聳嶽 No22

【学校教育目標】
私は変わる
みんなと変わる
大仙市立神岡小学校
未来を変える
コラボ・スクール通信
第22号
H27.8.28(金 )
コ ラ ボ ・ ス ク ー ル は 、「 連 携 ・ 協 働 す る 学 校 」を 意 味 す る 造 語 で す 。
暑かった夏に見た 子どもたちのがんばり!
スポ少の ‘熱い夏’
夏休み中にスポ少の全国大会に出場して活躍した子どもたちがいました。卓球の高橋○○さん(5
年)は、神戸市で開かれた全農杯全日本卓球選手権大会(7/24)に、空手の木村○○さん(2年)、黒
川○○さん(3年)、木村○○さん(5年)、黒川○○さん(同)、武藤○○さん(同)は、大分県で
開かれた剛柔会全国空手道選手権大会(8/2)にそれぞれ出場してきました。
神岡Jrバドミントンは、能代市で開かれた東北小学生バドミントン選手権秋田県予選大会(7/26)
に出場し、多くの子どもたちが東北大会の出場権を獲得しました。
神岡野球チームは、ナイスカップ県小学校クラブ野球大会(8/6)に出場しました。同チームは、惜
しくも初戦で敗れましたが、練習で培った力を随所に発揮した好ゲームでした。同チームは夏休み中
に新人チームに移行し、早速行われた新人大会で見事ベスト4に
進出しました。今後の活躍が楽しみです。
また、ミニバスケットボールのHJジャズ(男子)と神岡ミニ
バス(女子)や、サッカー、柔道などのスポ少も暑い中大会に出
場したり練習をがんばったりました。ミニバスとサッカーのチー
ムは、秋に大事な大会が控えていますが、暑い夏の努力が必ず大
事な局面で生きるものと期待しています。
夏休み中、スポ少活動で‘熱い夏’を過ごした子どもたちに、
大きな拍手を送ります。
開会式で元気に行進する神岡ナイン
Jingujiキャンで~ず の‘熱い夏’
本校が誇るよさこい踊りチームの「Jingujiキャンで~ず」は、夏休み期間中毎週のように
‘公演活動’を行い、それこそ‘熱い夏’を過ごしました。
16日、「大曲花火ウィーク」の一環として行われた「夏まつり大曲2015」に出演したキャンで
~ずは、うだるような暑さの中、グランマート花火ロード店に設置されたメインステージ前で、飴売
り節などの踊りを表情豊かに堂々と披露し、詰めかけた大勢のお客様から万雷の拍手をいただきまし
た。
それにつけても、キャンで~ずには今年、あちこちから‘公演活動’のオファーが舞い込んでいま
す。まさに、引く手あまたといった状況です。キャンで~ずは、そのオファーにできる限り応えよう
としていますが、私は、地域の賑わい創出に一役買うキャンで~ずの公演活動は、本校が行う重要な
地域貢献活動だと考えています。
人口減や少子高齢化で縮小する地域をこれからも持続させるためには、子どもを含めた全世代の社
会参加が欠かせません。私は、これからの時代は、学校と地域住民が知恵を出し合い、お互いに「元
気」を分かち合うことで活力を保つ取組が必要だと考えています。
キャンで~ずの子どもたちが元気に踊りを披露するこ
とで、地域のおじいちゃん・おばあちゃんやお父さん・
お母さん世代に元気を与えたり笑顔にさせたり、地域の
活性化に貢献したりすることができるなら、学校として
は最高の喜びです。
本校は、地域とともにある「コラボ・スクール」づく
りを目指していますが、私は、学校と地域がお互いに貢
献し合う関係を、一層深めていきたいと考えています。
(八
幡神社祭典の下校時刻繰り上げは、その考えからです。)
本校は、これまで保護者の皆様や地域の方々へ‘協力
を仰ぐ’形の連携が主でしたが、これからは‘地域に貢
献する’連携も考えていきたいと思っています。
夏まつり大曲2015に出演したキャンで~ず