日本経済論Ⅱ⑩ • VTR質問 • Q1 日本の現在の食糧自給率? • Q2 1960年代、農家の消費ブームの主 役? • Q3 1960年代の日本の農業の特徴? 回答 • Q1 日本、食糧自給率 • Q2 大規模農家が の主役 • この時代でも存在した 、それでも全体的な 生活水準の が実現 • Q3 コメが によって高く売れた • 農村に があった 老人プラス壮年プラス • 若者プラス幼年の 、現在は 今週のひとこと • あなたは農業についてどう考える? • 現代日本はますます農業生産から離れつつ あるが、人間は農業なくして生活できない • もっとも本源的な人間の活動ー農業 • にもかかわらず、農産物価格は相対的に低 価格 - 自然の影響 日本の農業の変化 • • • • • • • • 農業は第1次産業、もっとも基本的な産業 だが、現在の日本ではGDPの数パーセント、 雇用人口の数パーセントを占めるだけ かつてはメジャーな産業 1950年代 労働人口の50%以上を占める 第2次世界大戦直後まで、日本は農業国家 現代の農業大国・・・USA,フランス、カナダ 農業のハイテク化ー遺伝子組み換え 農業の復活 • その農業であるが、石油価格上昇、農産物 価格上昇のなかで、食糧安保が注目 • 日本は製造業の発展を重視、農業の軽視 • だが、1960年代の農業、まだ活気があった • なぜか、米価格は政府によって決定 • 価格が政府によって保障されていたコメ • 豊作貧乏ではなく、豊作ボーナスの時代 • 制度ー食糧価格管理制度 コメの価格の変化 • • • • • • • 1967年 コメ(政府購入価格) 7797円(60キロ) 2006年 コメ(平均価格) 14418円(同) 2倍 1967年 大卒初任給 26200円(月) 2006年 同 196200円(月) 7-8倍 日本の農業の現状 • • • • • • • 売れなくなったコメの原因? 日本人はコメを食べなくなった 食生活、食習慣の欧米化、近代化 コメよりもパン、ラーメン、パスタ、 いずれも大量の輸入穀物を前提 それを増幅する外食産業、 食生活の多様化は食の充実か? 食文化を見直す • • • • • • • だが、食生活の多様化にもかかわらず、 成人病、糖尿病、ガンなど食生活に密接に 関わる病気が増え続けている もう一度、日本人の食生活を見直す必要 基本の食事とは? パン・牛乳ではなく、ご飯と味噌汁 コメを食べても太らない 日本の農業を見直す • • • • • • • 食文化は50年程度では変わらない 2000年来、コメを食べ続けてきた日本人 DNAにコメの消化が刷り込まれている 肉食文化にあらず 現在の農業の問題ー大量生産農業 画一生産 野菜のうまみが消えている 農薬使用による大量生産
© Copyright 2024 ExpyDoc