平成26年度グランドデザイン - 三条市

H26年度
標
三条市の学校教育目
小中一貫教育の推進
教
未来を拓き、力強く生きるための「確かな学力」「豊
かな心・個性」「健やかな体」をもった三条っ子
育
目
強く 正しく
―目指す子ども像―
標
◎学ぶ意欲を高め、夢や希望に向かって努力す
る子どもの育成
明るく
◎自分を大切にし、人を思いやる子どもの育成
◎たくましく、健やかに生きる子どもの育成
「ふるさと三条」を愛し、誇りに思う子ども
重
点
目
標
<豊かなココロ>
<確かなマナビ>
<健やかなカラダ>
~目指す姿と成果目標~
1思いやりの心をもちながら、人とかかわる子
□友達と仲よくできたという児童が8割以上
~目指す姿と成果目標~
1しっかり考え、自分の考えを表現できる子
□粘り強く課題や問題場面を読み取り、自分の
考えがもてた児童が 7 割以上
□自分の考えを文章や図で説明できた児童が7割以上
2 学習習慣を身に付け、自ら学ぶ子
□家庭学習の学年目標時間を達成できた児童が8割以上
□全校テスト(国語・算数)で、学年の合格点以上を達成した児童が8割
以上
~そのために~
① 学習のめあてを明示し、見通しをもたせた授業を実施する。
② 話し合う活動や考えを書く活動を位置づけた授業を継続的に行う。
③ 学年の家庭学習時間を達成し、家庭学習が定着するよう家庭学習強調
旬間を年 4 回設定する。
・個に応じた達成目標や家庭学習の仕方の指導
・家庭学習強調旬間と連携した学年テストの実施
・第四中学校区と連携した取組の推進
④ Web 配信集計システムテストの活用を「過去問題→診断テスト→サ
ポート問題→指導の改善」とし、確実な習得を目指す。
~目指す姿と成果目標~
1仲間とかかわり合いながら、進んで体を動
かす子
□体力テストの数値が向上した児童が7割以上
□仲間と協力して運動することができた児童が
8割以上
2自分の生活を振り返り、規則正しい生活ができる子
□朝食を毎日バランスよく食べてくる児童が7割以上
□就寝時間を守っている児童が7割以上
~そのために~
① 走力と柔軟性を高めるための運動量を確保するため、適切な運動を計
画的・継続的に取り入れる。
② 仲間とのかかわりが期待できるペア活動、チーム活動を工夫して取り
入れたり、カードを活用したりする。
③ 関係機関と連携した保健教育や食育の学習を実施する。
④ バランスのとれた朝食のとり方や睡眠時間の大切さなどの生活習慣
の向上について保護者への啓発活動を推進する。
⑤ 第四中学校区の各校と連携し、睡眠時間の確保を目指したメディアコ
ントロールの取組を計画的に実施する。
2明るく楽しい学級や学校をつくろうとする子
□自分の学級や学校をよくするために、みんなと協力できたと考える児
童が7割以上
□あいさつのめあてを立て、達成できた児童が7割以上
~そのために~
① 道徳授業を公開する学習参観を実施し、家庭や地域の教育力を生かし
た道徳教育の充実につなげる。
② 異学年交流の内容を工夫、改善する。
③ グループエンカウンター、ソーシャルスキルトレーニングを計画的に
実施する。
(フレンドタイムなど)
④ 仲間とのかかわりが生まれ、自己有用感を感じられる当番活動や係活
動を工夫する。
⑤ めあてを明確にした「あいさつ運動」を実施するとともに、第四中学
校区及び第四中学校区の小学校と連携した取組を推進する。
地 域
家 庭
学 校
ひとりひとりのよさや可能性を大切にした支援をします
やすらげる家庭をつくります
・規則正しく安定した生活習慣
・家庭学習の習慣作りへの協力
・子どもたちとの会話と絆づくり
・PTA 活動への積極的な参加
保内の宝をみんなで育てます
○「地域に学ぶ」「地域の人・もの・ことに学ぶ」教育活動の工夫(生活科、総合学習、道徳、クラブなど)
○よりよい教育環境づくり推進のための「小中一貫教育」「学校支援地域本部」「放課後子ども教室」
・学校行事への積極的な参加
・技や知恵の伝承活動への参加
・ボランティア活動による見守り
(あいさつ・登下校の見守り)