平成20年度小・中学校教育課程研究協議会 体 育 科 (小) 福島県教育委員会 改訂の趣旨(体育) それぞれの運動が有する特性や魅力 ○基礎的な身体能力や知識を身に付ける。 ○生涯にわたって運動に親しむことができるように 指導内容を整理し、体系化を図る。 改訂の趣旨(保健) 生涯を通じて自らの健康を適切に管理し改善 していく資質や能力を育成 ○発達の段階を踏まえて内容の体系化を図る。 ○健康の概念や課題などの内容を明確に示すとと もに、健康・安全に関する内容の改善を図る。 小学校低学年においては、運動を通して健康の認 識がもてるよう指導の在り方を改善する。 改訂のキーワード 1 2 3 4 5 発達の段階のまとまりを考慮する。 指導内容の体系化を図る。 指導内容の明確化を図る。 基礎的な身体能力を身に付ける。 知識を身に付ける。 改訂の趣旨 1 2 3 4 5 「体つくり運動」 「体つくり運動」以外の指導内容 「水泳」 「ボール運動」 「保健」 体育の目標 ○ 運動に親しむ資質や能力 ○ 体力向上 ○ 健康の保持増進 学年の目標 <第1学年及び第2学年> ~基本的な動きを身に付け、体力を養う。 <第3学年及び第4学年> ~基本的な動きや技能を身に付け、体力を養う。 <第5学年及び第6学年> ~特性に応じた基本的な技能を身に付け、体力を 高める 指導計画の作成 ○ 地域や学校の実態・児童の心身の発達 段階や特性を考慮する。 ○ 小学校6年間の見通しに立つ。 ○ 年間を通して運動の実践が円滑に行 われるようにする。 内容の取り扱い ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 「A体つくり運動」の(1)のア 「D水遊び」「D浮く・泳ぐ運動」及び「水泳」 集合、整頓、列の増減などの行動の仕方 自然とのかかわりの深い活動 保健内容のうち食事、運動、休養及び睡眠について 保健の指導に当たって まとめ ■ 保健と体育を関連させて指導する。 ■ 学習したことを実生活、実社会に生かす。 ↓ <学校段階の接続と発達段階を考慮> ↓ 指導内容の整理・明確化 → 体系化
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