広報・PR論入門 -岐阜大学をケーススタディに- 第1回 オリエンテーション (2011.4.11) 担当:野原仁(地域科学部) はじめに あなたや周囲の人々が抱 く岐阜大学のイメージは どんなんですか? 本講義の特徴 今年度が初めての講義です→受講生のみ んなと試行錯誤しながら、授業を進めて いく予定です 講師である複数の教員に加えて、事務職 員や大学外部の方々にもゲストスピー カーを招いて、広報・PRに関する多彩 で実践的な内容を学んでもらいます 全学共通教育のほかの講義にはない、学 生自身による主体的なグループワークを 行ってもらいます 本講義のねらい 岐阜大学をケーススタディとして、その 広報・PRの現状と、前提としての大学 全体および各学部等の歴史や特徴を理解 する 岐阜大学のブランド力およびイメージの 向上のために、広報・PRをどのように 実践していくのかを、学生自身がグルー プを作ってディスカッションをしながら、 具体的な方策をまとめて実施する これらの前提として、広報・PRおよび ブランドに関する基本的な理論を学ぶ 本講義の目標 広報・PRおよびブランドに関する基礎 的な知識を身につける 岐阜大学および各学部の歴史・現状・特 徴および広報活動を理解する グループワークを通して、コミュニケー ション力・企画力・プレゼンテーション 力・行動力を養う 担当講師・ゲストスピーカー コーディネーター:野原 アドバイザー:益子典文教授 広報企画室長:八嶋厚理事・副学長 広報企画室員:土井守教授、神谷浩二准 教授 学内ゲストスピーカー 学外ゲストスピーカー 講義計画① 1. 2. 3. 4. 5. 6. ガイダンス(担当:野原) 広報・PRの基礎理論(担当:野原) ブランド論とは何か(担当:野原) 現代社会における広報・PRの目的と役割 (担当:野原) 岐阜大学および各学部の歴史・現状・特徴 (担当:八嶋理事ほか) 岐阜大学の広報・PR活動とブランドイメー ジ (担当:野原&広報担当事務職員) 講義計画② 7. 8. 9. 10. 11. ブランド力向上のための実践例①広告会社担当者 による報告(担当:野原&ゲストスピーカー) ブランド力向上のための実践例②地方自治体担当 者による報告(担当:野原&ゲストスピーカー) 学生によるグループワークに関するガイダンス (担当:広報企画室員) グループワーク①企画・実施計画案に関するディ スカッション(担当:広報企画室員) グループワーク②企画・実施計画案および実施日 程の作成と役割分担(担当:広報企画室員) 講義計画③ 12. 13. 14. 15. 16. 各グループによる企画・実施計画案のプレゼン テーションと質疑応答(担当:広報企画室員) グループワーク③実施計画案にしたがって作業 (担当:広報企画室員) グループワーク④同上(担当:広報企画室員) グループワーク⑤同上(担当:広報企画室員) 各グループによる実施策とその成果のプレゼン テーションおよび全体のまとめ(担当:広報企画 室員) 教科書・参考書 教科書なし 参考書:家弓正彦監修『広報・PR 戦略』誠文堂新光社、2010年 その他、資料を配付 成績評価と出席について 出席点50点(1回欠席すると5点マイ ナス)→特に後半はグループワークを行 うため、必ず出席すること! 小テスト(第2~6回に実施)10点 自己評価40点(自己評価リストに基づ いて教員が総合的に判断し、採点) 授業態度(私語など)について4回注意 を受けた段階で、無条件で単位をあげま せん(1回注意を受けるとマイナス5点) 受講希望者多数の場合の措置 グループワークを行う関係上、定員は3 0名 希望者が30名を上回った場合:抽選で はなく、コーディネーターが、所属学 部・学科・課程を基準に受講者を決定→ できるだけ多くの学部・学科・課程の学 生に受講してもらいたいため 意見・質問・課題について 意見や質問は、いつでも受け付けます 恥ずかしがらずに、どんどんと気軽に 聞いてね! 正当な批判(聞き取りにくい、授業の スピードが速すぎる、など)も大歓 迎! 講義に関する相談・苦情等 コーディネーターの野原まで! [email protected] 研究室:この建物の6階609号 室 来週の予定 広報・PRに関する基本 的な用語を学ぶ 広報・PRに関する基本 的な理論を学ぶ
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