見ごたえのある干支の絵展覧会
特別活動主任 岸 伯子
毎年 1 月になると一階の廊下がにぎやかになります。堀船小学校の伝統である干支の絵展覧会が
開かれ、力作が所狭しと掲示されるからです。それを見る子どもたちの目も輝いています。小さい絵
も大きい絵も、絵の具あり、毛糸あり・・・本当に様々で一生懸命作っている家庭での様子が思い浮
かびます。代表委員が寒さの中、頑張って掲示しました。どうぞ今年もご覧ください。期間は、書き
初め展と同じ、1 月 17 日(月)から 28 日(金)までです。
教室風景(1年)
堀船小にもすっかり慣れた 1 年生の新年のめあてです。
〔1 組〕 ・漢字をがんばる。(みかえ) ・勉強をがんばる。(さくら) ・スポーツや遊びをがんばる。(かずま)
・勉強をがんばる 。(たいよう) ・勉強をがんばる 。(ひろと) ・話をしっかりきく 。(ゆうま) ・漢字をう
まく書く 。(たつや) ・さか上がりをがんばる 。(ゆうき) ・二重とびを連続でできるように 。(西野ひかる)
・体を動かす 。(こうき) ・えんぴつの持ち方をがんばる 。(ひかり) ・字をきれいに書く 。(さとる) ・先生
の言っていることをよく聞いてがんばる 。(西園ひかる) ・シューレでがんばる(こたろう) ・うんていをがん
ばる 。(はやて) ・字をうまくする 。(まさひろ) ・忘れ物をしない。(てっせい) ・勉強をしっかりやる。(は
るか) ・字をきれいにがんばる。(まお) ・算数をがんばる。(あかね)
〔2 組〕 ・鉄棒をがんばる。(ゆうと) ・うんていをがんばる。(ゆうか) ・漢字を丁寧に書く。(きょうへい)
・勉強をがんばる。
(なおき) ・計算をすらすらできるようにする。
(海藤けいすけ)
・英語をがんばる。
(と
もあき) ・計算をがんばる。
(さあや) ・大きい数の引き算をがんばる。(大河内はるか) ・引き算をがんばる。
(もえか) ・話をちゃんと聞く。(ゆうき)
・算数と漢字をがんばる。(ともひろ) ・ごはんをはやく食べる。(み
つはる) ・計算をすらすらできるようにする。(りゅうのすけ) ・国語をがんばる。(みのる) ・自分から進んで
動く。(向田けいすけ) ・漢字の書き順をちゃんとおぼえる。(土方はるか)・さか上がりをがんばる。(けいた) ・
計算をがんばる。(こうへい) ・漢字をがんばる。(かなこ) ・漢字の書き順をちゃんとおぼえる。(あやね) ・引
き算を間違えないようにする。(ゆうのすけ) ・算数をがんばる。(ふみや)
少 人 数 授 業 風 景(算数)
少人数担当
五十嵐 春代
堀船小学校では、少人数で行う算数の授業は3年目になりました。子どもたちに少人数授業が
しっかり定着し、毎時間スムーズに行われています。各学期末にその学期の児童の学習の理解度
を調査しています。方法は、単元毎の平均点の算出ですが、どの学年も満足できる結果です。
しかし、詳しく考察すると学年が上がるにしたがって少しずつ平均点が下がっています。また、
特定の単元に学習の定着が低いということが分かりました。そこで、特に定着が低い単元の学習
に入るにあたって、レディネステストなどの結果から学習効果が上がる方策を検討し、実施しました。
学習が終わった後の、ある児童の学習感想に 、「助言をたくさんもらったのでわかるようにな
りました。」ということが書かれ、嬉しそうな表情でした。きめ細かく指導できる良さを生かし、
児童一人一人の学力の向上を目指したいと思います。
保健室風景
関口 まつ子
保健室は、児童の健康診断や救急処置・健康相談を行う所です。健康診断を行うための検査器具
や救急処置に必要な薬品などが常備されています。子どもたちは、そんな薬品のにおいのある保健
室が好きなのでしょうか。心が落ち着くようです。時折、理由もなくふらっと保健室にやってきま
す。「先生聞いて、聞いて。」「先生大変よ!早く来てぇ」と次から次と声がかかります。保健室で見
せる顔の表情は普段と違っていて本当に様々です。
何かを訴えている顔であったりもします。
けがや病気の手当てはもちろんですが、児童の心をしっかりと受け止め、「泣きたいときは思いっ
きり泣いていいんだよ。守ってあげるよ」といつも児童に安心できるよう励ましています。おうち
の方も、子どもの気持ちに注意をはらい、理解し、深く見守り、優しく励ましてくださるようよろ
しくお願いいたします。
1 月 生 活 指 導
1月の生活目標は、
「礼儀を正しくしよう」です。特に挨拶は人間どうしの心の通いであり、
社会生活の出発点でもあります。本校は、生活目標に「挨拶運動」を 掲げて子どもたちに指
導しています。日替わりで教職員が校門での登校指導を行っています。子どもたちは大きな声
で元気に挨拶しますが、外ですれ違った時など、どうしても声が小さくなってしまいます。挨
拶が進んでできるように声をかけていきたいと思います。
子どもたちは、日々たくさんの人とのかかわりを通して成長していますので、ご家庭でも時
と場に応じた挨拶ができるよう心がけていただければと思います。 生活指導部 三浦 克典