園だより(PDF)

家庭や地域で
夏ならではの経験に
チャレンジする。
水遊びが恋しいこの頃ですが、通年の梅雨に比べ晴れ間の少ない学期末を
迎えました。九州南部では降水量も多く自然災害が気にかかるところです。鹿
児島の幼稚園では、5月末に準備したプール遊びがほとんどできなかったそ
うです。当園においても、プール開きが下がり、思いっきり水遊びを楽しむこ
とができませんでした。
天候や自然には逆らえないというものの空を見上げ手を合わせるばかりで
すが、子どもたちは、ホールや室内でそれぞれの好みに合わせてコーナー保育
が盛り上がっています。
8/21(金)クラス清掃(さくら・すみれ) 8:00~
8/26(水)夏季保育(~31日まで)
8/29(土)双葉ちびっこ夏祭り
8/31(月)8月のお誕生日会 9:40~
★該当する保護者の方は保育参観&給食試食会があります
9/ 1(火)始業式(午前保育)
先日、お知らせした「ネパール大地震の義援金」をお願いしたところ、多く
の皆さんの善意を戴くことができました。この貴重な義援金を、全日本私立幼
稚園連合会より世界保健機構(WHO)を通じて震災地の方々(明日を担う子
どもたちのために)に利用させていただきます。
「ありがとうございました」
当地においても記憶に新しい大分県北部豪雨災害のことを思いだします。
特に九州は、台風や豪雨に備えておかねばなりません。まずは、
「天変地異」
に対する心の準備、そして具体的な備えが必要です。
いよいよ夏休みとなります。ご家庭においては、地域や家庭での教育期間で
あります。普段できない経験や体験の絶好の機会です。子どもの目線で無理の
ない計画を立ててほしいと思います。また、これまでの事例で夏休みがスター
トして1,2週間の間に事故が発生しております。生活習慣を乱すことなく過
ごすようお願いいたします。
※ 9/1の始業式は12時降園です。
(バスは運行します)
保護者の皆さんもご存じの事と思いますが、国の「地方創生法」の成立を受
け、地方創生の目指すものは「まち・ひと・しごと創生」です。
「まち」とは、
豊かな生活を安心して営める地域社会の形成。
「ひと」とは、地域社会を担う
個性豊かで多様な人材確保。
「しごと」とは、地域における魅力ある多様な就
業の機会の創出。
目指すもの:
「国民の希望を実現し、人口減少に歯止めをかけ、2060年
に1億人の人口を確保する。
」
「まち・ひと・しごと創生は、人口減少克服と地
方創生をあわせて行うことにより、将来にわたって活力ある日本社会を維持
することを目指す。
」ということでありますが、中津市と大分県の「若い世代
の就労・結婚・子育ての希望の実現」
、人口減少・教育・子育て支援の委員を
引き受けております。つきましては、保護者の皆様のご意見をいただき現実的
な計画の立案をいたしたいと思います。
終りに、保護者の皆さんのおかげで無事終業式を迎えたことを感謝申し上
げます。そして、私たちも一学期を振り返り、二学期、三学期に備え、研修の
暑い夏を迎えます。
<8/26~31の降園時間> 12:30降園
夏の制服・夏帽子・白靴下で登園して下さい。
9/2以降は、体操服・カラー帽子で登園し、帰りの着替用に
私服を毎日持たせて下さい。
(詳細は 9 月のおたよりでお知らせします)
1.早寝・早起きを心がけましょう!
2.歯磨きの習慣をつけましょう!
(虫歯のあるお友だちはこの時期に治しましょう)
3.家庭でもあいさつをしましょう。
「おはようございます」
「おやすみなさい」
4.家庭での夏ならではの体験を!地域での行事にも参加
しましょう。
(ラジオ体操・盆踊りなど)
5.冷たいものの取りすぎに注意しましょう。
6.一日ひとつ、おてつだいをしてみましょう。
7.夏は体力が落ちぎみです。必ず昼寝をし、体調に充分気を
つけましょう。
8.水遊び(プール・川・海)
、花火等は、かならず大人の人と
一緒に行いましょう。
9.戸外で遊ぶ時には、帽子をかぶりましょう。
10.大きなケガや病気の場合はご連絡をお願いします。
<幼稚園>26-5855(9:00~16:00)
学校法人明佳学園
双葉ヶ丘幼稚園
平成27年7月17日発行