校長挨拶 北海道帯広緑陽高等学校 校長 広 海 拓 この度は、本校のホームページにアクセスいただきありがとうございます。 帯広市は、北海道東部の十勝管内のほぼ中央に位置し、人口約17万人の中核都市です。 十勝川と札内川に挟まれた平坦な土地が広がり、碁盤目上の道路など計画的な市街地を形 成しています。本校は、帯広市郊外の新興住宅の中にあり、近隣には高校3校、大学や自 然あふれる「帯広の森」など、非常に恵まれた環境の中に位置しています。 本校は、昭和55年に地域住民の強い要望と大きな期待のもとに開校し、幾多の変遷を 経ながら、36年目を迎えています。この間、多くの卒業生は、大学、専門学校等に進学 し、その後、地元はもとより、道内外の各分野で活躍しております。 現在、自立した人間として生きていけるよう、知・徳・体のバランスの取れた教育を重 視しており、部活動、生徒会活動と勉強の両立を目指した「文武両道」をスローガンに掲 げています。また、国公立大学・難関私立大学へ入学するための学力育成、全道・全国へ の出場を可能にするよう部活動の活性化を目指しています。このような様々な教育実践を とおして、総合的にバランスよく力強く生きていく力、つまり、「基礎学力」+「社会人 基礎力」+「人間力」を身につけさせ、成果を上げています。 今年度、本校は校訓「正義 友愛 前進」のもと、良き伝統を受け継ぎながら4間口完 成年度を迎えました。今後、将来ビジョン(学校のあるべき姿)の検討など、新たな方向 性を模索する時期に来ています。 今後とも「生徒の人生設計を支援する学校づくり」を推進していきますので、保護者・ 地域の皆様には、本校の教育活動に対して、ご支援・ご協力いただきますようお願い申し 上げます。
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