半凝固射出成形機の試作と 成形条件の最適化 背景 地球温暖化問題が深刻なため,自動車も軽量化が求められている そこで代表的な軽金属であるアルミニウム合金より 軽いMg合金が注目されている シリンダヘッドカバー これらを製造する成形法として チクソモールディング法が 注目されている ステアリング ホイール シートフレーム チクソモールディング機 (JLM650-MGIIe,日本製鋼所社製) 2/15 背景 利点 環境にやさしい 金型寿命が伸びる 強度・寸法精度の向上 チクソモールディング機 (JLM650-MGIIe,日本製鋼所社製) 難点 ・溶湯の温度管理が困難 ・圧力制御が困難 この難点の 解決法として 半凝固射出成形機 の試作を行う 3/15 目的 半凝固射出成形機の試作 半凝固射出成形機の 射出ユニット完成 溶湯がたまる 部分 そのために 固相率 %(溶湯温度 ℃)の 半凝固材を成形可能にする 伝熱解析(予測) 射出成形機の各ヒータ温度の予測 成形実験(予測に対する影響) 解析結果と比較 4/15
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