─ 医薬品の適正使用に欠かせない情報です。必ずお読み下さい。─ 使用上の注意改訂のお知らせ 2013 年 9 月鎮痛・抗炎症・解熱剤劇薬（プラノプロフェン錠）謹啓時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。弊社製品につきましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて、このたび、弊社製造販売のプラノプロフェン製剤ルポック錠 75 ㎎の「使用上の注意」を自主改訂致しましたのでご案内申し上げます。なお、改訂添付文書を封入した製品が、お手元に届くまでに若干の日時を要しますので、すでにお手元にある製品のご使用に際しましては、下記の改訂内容をご参照下さいますようお願い申し上げます。謹白改訂内容（：自主改訂箇所）改訂後改【使用上の注意】３．相互作用 [併用注意]（併用に注意すること）薬剤名等炭酸リチウム ACE 阻害剤 A-Ⅱ受容体拮抗剤臨床症状・措置方法－省略－リチウム中毒を起こすおそれがあるので、血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。腎機能障害を引き起こす可能性がある。異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な措置を行うこと。－省略－訂前【使用上の注意】３．相互作用 [併用注意]（併用に注意すること）機序・危険因子本剤が腎のプロスタグランジン合成を阻害することにより、炭酸リチウムの腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている。本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。薬剤名等炭酸リチウム ACE 阻害剤 A-Ⅱ受容体拮抗剤臨床症状・措置方法－省略－リチウム中毒を起こすおそれがあるので、血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。機序・危険因子本剤が腎のプロスタグランジン合成を抑制することにより、炭酸リチウムの腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている。腎機能障害を引き起機序不明こす可能性がある。異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な措置を行うこと。－省略－改訂内容につきましては、日本製薬団体連合会発行の「DRUG SAFETY UPDATE 医薬品安全対策情報№223」（2013 年 10 月発送予定）に掲載される予定です。なお、改訂後の最新添付文書は弊社ホームページ http://www.kyorin-rmd.co.jp/及び医薬品医療機器情報提供ホームページ http://www.info.pmda.go.jp/に掲載されています。併せてご利用下さい。以上