スポーツトレーニング法Ⅱ スポーツ行動学科 開講学科 鍵村 昌範 配当年次・開講期別 3年次・通年 必修選択の別 単位数 選択・2単位 授業概要 授業の到達目標 「スポーツトレーニング法II」では、スポーツトレーニング法Iで学んだヒトの呼吸循環器系機能や有酸素性作業能力からの 体力評価に関する知識に加え、骨格筋収縮機能、エネルギー代謝システム及び内分泌及びスピード持久性や敏捷性の開発方法 の手順を踏まえ、適正なトレーニングプログラムの立案とその指導方法について学ぶ。また健康運動指導士に求められる運動 の理論と実践を学ぶ。 授業形態は、講義と実技のオムニバス形式で実施する。 スポーツトレーニングおよび健康づくり運動の理論 と実践を学ぶことで健康運動指導士資格取得相当の 基礎力養成を目指す。 授業計画 1 受講の諸注意/トレーニングの法則 16 ホルモンとパフォーマンス 2 トレーニング効果と生態反応 17 休養とパフォーマンス 3 筋力増強レジスタンストレーニング 18 マシントレーニングの実際 4 筋パワー・筋持久力トレーニング 19 自重によるトレーニング 5 全身持久力とエアロビックパワー 20 スタビライゼーション 6 障害者の運動能力トレーニング 21 スタビライぜーションの実際 7 発育発達期のトレーニング 22 プライオメトリクスの基礎 8 女性の体力とトレーニング 23 プライオメトリクスのプログラムデザイン 9 加齢に伴う体力減退トレーニング 24 SAQトレーニング 10 ストレッチング 25 スピード・アジリティ・クイックネスの特性 11 ウォーミングアップとクーリングダウン 26 スピード系トレーニング 12 ウォーキングとジョギング 27 スピード系トレーニングの実際 13 水泳・水中運動の方法 28 トレーニング計画の考え方 14 パフォーマンス増強物質 29 少子高齢化社会へのトレーニングの適応と発展 15 スポーツ・健康づくりのための栄養と食事 30 まとめ テキスト 成績評価の方法 『ストレングス&コンディショニングⅠ』NSCAジャパン(大修館書店)¥2,300 平常点:30% レポート課題:10% 授業内試験:60% 遅刻3回で1回の欠席とみなす。 参考書 他科目との関連、 受講に際しての注意等 必要に応じ授業の中で紹介するが、各自大学図書館で「健康運動指導士養成テキスト」自 習していただきたい。 実習時は適正な服装およびシューズを着用すること。
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