91A9

99D13 医師法に規定されていないのはどれ
か。
a 診療所開設の届出
b 異状死体の届出
c 処方箋の交付
d 診断書の交付
e 診療録の記載
97G9 医療法に規定されているのはどれ
か。3つ選べ。
a 病院の開設
b 医療計画の策定
c 診療録の保存
d 医療事故の届出
e 医療法人の認可
96B3 正しいのはどれか。3つ選べ。
a 診療所は19人以下の患者の収容施設を持
つことができる。
b 療養病床は主に長期療養患者を収容するも
のである。
c 特別養護老人ホ-ムは高齢者のための福祉
施設である。
d 特定機能病院は特定疾患患者の治療を目的
とする。
e 介護老人保健施設の入所期間は2か月以内
である。
97G4 我が国の病院・診療所の現状で正
しいのはどれか。
a 人口10万対一般病床数の地域差は少ない。
b 有床診療所の病床数は増加傾向にある。
c 全国の病院の病床数は減少傾向にある。
d 100床以上の病院は全体の1/3以下である。
e 病院開設者別では公的医療機関が最も多い。
100G4 正しいのはどれか。
a地域医療支援病院は救急医療を行わない。
b特定機能病院は患者の収容施設を持たない。
c介護老人福祉施設は公的医療保険が適用さ
れない。
d介護老人保健施設はリハビリテ-ションを行
わない。
e介護療養型医療施設は介護保険が適用され
ない。
102E6 10年前に比べて減少してい
るのはどれか。
a 精神科病院数
b 歯科診療所数
c 一般診療所数
d 病院の一般病床
e 病院の療養病床
98G5 医療法に基づく医療計画について
誤っているものはどれか。
a 一次医療圏の設定
b 二次医療圏の設定
c 基準病床数の制限
d 医療提供施設の整備目標の設定
e 救急医療の確保
CBT703 二次医療圏を基準として設
置される施設はどれか。
a 地域医療支援病院
b 特定機能病院
c 精神科病院
d 結核療養所
e 診療所
96G5 医療圏について誤っているのはどれか。
a 医療法によって定められている。
b 各地域の医療計画の策定の際に用いられる。
c 初期、2次、3次救急は各医療圏に相当する。
d 2次医療圏は各保健所の担当地域決定の参
考になる。
e 3次医療圏は北海道を除き、各都道府県を単
位とする。
101B4 基準病床数について正しいのはどれ
か。
a 医師法で定められている。
b 入院患者の平均在院日数が短い医療圏ほど増加
する。
c 大半の医療圏において実際の病床数を上回って
いる。
d 各医療圏における保険医数の上限を決める基準
となる。
e 療養病床と一般病床とは二次医療圏ごとに算定さ
れる。
98E45 病診連携の意義として最も重要な
のはどれか。
a 病院紹介率の上昇
b 医療事故の回避
c 適切な医療の提供
d 専門的医療の普及
e 医療提供施設の診療情報の公開
(同旨97E46)
104C6 診療所開設の届け出先はどれか。
a法務局
b保健所
c町役場
d地区医師会
e臨床研修指定病院
95A6 初期(一次)救急医療施設はどれか。
a 救急医療情報センタ-
b 休日夜間急患センタ-
c 病院群輪番病院
d 共同利用型病院
e 救命救急センタ-
92A7 救急傷病と応急処置後の転送先と
の組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。
a 十二指腸潰瘍穿孔・・・・休日夜間急患センタ
-
b 肩関節脱臼
・・・・特定機能病院
c クモ膜下出血
・・・・療養病床
d 急性心筋梗塞
・・・・救命救急センタ-
e 広範囲熱傷
・・・・高度救命救急セ
ンタ-
90A6 心肺停止状態の患者に対して医師の
指示の下に救急救命士が行えない処置はどれ
か。
a 静脈路確保
b 電気的除細動
c 気管挿管
d 輸血
e エピネフリン投与
91A3 救急医療機関に一人で宿直している医
師の行為で適切でないのはどれか。2つ選べ。
a 緊急手術中に来院した発熱患者を近くの救急医療機
関へ転送するように指示した。
b 呼吸困難の6歳の男児を診察せずに小児科宿直医の
いる施設へ転送した。
c 救急来院した初診患者が脳出血で死亡し、翌朝、院長
に死亡診断書交付を依頼した。
d 一酸化炭素中毒の昏睡患者を、高圧酸素治療室のあ
る救命救急センタ-に転送した。
e 救命救急士から電話で指示要請があり、心室細動患
者に対する除細動施行を指示した。
96F27 78歳男性。上腹部から前胸部にかけての
重圧感を訴え、無床診療所を独歩で受診した。同
症状は6時間前より出現し、冷汗を伴い和らぐこと
なく続いた。聴診で胸部にcoarse crakle音<水泡音
>を聴取した。心電図では
I, aVLおよびV4~V6誘導でST上昇を認めたため直
ちに応急処置をおこなった。
引き続いて行う行為として最も緊急度の低いも
のはどれか。
a転送先の手配
b家族への連絡 c紹介状
の作成 d診断書の作成
e救急隊への搬送
要請
103C20 70歳の男性。胃がんのため入院し精
査中である。他の専門病院でセカンドオピニ
オンを求めたいとの申し出があった。脳梗塞
の既往があり、要支援の介護サ-ビスを受け
ていた。患者に渡すのはどれか。
a診断書
bクリニカルパス
c診療情報提供書
d入院診療計画書
e介護保険主治医意見書
PT国家試験(2006年) クリニカルパスで誤っ
ているのはどれか。
aいつまでに何をするかを明確にする。
bチ-ムアプローチを促進する。
c患者への説明に利用する。
d職種毎の役割を明確にする。
eバリアント(逸脱)を生じさせないことが要件と
なる。
105E2 医療法に規定されているのはどれか。
a保健指導
b診療録の記載
c処方せんの交付
d異状死体の届出
e診療所開設の届出
105E48 70歳の男性。離島に居住している。
自宅近くで農作業中に突然強い胸痛と呼吸困
難を自覚し、島内にある無床診療所を受診した
。胸痛は2時間持続している。5年前から高血
圧症と脂質異常症のために通院している。意識
は清明。表情は苦悶様。心電図で完全房室ブ
ロックとII,III,aVf誘導のST上昇とを認める。島内
にはこの診療所以外に医療施設はない。
対応として適切でないのはどれか。
a家族に連絡する。
b三次救急医療機関に連絡する。
c地域包括支援センタ-に連絡する。
dヘリコプタ-搬送を要請する。
e診療情報提供書を作成する。
105F6 地域医療でのチ-ムワ-クの形成で優
先度が低いのはどれか。
a家族との連携
b年功序列の尊重
c医療と介護との連携
d保健と福祉との連携
e地域連携クリニカルパスの利用