i-See プロジェクト～主体的な学びをめざして米東は、伝統を継承しつつ、未来を拓く主体的な学力を磨き、地域に貢献していきます。校長井上榮子ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。本校は、明治 31 年に設立され、今年で創立１１７周年の歴史と伝統を誇る学校です。県立米沢高等女学校時代以来、県内屈指の女学校の時代が長く続きましたが、平成元年に男女共学校になり、発展を続けています。本校の校訓は「修誠」で、美しい品性、高い知性、篤い至誠の涵養を教育方針としています。生徒会も「修誠」に誇りを持って、活力あふれる学校生活を送っています。本校は、「進学型の単位制高校」になって５年目です。二学期制で、47 分 7 時間の密度の濃い学習、受験科目や習熟段階に応じた効率的な選択科目の履修、充実したキャリア教育が特色です。一人ひとりの生徒に対するきめ細かい指導により、7 割が四年制大学に進学するなど、進路目標を達成しています。人格の陶冶をめざす「修誠」の伝統を引継ぎながら、魅力ある学校づくりをめざし、教職員一同全力を尽くしてまいりますので、今年度もよろしくお願い申し上げます。 ≪ 本格的な課題探究学習「i-See プロジェクト」に挑戦しています。≫ 本校の使命は、「高い志を持ち、地域のために貢献できる人物を育成する」ことです。地元の大学・短大などへの進学を重視し、地域に軸足を置き、グローカルに行動できる生徒を育成していきます。そのため、主体的な学びを推進するため、i-See プロジェクトを開始しました。全生徒が、３年間の指導計画に基づき、「総合的な学習の時間」に本格的な課題探究学習に取組みます。１年次では自分の関心のあるテーマを選び、グループごとにゼミ活動を行い、2 年次からは個人研究を深めていくものです。合わせて、地域の大学と連携し、「社会人基礎力講座」や「フィールドワーク」などをとおして未来に必要な逞しい力を身に付けていきます。＊学校評価生徒アンケート結果「i-See プロジェクトに積極的に取組んでいますか。」