第2回 地図情報

環境価値の高さの評価方法(簡易版)
自然的土地利
用
評価関数
景観自然度
統合関数
植生図
遺跡・文化
評価関数
評価関数
自然価値の高さ
生物多様性
文化的価値
環境価値の高さ
生物多様性
評価因子
評価指標
植生図
生物多様性
植生図上の区分
評価マトリックス
生物多様性
低
1
P13,p14
植
生
区
分
p4-8,p10,p15
p3,p9,p11-12
p1-2
2
3
高
4
●
●
●
●
景観自然度
評価因子
評価指標
土地利用図
景観自然度
土地利用図上の区分
評価マトリックス
景観自然度
低
1
A1-8,A10-15
土
地
利
用
区
分
A16-21
A9,A22-23
A24-30
2
3
高
4
●
●
●
●
自然価値の高さ
景観自然度
自然価値の高さ
生物多様性
統合関数
(統合マトリックス)
低
低
景 1
観
自 2
然
度 3
高
4
生物多様性
高
1
2
3
4
1
1
2
3
1
2
3
3
2
2
3
4
3
3
3
4
環境価値の高さ
自然価値の高さ
環境価値の高さ
文化的価値の高さ
統合関数
低
文
化 空
的 白
価
値 1
自然価値の高さ
高
1
2
3
4
1
2
3
4
2
3
4
4
演習方法

1)トレーペを用意し、植生図のトレース結果に固定する。

2)トレーペの隅に「生物多様性マップ」、氏名、学籍を記入する.

3)植生区の境界をトレースし、生物多様性評価マトリクスをもとに、生物多様性の
ランクを記入する.ただし,違う植生区分が同じ評価ランクの場合、ひとつのポリゴ
ンにまとめる。また,細い道路や小さい土地は適度に無視してよい.

4)以上の1)~3)と同じ要領で「景観自然度マップ」を作る。

5)「生物多様性マップ」と「景観自然度マップ」を重ねて、「自然価値の高さ」を作る。

6)以上の5)を終えてから、そのトレーペを「文化財分布図」に重ね合わせる.

7)寺社のあるゾーンを1点足してください。ただし、4点のゾーンはそのままにする。

8)「自然価値の高さ」を「環境価値の高さ」に書き直す。