12月22日 発生運命(分離による実験) 調整卵とモザイク卵 発生運命 シュペーマンの移植実験 形成体 オーガナイザー 発生運命(分離による実験) ウニ胚分離実験 動物極 永久胞胚 植物極 外腸胚 動物半球+植物極小割球→正常胚 発生運命(融合) キメラマウス 発生運命の決定されていない 8細 胞期のマウス胚 →融合させる →生育 →新生マウス 発生運命 シュペーマン 原口背唇の移植 誘導する証明 運命決定されている証明例 ニワト リ 大腿形成予定 組織 片 →翼芽先端へ →翼の末 端にけづめのある足指 調整卵とモザイク卵 調整卵 胚の各部の発生運命が比較的遅く決定する卵 発生初期に割球を分離すると各割球から完全な胚得られる イモリ、カエル、ウニ、ナメクジウオ モザイク卵 胚の各部の発生運命がかなり早くから決定し ている卵 発生初期に割球を分離すると一部の器官を欠い た不完全な胚になる。 クシクラゲ、ホヤ、カイチュ ウ、二枚貝類 クシクラゲ 通常8列のくし板 2細胞期に割球を分離 それぞれ4列のくし板をもった2つの個体 発生運命 胚の予定域 フォークト イモリ胚 局所生体染 色により 胚の各部が将来どのよう な組織・器官に分化するか を明らかにした。 局所生体染色 生体に無毒な色素で胚の表面を 部分的に染め分ける 染色された部分が何になる かを追跡する方法 形成体 オーガナイザー 誘導 1次 2次 シュペーマンの移植実験 イモリの胚 予定域の移植実験 原腸胚初期 移植片 移植場所の予定運命に従い分化 原腸胚後期 移植片 自身の予定運命に従って分化 原腸胚初期の原口背唇部 移植 移植片は 予定運命に従って脊索に分化 神経管をもつ二次胚形成 形成体 オーガナイザー 周囲の部分を特定の器官に分化させる働きをもつ もの 周囲の部分を特定の器官に分化させる働きを誘導 という 最初の形成体(一次形成体):原口背唇 分化した器官 誘導能力をもつもの 二次形成体 連鎖的に進行 発生 各種器官形成 誘導例 原口背唇(一次形成体) ↓ 外胚葉 → 神経管 → 脳 →眼胞→眼杯 (二次形成体) → 網膜 ↓ 表皮 → 水晶 体(三次形成体) ↓ 表皮 → 角膜
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