11222 一般会計 平成21年度 事務事業評価表 事務事業名 焼却灰等有効利用事業 部 名 課 名 担当名 責任者 環境農政部 施設課 操作担当 古賀 茂 事業終了(予定)年度 事業期間 事務事業担当 1.位置づけ・事務事業の期間 総合計画体系 基本目標 まちの健康・環境を守り育てるまち 個別目標 環境への負荷を減らす めざす成果 ごみの減量化、資源化が進んでいる 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 根拠法令 事務事業の期間 名 称 大和市減量化、資源化、適正処理等に関する条例 事業開始年度 平成16年度 設定無し 2.事務事業の概要 対 象 総事業費 一般廃棄物焼却灰 目 的 一般廃棄物焼却灰の資源化を図ります。 (単位:千円) 20年度(決算額) 21年度(決算額) 22年度(予算額) 事業費 50,741 51,996 57,287 人件費 1,834 1,764 1,764 総事業費 52,575 53,760 59,051 3.活動内容 手段、手法 ・焼却灰を安定かつ安全に資源化できる施設の調査と現 地確認を行います。 ・搬出先の自治体と、搬出量等の事前協議を行い、焼却 灰の資源化を行います。 ・焼却灰をエコセメントや路盤材原料として有効利用し ます。 名称 資源化箇所数 単位 活 内容説明 資源化先として焼却灰を搬出した事業所数 動 20年度 21年度(当該年度) 指 標 3 3 予 定 指標値 1 実 績 3 3 名称 焼却灰有効利用量 成 果(効果・予測) 焼却灰の資源化が推進され、国の減量化指針に則った廃 棄物の適正処理が図られます。 3 −−− 単位 1,197 1,190 名称 有効利用のコスト削減のための情報収集と研究が必要で す。 22年度 活 内容説明 エコセメント等により焼却灰の有効利用を行った量 動 20年度 21年度(当該年度) 22年度 指 標 1,200 1,200 1,300 予 定 指標値 2 実 績 課 題 箇所 活 内容説明 動 指 標 指標値 3 単位 20年度 21年度(当該年度) 22年度 予 定 −−− 実 績 名称 活 内容説明 動 指 標 指標値 4 −−− 単位 20年度 21年度(当該年度) 22年度 予 定 実 績 −−− t 4.評価結果 評価結果 市が関与する必要性があるか。 19年度 20年度 21年度 市の関与の妥当性 − A A 評価結果 A:市が関与する必要性が高い。 焼却灰等の資源化事業は、資源循環型社会構築のため行政が実施する必要があります 。 総合計画の”めざす成果”の達成に貢献しているか。 19年度 20年度 21年度 総合計画への貢献度 A:目標達成に向けて貢献している。 廃棄物の資源化が進み、ごみの減量化に繋がります。 − A A 評価結果 さらに成果を上げるにはどうしたらよいか。 19年度 20年度 21年度 事務事業の成果 − B B 評価結果 19年度 20年度 21年度 B B 評価結果 19年度 20年度 21年度 Z Z 19年度 20年度 21年度 社会的配慮 B 焼却灰の資源化には幾つかの手法があり、経費負担の少ない手法を選択する必要があ ります。 Z:受益と負担の適正化を求める事務事業ではない。 廃棄物の資源化は行政が実施するものであり、受益者負担を求める事業ではありませ ん。 市民参加、情報提供、ユニバーサルデザインへの対応、環境負担軽減に向けた 取り組み4点について十分に行ったか。 評価結果 − B:経費を節減できる余地が一部ある。 受益の公平性と負担の適正化は図られているか。 受益・負担の公平性 − ほぼ計画量に沿った焼却灰の資源化が図られています。更なる資源化を目指し、今後 も資源化の手法、手段を調査研究します。 事業費、人件費は適正か。 事業費・人件費 − B:成果を上げる余地が一部ある。 B B:社会的配慮は行っているが、まだ不十分である。 最終処分場は有限であり、環境に配慮した手法ですが、現状では焼却灰の全量資源化 をするには至っておりません。 5.今後の方針 19年度 Ⅱ:見直しのうえで継続 20年度 Ⅱ:見直しのうえで継続 21年度 Ⅱ:見直しのうえで継続 今後の方針 焼却灰の資源化委託の費用対効果を検証し、委託先等を検討していきます。資源化の拡大に向け、委託先・ 委託量の拡大を図っていきます。また、製品の安全性、市場性などの調査を行っていきます。
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