平成26年度 教科別年間指導計画 教科名 学 年 保健体育 1 教 科 目 標 ( 到 達 目 標 ) 運動の合理的な実践を通して,運動の楽しさや喜びを味わうことができるようにするとともに,礼節や知識・技能 を身につけ,運動を豊かに実践することができるようにする。個人生活における健康・安全に関する理解を通して, 生涯を通じて自らの健康を適切に管理し,改善していく資質や能力を育てる。 時数 学習指 導 要領 ○体つくり運動 (新体力テスト) 4 Aア Aイ ○ダンス(創作ダンス) 10 Gア ○体つくり運動(組体操) 10 Aイ ○体育大会 (集団行動,短距 離走,リレー) 4 Cア 6 ○球技(バレーボール) 12 Eイ 7 ○水泳 1 7 ○陸上(走り幅跳び) 5 月 単元・教材名 4 5 ○体育理論(運動やスポーツの 7 多様性) 3 9 ○ソフトボール 6 10 ○器械運動(マット運動) 8 11 ○武道(剣道) 評価規準 育成したい言語能力 (言語活動) 他領域との関連 ○体を動かす楽しさや心地よさを味わい,体力 ・話し手の方をしっかりと向いて聞く力,言 を高め,目的に適した運動を身につけ,組み合 葉遣いやマナー(一斉講義) わせることができる。 ・自分の思いや考えを,理由も合わせて わかりやすく伝える ○表したいイメージをとらえ、動きに変化をつけ ・授業を振り返り,課題を見つけ,目的に て表現することができる。 応じて自分の考えをまとめる力(自己評 価活動) ○技ができる楽しさや喜びを味わい,その技が ・コミュニケーション能力(グループ練習) よりよくできる。 【道徳】礼儀,強い意志,集団,生活,公 ○記録の向上や競走の楽しさや喜びを味わ 正・公平 い,基本的な動きや効率のよい動きを身につ 【総合】時と場に応じた的確な表現ができ けることができる。 る。 ○勝敗を競う楽しさや喜びを味わい,基礎的な 技能や仲間と連携した動きで攻防が展開でき る。 ○水の事故防止に関する心得を理解でき、泳 法のルールが分かるようになる。 ○走り幅跳びでは,助走スピードを生かして素 Cイ 早く踏み切り,より遠くへ跳んだり,競走したり できる。 ○運動やスポーツが多様であることについて H(1) 理解できる。 D Eウ Bア ○基本的なバット操作と走塁での攻撃、ボール 操作と定位置での守備などによって攻防を展 開することができる。 ○技ができる楽しさや喜びを味わい,その技が よりよくできる。 ・自分の思いや考えを,理由も合わせて わかりやすく伝える力,話し合う力(グ ループ練習,発表会,相互評価活動) ・互いを観察し合い,作戦や課題につい て教え合ったり,励まし合ったりする力 (ゲーム,発表会) ・自己の記録を継続して記録する力(自 ○技ができる楽しさや喜びを味わい,基本動作 己評価活動) や基本となる技ができる。 【道徳】奉仕,自己の向上 【総合】演技や表現活動を通して,自分の ○自己のスピードを維持できるフォームでペー 思いや考えを相手に伝えることができる。 スを守りながら,一定の距離を走り通し,タイム を短縮したり,競走できる。 6 Fイ 12 ○陸上(長距離走) 6 Cア 1 ○バドミントン 6 Eイ ○ラケットの操作と定位置に戻るなどの動きに 【道徳】友情信頼,生命の尊重 よって空いた場所をめぐる攻防を展開すること 【総合】自分の思いや考えをわかりやすく ができる。 まとめ,伝えることができる。 10 Eア ○勝敗を競う楽しさや喜びを味わい,基本的な 技能や仲間と連携した動きでゲームが展開で きる。 2 3 ○バスケットボール ○身体機能の発達 7 ○生殖にかかわる機能の成熟 12 ○精神機能の発達と自己形成 ○欲求やストレスへの対処と心 4 5 ○心身の機能の発達と心の健康について理解 ・自分の思いや考えを,理由も合わせて わかりやすく伝える力,話し合う力 ・ロールプレーを使って問題解決力 ○精神機能は、生活経験などの影響を受けて (1)ウ 発達することについて理解できる。 ○心の健康を保つために,欲求やストレスへの (1)エ 対処の仕方を理解し,生活に生かす。 (1)アイ できる。 5 2 の健康 評価方法 【関心・意欲・態度】:授業態度,意欲,声出し,提出物,定期試験等 【思考・判断】:練習内容,協議・発表,自己評価表,レポート内容 等 【技術】:実技テスト,記録測定,ゲーム内容等 【知識・理解】:定期テスト,レポート内容等 学習形態 体育実技においては,一斉授業,グループ学習を基本とする。体育理論や保健分野においては,講義をもとに班別に課題学習や調べ 学習を行い,発表会を行う。単元によっては,種目選択も取り入れる。 使用教材等 『新しい中学保健体育』・『ビジュアル新しい体育実技』 学習方法(家庭学習)等 家庭における基本的生活習慣を身につけることが大切である。その上で,心身の発達のめざましい時期にいろいろなスポーツを体験す ることやストレッチングなど自分に足りない体力を継続して行うことが大切である。また,様々なスポーツに興味・関心を持つとともに,健康 やスポーツに関する情報収集に努めることが大切である。
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