【平成19年度】 事業番号30 課コード 所属名 000505 管財課 政策名(上位目的) 作成日 平成20年3月31日 淺木 健一 作成者 分野 部 課 項 01 01 01 目 19 19 19 施策・事務事業 計画コード 公有財産の適正かつ効率的な管理、運用 科目コード (旧科目コード) 目の名称 財産管理費 款 06 06 06 事項 11 06 11 戦略性 事業名 公有自動車管理運営事業 事業概要 目的 (対象、意図、求められる結果) 終了予定年度 開始年度 市の公用車は、市役所・区役所・地域自治センター・消防署・清掃事業所・土木整備事務所、保健所の各部 署で管理がされている。公有自動車管理運営事業としては、市役所(市長事務部局)・教育委員会の業務車 両、共用車両にかかる車検、点検、修繕、自動車保険の手続き、交通事故処理のほか、共用車の燃料費の 支払、車両リース、車両運行管理を行い、職員が円滑に業務ができるよう、安全、効率的な車両管理を行う ことを目的とする。 年 年 活動内容 <車両維持管理> 公用車については、全体で359台を管理している。各課に配車されている車両が270台、共用車として貸出し車両が89台ある。共用車につ いては、車両管理システムより運行管理している。 ・車検、点検、修繕業務 ・自賠責保険加入業務 ・燃料費支払い業務 ・運転日報管理業務 <自動車任意保険> 全国市有物件共済会の示談代行サービス付きの総合保険(対人・対物・車両)に加入している。 <リース車両> 共用車(軽自動車)にリース車両を導入していく計画であり、19年度は9台を導入した。今後、年間10台を目途にリース化を予定。 <車両貸出業務> 公用車南駐車場で、鍵の貸出し(車両管理システムによる共用車両)、車両の維持管理等を行う。 <交通事故処理業務> 交通事故が発生した場合、現場に出向き現場確認等の初期対応、その後、事故解決に至るまで担当課と保険会社(全国市有物件共済会)等 との調整に当たる。また、議会への専決処分等の報告を行う。 <駐車場施設維持管理> 南駐車場及び三組駐車場施設の点検、修繕等維持管理業務を行う。 事業の性格分類 □ 義務的事業 事業運営方法 ■ 直営 実施根拠(法令、条例等) 浜松市車両管理規程、自動車損害賠償保障法 ■ 任意的事業 ■ 一部委託 □ 全部委託 H17年度決算 事業費(千円) 国庫支出金 財 県支出金 源 市債 内 受益者負担分(使用料等) 訳 その他 一般財源 人件費 内 人工 訳 単価 年間経費 計 受益者負担率 性質別内訳 人件費 平成 18 19 20 27,200 23,200 12,400 扶助費 × H18年度決算 H19年度最終予算H20年度当初予算 H21年度計画額 H22年度計画額 57,953 60,725 62,396 25,130 24,360 27,200 3 8,000 76,690 0 101 57,852 27,200 3 8,000 85,153 0 101 60,624 23,200 3 8,000 83,925 0 1,551 60,845 12,400 2 8,000 74,796 0 物件費 15,529 14,148 15,637 × □ 補助等 49,490 公債費 新市建設計画事業 ワークショップ提案事業 維持補修 補助費等 42,424 46,577 46,759 積立金 投資及び出資金 貸付金 前期4年間計 繰出金 投資的経費 公営企業 定量評価 指標1 単位 % % 千円 目標 実績 公用車のリース化 年間経費(事業費・人件費の合計) 単位当たり経費 単位当たり経費変動率 H18年度 H19年度 0 0 85,153 #DIV/0! 千円/単位 11 11 83,925 7,630 #DIV/0! % 指標2 単位 % % 千円 目標 実績 年間経費(事業費・人件費の合計) 単位当たり経費 単位当たり経費変動率 H18年度 千円/単位 H19年度 85,153 #DIV/0! % 83,925 #DIV/0! #DIV/0! H20年度 H21年度 H22年度 24 38 50 74,796 #DIV/0! #DIV/0! #DIV/0! #DIV/0! #DIV/0! #DIV/0! H20年度 74,796 #DIV/0! #DIV/0! H21年度 #DIV/0! #DIV/0! H22年度 #DIV/0! #DIV/0! 定性評価 過年度の実施内容 平成18年度、管財課が所管した公用車の車検、点検、修繕(190台)、自賠責保険(507台)、共済保険(804台)、燃料等の公用車管理に係る業 務を実施した。 平成18年度大型バス運転業務をアウトソーシングすることにより大型バス運行事業から撤退した。 自動車任意保険については、全国市有物件共済会の基本契約を平成17年8月から示談サービス付き総合契約に変更した。 必要性 A 事 前 評 行政関与の妥当性 価 B (分析・理由) A 高い B C D 低い (分析・理由) A 高い B C D 低い A A B C D 非常に有効 やや有効 あまり有効でない 有効でない A B C D 単位当たり経費が前年比マイナス 単位当たり経費が前年とほぼ同じ 単位当たり経費が前年比プラス 評価できない 効率性 B 車両を維持管理するため、車検、点検、修繕、リース等の業務を一括外部 委託できるが、業務上必要な車両の運行管理は市役所独自で行うことが 必要と考えている。 (分析・理由) 有効性 事 後 評 価 市役所業務に必要な庁用自動車を保有し、安全で効率的な運用を図るた め、管財課で集中管理を行っている。円滑な業務を行う上で必要とする車 両の維持管理経費である。 現状の体制で、安全で効率的な車両管理が円滑に行われている。また、車 両のリース化も計画どおり実施されている。 (分析・理由) 今後の事業展開 規模 □ 拡大・充実 □ 現状のまま継続 現状 □ 縮小 □ 廃止 具体的な改善内容・事業の方向性等 車両管理システムによる共用車の運行管理、自動車保険、事故処理事務 の一元化等、業務の合理化が図られている。 (分析・理由) 市役所業務を円滑に行うために適正な車両の配置と管理が必要であり、現状 の管理体制を維持する必要があると考えている。 現状保有台数を維持する必要があるが、車両の老朽化が進んでおり、車両の安全性や修繕費の増加などの課題が生じている。老朽化した車 両を更新するため、1年10台を目処に車両のリース化を進め、8年間で管財課所管の車両を全てリース車両に変更していく。これにより単年度 に係る新車購入経費の平準化と維持管理経費の軽減化を図っていく。 《問題意識》車両の運用状況を把握し、課持ち車両と共用車両(管財課)の車両台数のバランスを考慮すること。効率的な運用を図ることで、業 務に支障をきたさない最少必要限度の車両台数を保有し、維持管理経費の軽減を図ること。 《想定結果》⑥市の実施が適当なもの 〔備考〕事業に対する市民・市民活動団体・事業者・議会からの指摘 公用車の使用を抑制し、公共交通機関や営業車の利用を促進する。
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