第1表 発 平成 年 月 号 日 清瀬市教育委員会殿 学校名 校長名 清瀬市立清瀬第二中学校 折 田 健 印 平成27年度教育課程について(届) このことについて、清瀬市立学校の管理運営に関する規則に基づき、下記のとおり お届けします。 記 1 教育目標 (1) 学校の教育目標 ・健康 よりたくましく 心身をきたえる ・愛情 より豊かな 心をつちかう ・学力 より深く 自ら学ぶ(本年度の重点目標) ・勤労 よりよくはたらき 責任をはたす (2) 学校の教育目標を達成するための基本方針 「当たり前のことを当たり前にできる」を教育活動の柱とする。そのために、教育目標を踏まえ、教育 活動全体を通して「命を大切にする教育」を推進し、人権尊重の精神を基調として思いやりの心を育成 する。また、アクティブラーニングを実践し、個に応じたきめ細やかな指導の徹底や指導方法の工夫に より「確かな学力」の向上を図る。また、勤労と責任を重んじる態度と実践、社会に貢献しようとする 社会連帯意識を育成する。次の7項目を基本にして実践を図る。 ア 一人一人の生徒の成長・発達と自己実現を図る教育活動を目指す。そのために、人権尊重の理念を広 く定着させるとともに、人権に関するあらゆる偏見や差別意識を解消し、自他の生命や互いの人格を尊 重しあう心情や態度を育成する。 イ 豊かな心をもち、心身ともに健康で、たくましく生きることのできる生徒を育成する。そのために、 教育活動全体を通して道徳教育を推進し、道徳的心情、判断力、実践意欲と態度、伝統と文化を尊重す る態度などを養う。また、家庭・地域との連携を図りながら、生徒に基本的な生活習慣、正義感、自尊 感情、規範意識を身に付けさせる教育活動を推進する。また、「スポーツの清瀬」を踏まえ、体育的行 事(運動会・マラソン大会)や部活動を中心に、体力や健康に関する意識を高め、技能向上を図る。 ウ 生涯を通じて多様に変化する社会に主体的に対応できる「生きる力」を身に付けた生徒を育成する。 そのために、尐人数授業・ティームティーチング・長期休業中の補習学習などの習熟の程度に応じた指 導法の工夫により基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ、思考力・判断力・表現力の伸長を 図り「確かな学力」の向上を目指す教育活動を推進する。また、「読書の清瀬」を踏まえて読書活動を 活性化させ、言語環境を整備し、言語活動の充実を図る。 エ 学校外での啓発的な体験活動(社会奉仕体験活動・自然体験活動・地域住民との交流等)を通して、 キャリア教育を推進するとともに、校内での集団における役割と責任を認識させ、適切な自己評価を通 して、コミュニケーション能力や社会性の向上を図る。さらに、問題解決能力、自国文化及び異文化理 解や情報モラルを含めた情報活用能力の育成を図る。 オ 本校の「授業改善推進プラン」に則り、一人一人の生徒の特性や実態を適切に把握し、教科指導や総 合的な学習の時間の指導を充実させる。また、学級・学年経営、部活動、生徒会活動、給食指導を充実 させ、豊かな人間関係づくりを推進する。 カ いじめや不登校などの健全育成上の問題の早期対応、未然防止に努める。また、特別支援教育を推進 するために校内委員会を活用し、生徒に対する教職員間での共通理解を図り、支援を必要とする生徒に 対する適切な対応を進める。さらに、スクールカウンセラー・関係小学校・関係諸機関との連携により 問題解決に繋げる。 キ ホームページや学校便りを通して教育内容についての情報の提供や学校運営連絡協議会(年3回)や 土曜授業公開(年4回)を開催し、家庭・学校・地域が関わり合いながらよりよい学校づくりを推進す る。自己評価を踏まえた学校関係者評価の実施と公表に向けた学校評価システムづくりを推進する。
© Copyright 2024 ExpyDoc