JPN 312 (Fall 2007): Conversation and Composition 文句 (もんく) を言う 文句 (もんく): (i) (ii) phrase, expression; 名文句 (めいもんく) ‘clever expression’ complaint; 文句なしの ‘perfect’ Role Play #1 (Example) A: はい、フロントです。 B: 301号室の者ですけど。 A: はい。 B: あのですね、大切 (たいせつ) な書類をですね、部屋 (へや) の机 (つ くえ) に置いておいたんですけど。 A: はい。 B: それが、部屋に戻ってきたら見つからないんですよ。 A: はい。 B: どうも、掃除 (そうじ) の時に捨てられてしまったみたいなんですけど。 A: そうですか。わかりました、係 (かかり) のものに確認 (かくにん) して みます。 … A: すみません、係の者に問 (と) い合 (あ) わせてみましたが、そういうも のを捨 (す) てた覚え (おぼえ) は無いそうです。 B: いや、確 (たし) かに机 (つくえ) の上に置いておいたんですよ。 それがなくなっているっていうのは、掃除 (そうじ) の人に捨てられたと しか考えられないんですよ。 A: 左様 (さよう) でございますか。どうも大変 (たいへん) 申し訳 (もうしわ け) ございません。 B: とにかく、とても大切な書類なんですよ。今日集 (あつ) めたゴミの中 にそういうものが混 (ま) じってないか、調 (しら) べてもらえませんか? A: かしこまりました。… A: いや、しかしですね。係りの者が、ゴミ箱に入っ ていないものを勝手 (かって) に捨ててしまうとい うことは、ちょっとありえないんですが … 。 B: とにかく、とっても大切な書類なんですよ。今日 集 (あつ) めたゴミの中にそういうものが混 (ま) じってないか、調 (しら) べてもらえませんか? A: 申し訳ありませんが、それはちょっとできかねま す…。 「のだ」 (「んだ」) 説明 (せつめい) ・ 言い訳 (いいわけ) ごめんなさい、朝、目覚ましが鳴らなかったんです。 (ごめんなさい、朝、目覚ましが鳴らなかったから。) ごめん、知らなかったんだ。 (ごめん、知らなかったから。) 告白 (こくはく) すみません、実 (じつ) は、今日締め切りの仕事がま だ半分しかできていないんです。 ~してくれない (or もらえない) と、困 (こま) る。 ~してくれる (or もらえる) と、助 (たす) かる。 明日までに返してくれないと困るよ。 明日までに返してくれないと困るんだ。 明日までに返してくれないと困るんだけど。 明日、空港まで送ってもらえると助かるんだけど。 ~くらい~してくれても、いい。 オムレツくらい、作れる。(ability, possibility) ‘I can make an omelet.’ ×オムレツくらい、作れない。 ×オムレツくらい、作った。 オムレツくらい、作れ。(request) ×オムレツくらい、作るな。 時間くらい、聞いてくれてもいいじゃないか。 掃除くらいしてくれてもいいんじゃない? たまには掃除してくれてもいいんじゃない? 少しは手伝ってくれてもいいんじゃない? Role Play #2 A: あのさ、ちょっと頼みたいことがあるんだけど。 B: 何? A: あんまりこういうこと言いたくないんだけどさ、Bくん、ぜ んぜん部屋の片付けしてくれないよね。 B: そうかな? A: たまには掃除してくれてもいいんじゃない? B: ごめんごめん、これからは気をつけるよ。 A: それからさ、使い終わった食器 (しょっき) とかも、ちゃん と洗ってよ。 B: うん、わかった。 A: あのさ、ちょっと頼みたいことがあるんだけど。 B: 何? A: あんまりこういうこと言いたくないんだけどさ、Bくん、ぜんぜん部屋の 片付けしてくれないよね。 B: そうかな? A: たまには掃除してくれてもいいんじゃない? B: でも、そんなに散 (ち) らかってないよ? A: それは、俺が片付けてるからだよ! B: そう? A: せめて、使い終わった食器は洗ってくれよ。 B: ごめんごめん。いつも洗おうと思ってるんだけど、お前が洗ってくれる からさ。
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