-医薬品の適正使用に欠かせない情報です。必ずお読みください。- 「使用上の注意」改訂のお知らせ 処方箋医薬品 この度、自主的変更により標記製品の「使用上の注意」を改訂いたしますので、お知らせ申し上げます。 本剤のご使用に際しましては、下記内容をご参照くださいますようお願い申し上げます。 改訂内容につきましては、医薬品安全対策情報(DSU)No.245(2015年12月)に掲載される予定です。 2015年12月 改訂内容 改 訂 後(下線部:追記箇所) 改 【使用上の注意】 3.相互作用* (2)併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等 臨床症状・措置方法 訂 【使用上の注意】 3.相互作用* (2)[併用注意](併用に注意すること) 機序・危険因子 薬剤名等 (省略) ベンゾジアゼピン系 薬剤 (CYP3A4で代謝され る薬剤) トリアゾラム ミダゾラム 等 非定型抗精神病薬 (CYP3A4で代謝され る薬剤) クエチアピンフマ ル酸塩 等 ジソピラミド (省略) 左記薬剤の血中濃度上 昇に伴う作用の増強等 の可能性があるので,異 常が認められた場合に は,投与量の調節や中止 等の適切な処置を行う こと. 臨床症状・措置方法 機序・危険因子 (省略) 本剤のCYP3A4 に 対 する阻 害 作 用により,左記薬 剤の代 謝が阻 害 される. ベンゾジアゼピン系 薬剤 (CYP3A4で代謝され る薬剤) トリアゾラム ミダゾラム 等 ジソピラミド (省略) 左記薬剤の血中濃度上 昇に伴う作用の増強等 の可能性があるので,異 常が認められた場合に は,投与量の調節や中止 等の適切な処置を行う こと. 本剤のCYP3A4 に 対 する阻 害 作 用により,左記薬 剤の代 謝が阻 害 される. (省略) (省略) イトラコナゾール HIVプロテアーゼ阻 害剤 サキナビルメシル 酸塩 リトナビル 等 前(取消線部:削除) 本剤の未変化体の血中濃 度上昇による作用の増強 等の可能性がある. また,イトラコナゾール, サキナビルメシル酸塩の 併用においては,これら 薬剤の血中濃度上昇に伴 う作用の増強等の可能性 がある. 異常が認められた場合 には,投与量の調節や中 止等の適切な処置を行 うこと. 本 剤と左 記 薬 剤 のCYP3A4に対 する阻害作用によ り,相互に代謝が 阻害される. イトラコナゾール HIVプロテアーゼ阻 害剤 サキナビルメシル 酸塩 リトナビル 等 デラビルジンメシル 酸塩 本剤の未変化体の血中濃 度上昇による作用の増強 等の可能性がある. また,イトラコナゾール, サキナビルメシル酸塩, デラビルジンメシル酸塩 の併用においては,これ ら薬剤の血中濃度上昇に 伴う作用の増強等の可能 性がある. 異常が認められた場合 には,投与量の調節や中 止等の適切な処置を行 うこと. 本 剤と左 記 薬 剤 のCYP3A4に対 する阻害作用によ り,相互に代謝が 阻害される. (省略) (省略) *マインベース錠50小児用、DS10%小児用では「2.相互作用」です。 「使用上の注意」等の全文は、改訂添付文書をご覧ください。
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