専門科目 (@キ幾械工学) - 豊橋技術科学大学

平成23年度 豊橋技術科学大学第3年次入学者選抜学力検査問題解答例
専門科目(①機械工学)
[1]
(1)連続の式より,がⅤ=d〟
従って,
2
〟=〔許
(2)ベンチュリ管内を流れる流体は理想流体であることから,ベルヌーイの定
理が成立する。題意より,ベンチュリ管は水平に置かれているので,位置エ
は無視でき,以下のように表せる。
ネルギー
旦γ2り0=〟り 2
2
(3)式②より,
ユ
ク0一夕=(〟ーV2)
上の〟に式(Dの結果を代入すると,
po一夕=掩ト1]
(4)のど部の圧力pに細管内のガソリンの水頭〆g力を加えた圧力が,ガソリン液
面に作用する圧力(大気圧)poに→致する(パスカルの原理)ことから,次
式を得る。
ク+βg力=ク0
これより,
ゐ=塑二望
④
βg
(5)式③で得た(po一夕)を式④に代入し,ゐ=〝の条件を適用すると,
〃=雄)4−1]・
よって,
これより,(訂−1=誓
[2]
(1)状態Bでの温度をrβとすると,ボイル・シャルルの式より,
∴ 指=27も
昂均/杓=昂2玲/花
(2)CクーCv=月,だ=Cp/Cvの関係から,
cv=
Cp=
(3)以下,各状態での圧力ア,体積㌢,温度rをそれぞれ添字A,B,Cで表す。
シリ ンダ内の気体の質量椚は,状態方程式より,
川./しI・1
月筍
操作Ⅰ(A→B)は等圧変化であり,(1)より指=27もなので,
9Ⅰ=∽Cp(祐一㌔)=芸
¢…)=£朋
振作Ⅱ(B→C)は等積変化であり,題意より次の換作Ⅲ(C→A)が等温変化
なので符=㌔=ち。したがって,
9Ⅲ=∽C血一花)=語意(筍−2花)=−よ朋
操作Ⅲ(C→A)は温度ちの等温変化であり,fγ=瑞㌔=昂鴨であるから,
鮎=錘F=ど苧dF=朋佗=朋1n老=隅n;=一昂杓1戒
(4)熱効率りは,1サイクル中に気体が外部へした仕事断と気体が外部から供給
された熱量9〃の比である。前間の結果から,熱を供給されたのはⅠの過程の
みであり,また,熱力学の第1法則より短Ⅰ十9ⅠⅠ+9ⅡⅠ)=町なので,
K
I「
−1 ̄==
酬ⅡⅠ_旦」
∴:−・
\一二
一生±(1−J乃2)
K
[3]
(1)与えられた条件より尺c=加cである。
(2)A点とB点の反力を現,尺βとすると,」㌔=尺β,月」+月β+月c=Ⅳ,尺c=加c
である。
これより,尺」=属β=「肝一加′cノ/2となる。
従って,位置ズにおける曲げモーメント〟(ズ)は
〟「∫ノ=「肝一加′cノズ/2
となる。
(3)(2)より,たわみ曲線の微分方程式は,
〟r∫ノ_「加′c一軒ノズ
且J
血2
且J
2
で表せる。
(4)(3)の微分方程式を積分することより,たわみ角は,
血′「れc一軒ノズ2
+Cl
町方ノ=二三二
EJ 4
(加
で与えられる。ここで,C点におけるたわみ角が0であることより,町αノ=0
である。よって,
r肝一加cノα2
Cl=
4且J
である。ゆえに,たわみ角は
「加′c−阿ノ
0「ズノ=
4EJ
2
車−α2ノ
で与えられる。
(5)(4)より,
「加′c一肝ノ
W「ズノ=
ィ一み+C2
4且J
である。ここで,A点「ズ=0ノでたわみが0であることから,
C2=0
である。また,C点「∫=αパこおけるたわみがwcであることから,
ll■r=
「加′c−肝ノ
4且J
「肝一加cノ・α3
6且J
が成り立っ。これよりwcを求めると,
‖Jミ
ll■(→=
6月TJ+たα3
となる。
オ
記号
ア
イ
ウ
解答
除去
切削
研削
成形
記号
カ
キ
ク
ケ
コ
解答
塑性
鋳造
付加
溶接
拡散
(2)
番 号
解
①
加熱
②
伸び
③
圧縮
④
増加
⑤
降伏
⑥
減少
⑦
冷却
⑧
可逆
⑨
引 張 り
⑲
残留
答
欄
プレス成形