公的教育訓練中心の仕組み

公的教育訓練中心の仕組み
労働者はどこでスキルを身につけるのか
・デュアルシステム
企業現場での実習でスキルを身につけるやり方
・日本の労働法制 → 適格紹介の原則
その仕事をする能力のない人は?
→公共職業訓練の受講指示
職業訓練を受けてスキルを身につけたら、そういうス
キルのある人を求める求人と結合することができる。
・・・ジョブ型の発想
社内教育訓練中心の仕組み
現代の日本社会・・・人に仕事を当てはめる
→社内教育訓練の仕組みにならざるを得ない
・教育訓練のやり方
*座学:Off-JT(オフザジョブトレーニング)
*作業を行いながら身につける:OJT(オンザジョブトレーニング)
→企業にとっても大変効率的
しかし、上司や先輩がOJT の面倒を見る必要がある。
→時間に余裕がなければできない。
教育訓練としてのジョブローテーション
*ジョブローテーション
→定期人事異動方式がOJTによるスキル習得と組み
合わされることによって、さまざまな仕事のスキルを身
につけていく仕組み
[人事異動~OJT]を繰り返すことにより自身のスキル
がUP!
→スキルのない若者にとってメリット大