消防被服等貸与事務 - 大和市

9694
一般会計
平成19年度 事務事業評価表
事務事業名
消防被服等貸与事務
事務事業担当
部 名
課 名
担当名
責任者
消防
消防・総務課
庶務調整担当
佐藤 友一
1.位置づけ・事務事業の期間
総合計画体系
基本目標
まちづくり編・安全に暮らせるまちをつくる
個別目標
災害に備える
達成された姿
災害や事故に対して迅速で的確な対応ができている
消防組織法
根拠法令
事務事業の期間
名 称
事業開始年度
事業終了(予定)年度
昭和39年度
事業期間
設定無し
2.事務事業の概要
対 象
消防吏員
各年度ごとの具体的な内容
【 】内は前年度数値
18年度
防火衣、夏冬活動服、救助隊服、救急隊服等の被服装備品の貸与を行いました。
目 的
職員の士気高揚を図り、機能的な消防、救急等の活動と
秩序ある組織的活動を確保します。
手段、手法
大和市消防吏員の服制等に関する規則に定める貸与品で
与えられた個人の持ち点数の範囲内で必要品を要求し、
担当課で集計・購入・貸与を行います。
19年度
消防隊防火衣、盛夏服、夏冬活動服、救助隊服、救急服等の被服装備品の貸与を
行いました。
成 果(効果・予測)
統一された被服にて業務を実施することにより、組織的
活動の確保ができ、スムーズな活動が行えるとともに、
安全性を考慮した貸与品であるため、公務災害防止にも
つながります。
20年度
課 題
災害現場活動時に着用する被服であるため、安全性を考
慮し、使用頻度、損傷程度に応じて更新していく必要が
あります。
救助隊防火衣の更新を行います。
消防隊防火衣、盛夏服、夏冬活動服、救助隊服、救急服等の被服装備品の貸与
を行います。
18年度(決算額)
19年度(決算額)
20年度(予算額)
事業費(千円)
9,769
19,149
21,801
人件費(千円)
3,039
2,621
2,621
総事業費(千円)
12,808
21,770
24,422
総事業費
3.活動内容
名 称
個人貸与分購入点数
単 位
点
内容説明 18・19年度点数制休止、20年度当直署員のみ復活
活動指標1
18年度
指標値
名 称
19年度(当該年度)
20年度
予 定
40,300
0
64,
0
80
実 績
0
0
−−−
貸与被服数
単 位
着
内容説明 防火衣、活動服、救助服、救急服の貸与数(20年度以降休止)
活動指標2
18年度
指標値
名 称
19年度(当該年度)
20年度
予 定
0
203
0
実 績
0
246
−−−
共用被服貸与数
単 位
着
内容説明 消防隊防火衣、救助隊防火衣、救助服貸与数
活動指標3
18年度
指標値
19年度(当該年度)
20年度
予 定
0
0
3
8
実 績
0
0
−−−
名 称
単 位
内容説明
活動指標4
18年度
指標値
19年度(当該年度)
20年度
予 定
実 績
−−−
4.市民との協働
事業年度ごとの目標領域及び実績
※(a)
∼(e)の5段階に分類し、
19年度
20年度
目標領域
(e):行政の独自領域
(e):行政の独自領域
実績
(e):行政の独自領域
−−−
(a)
目標領域と実績を記入しています。市民活動の独自領域
(b)
(c)
(d)
(e)
市民主導型
市民・行政対等型
行政主導型
行政の独自領域
5.評価結果
評価結果
市が関与する必要性があるか。
17年度 18年度 19年度
行政関与の妥当性
A
A
A
評価結果
有効性①
総合計画への貢献度
A
A
評価結果
有効性②
市民ニーズ
Z
A
評価結果
経済効率性①
事業費・人件費
A
A
評価結果
経済効率性②
受益者負担
Z
Z
17年度 18年度 19年度
社会的配慮
A
安全性・機能性を考慮した被服及び貸与品で活動することにより、災害被害を最小限
にすることができます。
A:経費は適正な水準である。
災害現場での職員の安全な活動体制を確保するため、新規購入が継続的に必要であり
、経費は適正な水準であります。
Z:負担を求める事務事業ではない。
市民の生命・身体・財産を災害から保護するために、行政が行う必要な事業であり、
受益者に負担を求める事務事業ではありません。
市民参加、情報提供、ユニバーサルデザインへの対応、環境負担軽減に向けた
取り組み4点について十分に行ったか。
評価結果
Z
A:大きな市民ニーズがある。
受益者負担は適正か。
17年度 18年度 19年度
Z
安全性・機能性を考慮した、統一された被服で組織的な活動をすることにより、災害
に対して安全・迅速・確実な対応ができます。
事業費、人件費は適正か。
17年度 18年度 19年度
A
A:目標達成に向けて大きな成果がある。
市民ニーズはあるか。
17年度 18年度 19年度
B
市民の生命・身体・財産を災害から保護するために活動する、職員の安全を確保する
装備品であるため、行政が行う必要があります。
総合計画の達成された姿を実現するために有効に作用しているか。
17年度 18年度 19年度
A
A:市が関与する必要性が高い。
A
A:社会的配慮を十分に行っている。
退職者等から返却された被服について、使用可能な被服は最貸与を行い、環境負担の
軽減に取り組んでいます。
6.今後の方針
17年度 Ⅱ:見直しのうえで継続
18年度 Ⅰ:現状のまま継続
19年度 Ⅱ:見直しのうえで継続
今後の方針
事業費が切迫し、準則に即した被服へ移行しなければならない中、各担当により貸与する被服及び使用頻度
が異なるため、点数制を残しつつ、安全性を考慮し耐用年数を踏まえた上での優先順位をつけ、貸与してい
く必要があります。