2.8 授業科目 モチーフワーク

第 2 章 教育課程
2.8 授業科目
導入科目 Motif Work
モチーフワーク
*は非常勤講師
担当:平林真実・松井茂・前田真二郎・小林昌廣・金山智子・小林茂・
吉田茂樹
単位:2単位 履修対象:1年 教室:ホール A・B(C404・C405)
学期:前期(4・5月)
科目のねらい・特色
モチーフワークは前半と後半、2つのパートから構成されます。
前半では約 1 週間の期間を通じて、教員と学生それぞれのプレゼ
ンテーションと、グループでのディスカッション、フィールドワー
クを通じて、IAMAS を構成するメンバーとして相互の理解を深め
ていきます。プレゼンテーションでは、多様なバックグラウンド
を持つ参加者各自の視点を具現化していきます。グループでのディ
スカッションでは、メンバーを随時組み換え、様々な関連性の中
から各自のメディア表現のありかたを探求します。フィールドワー
クでは、学外に出かけ、地域に対する理解を深めるとともに、そ
の活用の可能性を探ります。
後半では、与えられたテーマに沿い、教員もメンバーに加わる
かたちでグループワークを行います。知識や技術ばかりでなく、
個々が持っている多様な能力をグループの中で自覚して、それを
生かすとともに、互いの考え方の違いを踏まえたグループワーク
のあり方自体を、実際の体験を通して考えることができればと思
います。
講義形態
プレゼンテーション、ディスカッション、フィールドワーク、グルー
プワーク
講義計画・項目
個人、あるいはグループごとにフィールドワークや調査、議論
を行います。最終的な成果としてプレゼンテーション、レポート
提出を行います。
課題説明
・教員と学生によるプレゼンテーション(前半)
・グループによるディスカッション(前半)
・フィールドワーク(前半)
・テーマ設定(後半)
・グループワーク(後半)
教科書・参考書等
必要に応じて授業で紹介します。
評価方法
種別
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割合
備考
課題
20%
レポート等、提出物の内容
日常点
80%
出席および授業参加の姿勢
第 2 章 教育課程
導入科目 Information Studies Foundation
導入科目 Expression in Media Foundation
情報学基礎
メディア表現基礎
担当:小林孝浩、安藤泰彦、山田晃嗣
単位:2 単位
履修対象:1年
学期:前期(4∼6月)
教室:講義室 W(W301)
担当:赤羽亨、桑久保亮太
単位:2 単位
履修対象:1 年 教室:ギャラリー
学期:前期(4 月)
科目のねらい・特色
科目のねらい・特色
情報技術は、現在激しく進化しつつあるあらゆる技術・サービ
この授業では、メディア表現の基礎となる技術・考え方をイン
スの根幹に位置し、その役割は重要性を増しながらも急速に一般
タラクティブなインスタレーション作品の制作を通じて習得しま
化・無意識化しています。この科目では、そのような情報技術を
俯瞰し、その重要性を再認識しつつ、手の届くところに引き寄せ
ることを目的とします。技術を学ぶだけではなく技術がどのよう
に使われるか/使いたいかを意識できるよう、具体的なテーマに
基づいた実習形式で、企画の提案からその具体化までをひととお
り体験してみます。
す。数多くの実践に携わる講師の指導のもと、展示の裏側や展示
空間のとらえ方、設営に関する技法や技術的側面について集中的
に学ぶ事を目的としています。
講義形態
演習
講義計画・項目(予定)
講義形態
第 1 回:導入
演習、レポート等
第 2 ­ 3 回:基礎演習
第 4 ­ 6 回:グループワーク -1
講義計画・項目
第 7 回:中間発表 -1
・プログラミングの基本的な考え方
第 8 ­ 10 回:グループワーク -2
・開発環境について
第 11 回:中間発表 -2
・企画立案
第 12-13 回:最終製作
・企画についてのフィールドワーク
第 14 回:講評
・企画に基づいた開発、フィードバック
評価方法
・まとめ
種別
教科書・参考書等
必要に応じて随時配付、指定します。
割合
備考
課題
20%
課題への取り組み
日常点
80%
積極性 協働性
評価方法
種別
割合
備考
課題
50%
課題への取り組みを評価します。
日常点
50%
理解度が基準点に達することが要件です。
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