様式第1号 事務事業評価表(一般事業) (評価対象:平成16年度) 1 事業名 2 担当部課 3 目的体系 介護予防推進事業 コード 31220201 保健福祉部 介護福祉課 作成者 立道一嘉 章 健康で生きがいをもって暮らせる福祉都市をめざして 節 社会福祉の充実 大項目 高齢者福祉の推進 中項目 健康づくりの推進 小項目 寝たきりゼロ、介護予防の推進 Do 事業の内容 4 誰のために(受益者) 5 市内の高齢者等 どのような状態にしたいのか(意 高齢者等が地域で元気に生活できることを目指し、運動習 図) 慣を身につけ、要介護状態になることの防止を図る。 6 誰(何)を対象とするのか(対象) 高齢者等 7 事業の実施内容(平成16年度) 16年度は次の3つの事業を実施した。 1.シニアからのヘルスアップ事業(やまびこスケートの森委託) 65歳以上の高齢者対象。やまびこスケートの森トレーニングセンターとロマネットのバーデプールで実施。 1グループ 年間5回 10グループ、55回実施(1グループ定員16人) 受講料 2,000円 参加者数 95人 2.水中運動教室「湯ったリハ」(やまびこスケートの森委託) 40歳以上の市民対象。おかや総合福祉センターの温泉リハビリ施設を利用した水中運動教室。 8グループ (計80回開催) 施設利用料 1回200円自己負担 延参加者876人 高齢者クラブを対象とした体験教室実施 21地区 556人参加 3 痴呆(認知症)予防教室(グレイスフル岡谷委託) 認知症の予防、家族支援のための教室を開催 16年度新規事業 8回 延べ183人参加 指標名 教室実施数 単位: 回 指標説明 8 活動(結果)指標 目標値の設定方法 教室予定実施数 平成14年度 平成15年度 目標値 90 実績値 81 #DIV/0! 90.0% 達成度 (%) 指標名 教室参加延人員 平成16年度 134 143 106.7% 平成17年度 128 単位: 人 指標説明 9 成果指標 目標値の設定方法 教室参加予定枠の8割 平成14年度 #DIV/0! 平成15年度 1,120 680 60.7% 区分 平成14年度 ① 直接事業費 ② 人件費 0 ③ 合計コスト ①+② (%) 前年度比 0 一般財源 財源内訳 その他の財源 ④ 活動一単位当たりコスト (%) 前年度比 平成15年度 4,284,425 2,080,000 6,364,425 #DIV/0! 2,915,107 3,449,318 9,359 #DIV/0! 目標値 実績値 達成度 (%) 10 コストの推移 ⑤ コストに関する補足説明 平成16年度 平成17年度 1,728 1,472 1,882 108.9% (単位:円) 平成16年度 平成17年度 7,419,116 7,714,000 2,240,000 9,659,116 151.8% 4,094,779 5,564,337 5,132 54.8% H15からの新規事業のため14年度実績は、なし。 H16の事業費増は、水中運動訓練教室の回数増と痴呆予防教室開催に よるもの 1 (Check)事業の評価 評価 A 11 妥当性評価 Yes 1 No ① 行政が関与する必要性がある。 Yes 1 No ② 事業を実施する緊急性が高い。 Yes 1 No ③ 住民ニーズが高い。 1 No ④ 上位施策を達成する手段として適切である。 Yes ⑤ 評価理由等(①、②に関して) 医療費や介護保険給付の削減のためにも介護予防は急務の課題である。 介護保険制度の改正においても介護予防に重点が置かれている。 前年度 評点 今年度 評点 12 有効性評価 (各項目:5点満点) 点 #DIV/0! 5 点 ① 成果指標の向上度 点 1 5 点 ② 成果指標の目標達成度 ③ 上記評価の結果等を踏まえた問題点 介護予防に対する住民の関心は高まっており教室の参加者も特に水中運動教室において多い が、希望する介護予防教室に住民が選択できるよう広報啓発が重要である。 前年度 評点 今年度 評点 13 効率性評価 (各項目:5点満点) #DIV/0! 1 点 ① 合計コストの減少度 点 #DIV/0! 5 ② 活動一単位当たりコストの減少度 ③ 上記評価の結果等を踏まえた問題点 コスト削減の為、事業内容の改善について、具体的な検討が必要。 14 改善評点 (有効性評点+効率性評 点) 前年度 評点 #DIV/0! 20点 満点 点 今年度 評点 16 点 点 点 (Action)改革・改善の内容 介護保険制度の改正 事業を取り巻く今後の環境 要援護高齢者の増加に伴う介護予防施策の重要性の増大 15 の変化 16 具体的な改善内容 (平成17年度以降) 有効性 または 効率性 介護保険制度の改正に合わせた新予防給付事業の効果の検証のため 新たにパワーリハビリモデル事業を実施する。 事業の見直しにより、水中運動訓練教室を40代からの健康づくり として健康推進課所管に、健康推進課で行っていた[はつらつライ フ講座」を高齢者向けの介護予防事業として[シニアからのヘルス アップ2005」として介護福祉課の所管として事業を進める。 改善時期 H17 (Plan)来年度(平成18年度)の事業計画 介護保険制度の改正に合わせて実施体制を見直し事業を進める。 17 事業の予定内容 所属長所見 所属長氏名 垣 内 博 樹 18 事業の総合評価及び今後の方向性 効果的な介護予防は急務の課題である。多様な市民が選択できるよう多様な介護予防事業の場の提 供や運動習慣を継続する意識啓発や環境整備とともに、庁内の各種事業との調整等図りながら事業 内容を市民要望に応える事業内容としていくことが必要である。 2
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