スライド 1

イノベーション(企業変身)のための
リーダーシップ研修
第5回
使命感の共有化
2012/12/18
㈱BSO 村上 学
http://www.bso.co.jp/
1
これまでのリーダー像
どんな問題も自分一人で意思決定する
常に周りを奮い立たせる
常に新しいビジョンを周りに示す
英雄型リーダーシップ
2
英雄型リーダーの限界
無責任の循環
リーダーが全責任を負う
部下は責任感を
持たない
リーダーが
すべて決める
部下は指示されたことしかしない
全員の視野がさらに狭くなる
3
英雄型リーダーの限界
一人ではすべての問題に解答を示せない
一人では新しいビジョンがつくれない
関与しすぎて、責任感が強まらない
4
黒子型リーダーシップ
スタッフの責任感を高める
方向性(ビジョン)を示す
考え方を伝える
成功体験を積ませる
挑戦機会を与える
みんなの想いを1つにする
5
黒子型リーダーシップ
英雄型との違い
英雄型
黒子型
結果重視
過程重視
結果さえよければ
過程はどうでもよい
過程は良ければ
結果もついてくる
長続きしない
永続的・自律的に
成長する
非常時には必要
非常時は機能不全6
黒子型リーダーシップへの転換
マインドリセット(意識改革)
リーダー
スタッフ
英雄型の「心地よさ」を
手放す
リーダーを安心させる
気配り
スタッフへの権限委譲
スタッフ間での自律的
な連携・協力
(責任転嫁ではない)
7
黒子型リーダーシップへの転換
マインドリセット(意識改革)の手法
スタッフに重要な意志決定に関与させる
スタッフに徐々に考えさせる
(すぐに結果をもとめると、英雄型に戻る)
どんな意見もオープンに受け入れる
(ただし、間違った意見が出た時は
考え方を正す)
8
黒子型リーダーシップの限界
非常時
英雄型で非常事態を乗り切る
平常に戻れば、黒子型に戻る
9
組織メンタルモデルの変革
メ
モン
デタ
ルル
現
実
メ
モン
デタ
ルル
噛み合わない
10
組織メンタルモデルの変革
組織
全員が歪んでいる中で
一人だけが正常である場合、
正常である人が異常になる
(王様は裸と言っても相手にされない)
自分の仲間をつくり、増やしていく
11
組織メンタルモデルの変革
自分の仲間を増やす
不平不満を言う人も
ほとんどは自分から変わろうとはしない
人は人から言われて変わりたくない
逃げないコアメンバーを見つける
12
想いを合わせる
見本
自分が固定観念を捨て
生まれ変わった見本を見せる
まわりの自分もそうなりたいと思わせる
13
想いを合わせる
想いは個人から発生する
人から与えられるものではない
同じ想いで動く人が増えると
個々人の想いも強くなる
組織が1つの生命体となる
放っておくと消える
想いを合わせることに終わりはない
14
想いを合わせる
ベクトル合わせ
1.
2.
3.
4.
5.
職場メンバーで、会社・職場の悪いところ・良いところを
1つにつき、1枚のカードに書き出す。(注:個人攻撃をし
ない。誰が書いたかわかるように書かない)
すべてのカードを並べ、親和集約(共通の本質のものを
まとめる)を行う。
集約作業の過程で、全員が合意する。意見がわかれた
時は、責任者がまとめる。
最終集約が職場でやること(課題)になる。
課題解決のための実行計画(役割分担、スケジュール)
をまとめる。
想いを合わせるのは、本音の対話しかない
15
想いを合わせる
想いを合わせる対話
発言する時
1.
2.
3.
4.
自分の想いの根拠を提示する。
相手の反応を確認する。
相手の想いと違う点を確認する。
違う点があれば、相手の想いの根拠を確認
する。
16
想いを合わせる
想いを合わせる対話
袋小路に入ったら
1. 自分が、相手の考え方をどのようにとらえて
いるのかを言葉にして、違いを確認する。
2. 何が問題を難しくしているかを相手に言葉
にしてもらう。
3. 今まで、どんなことで考え方が変わったかを
尋ねる。
17
想いを合わせる
想いを合わせる対話
対話する人たちの想いが
ぶつかり合うのではなく、
対話が1つの生命体のようになったら、
(命が宿ったら)
想いが合っている。
18
想いを合わせる
想いを合わせる対話
統合
対立
19
想いを合わせる
実現できたら
個々人が鳥瞰的な視点で見ることができ、
全体最適化を目指して自律的・連携的に動き、
組織としての一体感の中で、
成果を生み出すことが可能となる。
20
抵抗勢力と付き合う
新しいことは壊れやすい
それは過去にやったけれど失敗した。
そんなことしている暇があるの?
それは他の企業がやっている。
それはわが社らしくない。
本当に売れるの?
○○さんとは一緒に仕事をしたくない。
21
抵抗勢力と付き合う
不信は増幅する
Aさんの気持ちが
態度や言葉に出る
AさんがBさんに
不信感を持つ
BさんはAさんから
信じられていない
と思う
Bさんの気持ちが
態度や言葉に出る
22
抵抗勢力と付き合う
悪循環を断ち切る
距離を置く
第3者に仲裁してもらう
上位者に壁となって守ってもらう
AさんがBさんに
不信感を持つ
BさんはAさんから
信じられていない
と思う
23
抵抗勢力と付き合う
信頼も増幅する
Aさんの気持ちが
態度や言葉に出る
AさんがBさんを
信頼する
BさんはAさんから
信じられていると
思う
Bさんの気持ちが
態度や言葉に出る
抵抗勢力もキッカケ1つで味方になる
24
成果を出し続ける
恒久対策の成果が出るには時間がかかる
目に見える成果が出るまで、
目標にどれだけ近づいているかを知らせる
失敗したら、その場・すぐ後で、どのように
活かすかを示す(放置しない)
25
変革し続ける組織になる
あるべき姿の検証
優先課題の検証
立ち話で
できるように
なる
想いの統合
26
変革し続ける組織になる
組織的PDCA
組織
P
D
C
A
P
P
D
D
C
C
A
A
P
P
D
D
C
C
A
A
精神的共通基盤
PDCAのそれぞれで相互チェックする
27
変革し続ける組織になる
全体最適化
(連携プレイ)
自己責任
権限移譲
360度評価
28