別紙2 提案書評価表(pdf・112KB)

別紙2 提案書評価表
評価基準
記載項目
得点 配点
運営体制について
運営体制
について
本業務に従事する医師、保健師、管理栄養士を十分に有し、特定保健指導等の個別
保健指導の経験実績を有している。
1 特定保健指導以外の対象者に向けた保健指導実績・特定保健指導以外の保健指導プ
ログラムを有している。
2 保健指導の業務統括者は常勤の医師、保健師、管理栄養士である。
3
人員に
ついて
面接・対象者の行動目標・支援計画・保健指導評価に関する業務を行うのは医師、
保健師、管理栄養士、一定の保健指導経験のある看護師である。
5
15
4 統括的責任者等が主治医との連携を図ることをマニュアル等で明確にしている。
15
生活習慣病予防から治療(受診勧奨後の受診確認)までの連続した支援が実施可
能。
25
5
6 受診勧奨の実施とその確認とその実績
25
7
個別支援に適した場所等の設備が整っており、電話・e-mail・FAX等の設備が整っ
ている。
15
8
個別指導時に個別に仕切られたスペースの確保等、他者から見えなく、聞こえない
ような配慮を行っている。
5
9
緊急時の対応マニュアルがあり、少なくとも責任者の明記、連絡体制。救急車が来
るまでの対応が明記されている。
15
施設・設備
等
情報の取扱
15
10 敷地内禁煙、全館禁煙、喫煙場所の設定。
15
11 プライバシーマークまたはISMSを取得していること。
15
12 支援の日程や場所について、柔軟に対応できる体制がある。
15
13 申込や問い合わせ、利用勧奨電話等のスタッフを確保している。
15
14 定期的な報告および臨時の報告のいずれも可能。
5
15
組織として商品等の勧誘・販売等を行わないことを明確にし、保健指導実践者に教
育指導、違反した場合の罰則規定の提示をしている。
5
16
保健指導実践者に写真付身分証等を携帯させ、求めに応じて提示するよう教育して
いる。
5
保健指導対象者からの苦情対応窓口の明示。記録はすべて保存。
責任者への報告義務や情報の共有等の苦情・事故対応マニュアルがあり、スタッフ
17 に周知されている。賠償保険等への加入状況及び担当者名が記入されている。
実施者個人に帰する苦情およびマニュアル等に帰する苦情について、改善に向けた
対応方法が明確になっている。
15
18 当日及び連絡できるまで対象者へ連絡し、面接実施にむけた働きかけを実施。
15
運営等に
ついて
別紙2 提案書評価表
評価基準
記載項目
得点 配点
支援内容について
保健指導に
ついて
19 提供される保健指導プログラムが存在している。
15
保健指導の実施に必要な医学的事項・提供される保健指導プログラム・実施方法ご
との保健指導の内容・支援のための材料や学習教材の使用方法・指導時の環境への
配慮・主治医との連携・後日問い合わせへの対応方法・苦情への対応方法・医療的
20
な対応が必要な対象者への対応方法・メンタルヘルス上の課題を有する対象者への
対応方法・記録と記録の管理に関する方法・保健指導実践者の評価と改善方法・保
健指導プログラムの評価と改善方法の内容を含んでおり、具体的である。
25
教材等は、個人の健康情報の分析結果に加え、対象者それぞれに合わせてた内容が
含まれている。
21
定期的に内容の見直しを行う計画があり、組織内外の専門家等のアドバイスを得て
いる。
25
マニュアルの作成や改訂において医学的事項や保健指導実践に関して専門家のアド
22 バイスを受けている。マニュアルの改訂担当者が明確にされ、マニュアルが計画的
に見直されている。
25
対象者ごとの特性に応じた対応が可能。
23 例)行動変容ステージごとの対応。禁煙・減酒支援。対象者の生活環境に合わせた
支援(IT等の利用)
25
24
委託元の要望や特性に応じた柔軟な対応が可能。
事業開始後においても細かな調整ができる。
15
25
すべての保健指導実施者に、マニュアルを配布し、研修や説明会の機会に内容周知
をしている。
15
26
材料や教材を保健指導実践者が適切に使用できるように、活用方法に関する説明や
研修を行っている。
15
保健指導の記録用紙が作成されているか。記録項目は質問票の情報・生活や仕事に
関する情報・アセスメント・行動ステージ・改善目標・目標達成するうえで阻害要
27
因・改善取り組み状況などの内容が含まれている。
研修等に記録の方法が盛り込まれており、定期的に確認されている。
25
資格や経験年数の如何にかかわらず、単独で保健指導できる知識や技術レベルを確
認する方法が明確になっている。
25
28
実践者に
ついて
新規採用者に対する研修プログラム(1か月以上)が存在する。
29 研修プログラムは、医学的知識・保健指導マニュアルに関する事項・ロールプレ
イ・事例検討などの方法で保健指導技術に関する内容が含まれている。
25
30 知識・技術について実践的な確認方法の明記と継続的な研修が提供されている。
15
知識の習得および技術の向上のための実践的研修(ロールプレイ等)が複数回実施
している。
15
実践場面における観察・ロールプレイ時の評価・保健指導記録の分析などの評価方
法の明確化と計画的な評価がなされている。
32 実践者ごとの評価結果のフィードバックと改善に向けた指導が定期的に行われてい
る。
実践者ごとの研修等の記録が管理されており、個々の研修計画が立案されている。
25
教育研修プログラムの妥当性および確実な実行のために計画的に内外専門家から評
価や助言を受けている。
25
31
33
別紙2 提案書評価表
評価基準
記載項目
保健指導の
質について
得点 配点
問い合わせ返答の内容の記録および保存がなされている。
34 また、問い合わせ内容の共有化、教材・マニュアルの改善に繋げる流れの明確化が
なされている。
15
健康状況・行動変容ステージ・生活習慣改善状況・生活習慣改善目標等が含まれ
る。
15
実施率・満足度・生活習慣の改善等を含む評価指標にて、定期的に評価を実施し、
その結果に基づきプログラムの改善への手順が明確になっている。
保健指導の質の向上に向けた取り組みがまとめられており、少なくともすべての委
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託元を含む範囲で公表をしている。
および、保健指導に関する研究が行われている。研究や質の向上の取組の成果が学
会や雑誌で発表されている。
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