マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン株式会社 議決権行使の基本方針 1. 議決権行使に当たっての基本的な考え方 当社は、議決権行使を投資信託委託会社としての重要な責任の一つと認識し、そ の責任を誠実に遂行するために行うものとします※。 議決権を行使するに当たっては、専ら受益者の利益のみを追求し、当社及び第三 者の利益を追求した議決権の行使は行いません。 ※外国株式については、当該国の実情その他の制約のため適切な議決権の行使ができな い場合があります。 2. 議決権行使に係る意思決定プロセス及び体制等の整備 当社が直接議決権行使を指図する場合においては、各議決権行使案件について 関係部署にて協議を行い、受益者の利益を拡大することに努めます。 3. 運用権限の委託先による議決権の行使について 当社が運用権限を委託している投資信託においては、議決権行使の有効性及び効 率性を勘案して、運用委託先に議決権の行使を委ねることがあります。 その場合には、議決権行使の委託先の議決権行使に関する方針を確認し、議決権 の委託を行うことが受益者の利益に反しないことを確認します。 運用委託先が専門代行機関に議決権行使を委託している場合は、当社は当該専 門代行機関の議決権行使の方針が受益者の利益に反しないものであるかを確認し ます。 また、運用委託先からは定期的に法令及び運用ガイドラインの遵守状況に関するレ ポートを受領し、運用委託先の遵守状況を確認します。 以上
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