の概要 及び目標 学期 2. 水産食品管理実験の基礎的な知識と技術を習得させる。 月 4 5 指導内容 予定 進 評価 時間 状況 反省 安全かつ正確な実験をするために必要なこと 4 有効数字について 4 てんびんの使い方 1 バネ および電子天 の使用方法 3 ピペットの扱い方 4 実験で使用する主要ピペット)の取扱い・洗浄方法 4 メスフラスコの扱い方 4 標線の読み方(メニスカス)や蒸留水の加え加減 4 pHの測定方法 4 海水の塩分測定 4 魚介類の水分測定 8 タンパク質の定性・定量 4 卵白を用いたタンパク質の変性実験(講義と実験) 12 10 酵素の失活実験(講義と実験) 10 11 脂質の定性・定量 4 各種魚介類の粗タンパク質定量(講義と実験) 12 12 魚油の抽出・定性(講義と実験) 12 1 灰分の定量 8 各種魚介類の粗脂肪定量(講義と実験) 10 6 一学期 7 9 二学期 三学期 2・3 各種魚介類・ねり製品の灰分定量(講義と実験) 24 計 140
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