平成27年2月号

2月
暦の上では春を迎えますが、まだまだ厳しい寒さが続きます。活動量が減るこの時期は骨
の成長にも影響します。骨量が最大になるのは20歳ごろまでです。成長期の食事が高齢
になった時の身体に影響します。今回は骨を丈夫にする料理を紹介します。
油揚げと小松菜の混ぜご飯
☆材料(4人分)
油揚げ
ちりめんじゃこ
小松菜
白いりごま
サラダ油
しょうゆ
水
A 酒
塩
2枚
40g
小1束(250g)
適量
大さじ1
大さじ2
大さじ2
大さじ1
少々
☆作り方
①油揚げは熱湯でさっとゆで、水けを切って
7~8mm角に切る。小松菜は根元を落とし
て茎と葉に切り分け5mm幅に切る。
②フライパンに油を中火で熱し、小松菜の茎を
炒め、しんなりとしたら、油揚げ、小松菜
の葉を加え炒める。さらにAを加え煮る。
③煮立ったら、汁けがほぼなくなるまで炒め
て、ちりめんじゃこを加え混ぜる。
④大きめのボールにごはんを入れ、③、ごま
を順に加えざっくりと混ぜる。
長いものチーズ春巻き
☆材料(4人分)
長いも
春巻きの皮
焼き海苔(全形)
梅干し
ピザ用チーズ
小麦粉
揚げ油
200g
4枚
2枚
4個
100g
適量
適量
☆作り方
①長いもは皮をむいてビニール袋に入れ
めん棒などで粗くたたく。
②春巻きの皮は2等分、焼き海苔は4等分
にし、梅干しは種をとってたたく。
③春巻きの皮に焼き海苔をのせ、8等分に
した長いも、チーズ、梅干しを順にのせ
て細長く巻き、水溶き小麦粉で留める。
④③を160℃の油で色よく揚げる。
カルシウムは吸収されにくい栄養素です。
日々の食事で意識して摂取していくこと
が大切。今回は、カルシウムが多く含まれ
る食材を使ったメニューになってます。
是非、作ってみてくだい。
健康福祉部 鳥取事業所 雪正美和子