～ 校長からのメッセージ ～ 埼玉県立桶川高等学校長 清水 徳和 桶高という選択 －One Step ひとつ上の進路実現－ 本校は、昭和 47 年（1972 年）に開校し、今年 44 年目を迎えた歴史と伝統ある県立高校 です。真面目さを大切にし、落ち着いた校風が地域に親しまれ、「高校らしい高校」として 着実に実績を積み重ねて参りました。 坂田台に広がる緑につつまれた校舎、純心・素朴という強みを持つ生徒たち、学習指導・ 部活指導等に熱心な教師集団、桶川高校は充実した高校生活を求める生徒にとって、またと 無い環境の学校です。 本校は、目指す学校像に「社会を支える確かな力を持った生徒を育て、地域の期待に応え る学校」を掲げ、教育課程や授業の工夫等による「学力向上」に一層努めるとともに、多様 な学校行事と部活動をつうじて「逞しく、しなやかな心と体を持つ生徒」を育てています。 高校生活において生徒がまず実現すべきは、勉強と部活動の両立です。桶川高校は、9 割 以上の生徒が１時間以内で通学している「地域の高校」であり、生徒の真面目さも相俟って 多くの生徒が勉強と部活動の両立を実現しています。 また本校では、「生徒一人ひとりが満足できる進路実現」を合言葉に、3 年間をとおして 段階的にきめ細かな進路指導が行なわれています。 その結果、多くの生徒が「ひとつ上の進路実現」にチャレンジし、成果を上げています。 高校の 3 年間は、自立への歩みが本格化し、大きく成長する時期です。 桶川高校で良き友、良き教師と出会い、勉強に、そして部活動に切磋琢磨して大きく成長し て欲しいと願います。桶川高校は、皆さんを「知性高く、心豊かな、強い体力をもった若者」 に育てます。
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