2月 暦の上では春を迎えますが、まだまだ厳しい寒さが続きます。活動量が減るこの時期は骨 の成長にも影響します。骨量が最大になるのは20歳ごろまでです。成長期の食事が高齢 になった時の身体に影響します。今回は骨を丈夫にする料理を紹介します。 油揚げと小松菜の混ぜご飯 ☆材料(4人分) 油揚げ ちりめんじゃこ 小松菜 白いりごま サラダ油 しょうゆ 水 A 酒 塩 2枚 40g 小1束(250g) 適量 大さじ1 大さじ2 大さじ2 大さじ1 少々 ☆作り方 ①油揚げは熱湯でさっとゆで、水けを切って 7~8mm角に切る。小松菜は根元を落とし て茎と葉に切り分け5mm幅に切る。 ②フライパンに油を中火で熱し、小松菜の茎を 炒め、しんなりとしたら、油揚げ、小松菜 の葉を加え炒める。さらにAを加え煮る。 ③煮立ったら、汁けがほぼなくなるまで炒め て、ちりめんじゃこを加え混ぜる。 ④大きめのボールにごはんを入れ、③、ごま を順に加えざっくりと混ぜる。 長いものチーズ春巻き ☆材料(4人分) 長いも 春巻きの皮 焼き海苔(全形) 梅干し ピザ用チーズ 小麦粉 揚げ油 200g 4枚 2枚 4個 100g 適量 適量 ☆作り方 ①長いもは皮をむいてビニール袋に入れ めん棒などで粗くたたく。 ②春巻きの皮は2等分、焼き海苔は4等分 にし、梅干しは種をとってたたく。 ③春巻きの皮に焼き海苔をのせ、8等分に した長いも、チーズ、梅干しを順にのせ て細長く巻き、水溶き小麦粉で留める。 ④③を160℃の油で色よく揚げる。 カルシウムは吸収されにくい栄養素です。 日々の食事で意識して摂取していくこと が大切。今回は、カルシウムが多く含まれ る食材を使ったメニューになってます。 是非、作ってみてくだい。 健康福祉部 鳥取事業所 雪正美和子
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