昇格考試学科試験問題

少年部 初段編
少林寺拳法は人づくりのための行である
名古屋なるこ道院
1
基本問題
少林寺拳法は人づくりのための行である
2
読本の要約、書写
(3題)
少林寺拳法の六つの特徴
修行の心得
当身の五要素
3
空欄補充問題
(3題)
少林寺拳法の修練体系
気勢と気合について
攻防の間合いと機会について
4
論述
(中学生以上一般部)
「本当の強さ」について述べよ
1、少林寺拳法は、いつ、どこで
誰によってつくられましたか?(各2点×3)
いつ
1947年10月
年 ? 月
どこで
香川
?
だれが
県
宗 ?道臣
多度津
?
先生
町
2、開祖が少林寺拳法をつくろうとされた
きっかけとさとった真理は?(9点)
開祖は、太平洋戦争中中国北部におられて、
戦争の悲しさやみじめさ、苦しさをたいけん
されて
?
「人、人、人、すべては人の質にある。」
という真理を悟られました。
3、人の質とはどういうことですか?(9点)
人柄やその人の考え方です。
良い人の質とは、慈悲心(思いやり)と
?
勇気と正義感の強い人間のことです。
4、開祖は何を目的にして少林寺拳法を
創って教えたのですか?(9点)
戦争が終わり、混乱していた日本を救うには、
自信と勇気と行動力を身につけ、
慈悲心(思いやり)と正義感を持った
?
本当に強い人間を育て、
「人づくりによる国づくり」をしようと決意され
少林寺拳法を教えられました。
5、開祖はどのような人をつくろうと
されたのか?(9点)
ただ腕力の強い人や技の上手な人を創ろうとしたので
はなく、
自信と勇気と行動力を身につけ、慈悲心(思いやり)
?
と正義感を持った本当に強い人間をつくろうとされた
のです。
(少林寺拳法の目指す人間像を記述しても可)
5、開祖はどのような人をつくろうと
されたのか?(9点)
(少林寺拳法の目指す人間像)
自己の可能性を信じる生き方ができる人間
?
主体性をもった生き方ができる人間
?
他人の幸せを考えて行動ができる人間
?
正義感と勇気と慈悲心を持って行動できる人間
?
連帯し協力し合う生き方ができる人間
?