給食費管理事務 - 大和市

9562
一般会計
平成19年度 事務事業評価表
事務事業名
給食費管理事務
部 名
課 名
担当名
責任者
教育総務部
保健給食課
保健給食担当
浜田 和博
事務事業担当
1.位置づけ・事務事業の期間
総合計画体系
基本目標
まちづくり編・子どもが健やかに育つまちをつくる
個別目標
次代を担う子どもの生きる力を育む
達成された姿
子どもの健康と安全が保たれている
学校教育法
根拠法令
事務事業の期間
名 称
学校給食法・学校保健法
事業開始年度
事業終了(予定)年度
平成6年度
事業期間
設定無し
2.事務事業の概要
対 象
市内全小・中学校
目 的
各年度ごとの具体的な内容
【 】内は前年度数値
18年度
毎月保護者からの納入のあった給食費を管理し、給食費未納世帯に対しては、訪
問・電話・文書等により督促を行い、また、生活保護受給者の未納に対しては、
保護課へも協力を依頼し、未納の解消に努めました。
給食費の適正な納付と管理を図るため、各小中学校に1
名ずつ学校給食事務補助員を配置します。
手段、手法
毎月の給食費徴収にともなう事務的書類の整理、および
給食費未納世帯に対する定期的な督促を補佐します。
19年度
毎月保護者からの納入のあった給食費を管理し、給食費未納世帯に対しては、訪
問・電話・文書等により督促を行い、また、生活保護受給者の未納に対しては、
生活援護課へも協力を依頼し、未納の解消に努めました。
成 果(効果・予測)
保護者から給食費の適正な納入をうけることで、良質で
安定した給食食材を計画的に購入でき、児童・生徒の健
全育成へとつなげていくことができます。
20年度
課 題
給食費の未納・滞納状況は、年々増加傾向にあります。
このような状況が今後も継続されると給食食材の支払い
にも影響が生じることになるため、未納発生から1年以
内の徴収を目標に、給食費の納入について更に保護者に
働きかけていく必要があります。
毎月保護者からの納入のあった給食費を管理し、給食費未納世帯に対しては、訪
問・電話・文書等により督促を行い、また、生活保護受給者の未納に対しては、
生活援護課へも協力を依頼し、未納の解消に努めます。
18年度(決算額)
19年度(決算額)
20年度(予算額)
事業費(千円)
6,423
6,843
6,657
人件費(千円)
3,550
3,596
3,596
総事業費(千円)
9,973
10,439
10,253
総事業費
3.活動内容
名 称
給食費の徴収状況(受入校分)
単 位
%
内容説明 給食費1年間の収入済額÷調定額
活動指標1
18年度
指標値
19年度(当該年度)
20年度
予 定
1
1
0
実 績
0.97
0.99
−−−
名 称
単 位
内容説明
活動指標2
18年度
指標値
19年度(当該年度)
20年度
予 定
実 績
−−−
名 称
単 位
内容説明
活動指標3
18年度
指標値
19年度(当該年度)
20年度
予 定
実 績
−−−
名 称
単 位
内容説明
活動指標4
18年度
指標値
19年度(当該年度)
20年度
予 定
実 績
−−−
4.市民との協働
事業年度ごとの目標領域及び実績
※(a)
∼(e)の5段階に分類し、
19年度
20年度
目標領域
(e):行政の独自領域
(d):行政主導型
実績
(d):行政主導型
−−−
(a)
目標領域と実績を記入しています。市民活動の独自領域
(b)
(c)
(d)
(e)
市民主導型
市民・行政対等型
行政主導型
行政の独自領域
5.評価結果
評価結果
市が関与する必要性があるか。
17年度 18年度 19年度
行政関与の妥当性
A
A
A
評価結果
有効性①
総合計画への貢献度
A
A
評価結果
有効性②
市民ニーズ
A
A
評価結果
経済効率性①
事業費・人件費
A
A
評価結果
経済効率性②
受益者負担
安全で栄養のバランスのとれた給食を提供することにより、子どもの健康と安全が保
たれます。
A:大きな市民ニーズがある。
安定した給食を提供していくうえで、給食費の適正な管理は必然であり、明確に大き
なニーズがあります。
事業費、人件費は適正か。
17年度 18年度 19年度
B
A:目標達成に向けて大きな成果がある。
市民ニーズはあるか。
17年度 18年度 19年度
A
大和市独自の行政サービスという点から大和市の独自領域として遂行していくことが
妥当と考えます。
総合計画の達成された姿を実現するために有効に作用しているか。
17年度 18年度 19年度
A
A:市が関与する必要性が高い。
A:経費は適正な水準である。
非常勤職員の賃金であり、給食費未納世帯の増加に伴い、給食事務補助員の事務的負
担も増えている状況にあるため、事業費は適正であると考えられます。
受益者負担は適正か。
17年度 18年度 19年度
Z:負担を求める事務事業ではない。
非常勤職員の賃金であるため、該当しません。
Z
Z
Z
市民参加、情報提供、ユニバーサルデザインへの対応、環境負担軽減に向けた
取り組み4点について十分に行ったか。
評価結果
17年度 18年度 19年度
社会的配慮
A
A
A
A:社会的配慮を十分に行っている。
4月のはじめに全保護者あてに給食費システムについて「お知らせ」として文書を配
布し、夏休み前には前年度の給食費決算書を配布することで情報提供をしています。
6.今後の方針
17年度 Ⅱ:見直しのうえで継続
18年度 Ⅱ:見直しのうえで継続
19年度 Ⅰ:現状のまま継続
今後の方針
給食費の適切な管理のため、マニュアルに沿って事務を進めていきます。