モンゴル週報 - Embassy of Japan in Mongolia

モンゴル週報
平成 27 年 6 月 1 日~6 月 7 日
平成 27 年 6 月 11 日
在モンゴル日本国大使館
内政
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1 日、子供の日に大統領が多産の母 21 名に
4 日付国家大会議本会議の主な内容
租税法改正法案、鉱物資源法改正法案及び法
「優秀母」勲章を授章(2 日付 UN)
人税法改正法案を初審議にて可決。(5 日付各紙)
タバン・トルゴイ(TT)炭田開発投資契約案
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に係る作業部会の検討状況
エルデネチメグ議員・同部会長が、本契約案
4 日付拡大閣議(閣僚・知事)の主な内容
地方産業・雇用拡大目的で本年実施する事業
及び地方自治体における課題等につき意見交換
はそもそも多数の法令に違反しており議会審議
を実施。(5 日付各紙)
すべきでない旨発言。(3 日付 USh)
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2 日付定例閣議の主な内容
5 日付臨時閣議の主な内容
ガツォールト金鉱床国家保有率を 34%に定
・モンゴル在留外国人居住及び登録制度改正。
める国家大会議決議案を支持、同日議会上程。
・ ILO の第 176 号条約「鉱山における安全及び
(8 日付 UN)
健康に関する条約」批准法案の議会上程決定。
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・オトゴンジャルガル人口開発・社会保障事務
・国家産業政策策定に係る国家大会議決議案の
次官解任、後任に在香港モンゴル総領事を任命。
初審議実施。
・ガンボルド在クズル(露トゥバ共和国首都)総
・首相の公営住宅政策に係る報告を聴取。
領事を解任、後任にガンツェツェグ氏を任命。
・新 UB 国際空港建設に係る JICA・モンゴル政
・短期渡航査証免除に係るモンゴル・ブラジル
府間の借款協定承認法案可決。(8 日付各紙)
5 日付国家大会議本会議の主な内容
政府間交換公文案を審議し可決。(4 日付各紙)
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3 日付「決定の時」首相定例会実施
バトウール市長及びジャダンバー情報技術・
経済
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郵政・通信庁長官が参加、首相は 24 時間行政サ
2015」が開催予定
ービスが提供可能になった旨言及。(4 日付各紙)
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3 日、人民党代表者会議実施
UB 市及び地方から 700 名の代表が参加、総選
挙準備のため 6 つの作業部会を設置。(4 日付 UN)
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6 月 19~21 日、「Mongolia Business Summit
鉱業、農牧業、建築、不動産、金融サービス、
エネルギー、インフラ整備等のプロジェクトを
紹介予定。(2 日付 US)
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3 日、民主党代表者会議実施
5 月 29 日、モンゴル中銀が 2015 年第1四
半期の債務総額を報告
バトバヤル議員が憲法改正案につき説明、エ
対外債務総額約 209 億米ドル(前年同期比 5%
ルヘムバヤル民主党幹事長代理が「モンゴル人
増)、その内政府及びモンゴル中銀の対外債務が
2020」計画実施状況につき報告。(4 日付 UN)
約 54 億米ドル(同 15%増)。(2 日付 UT)
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4 日、産業省、鉱業省、エネルギー省及び
ボグド銀行が開行
エルデネス・モンゴル社が政府行動計画の
同行取締役会長にボルドホヤグ氏(ボルド議
実施及び戦略的鉱床開発に係る官民協力の
員の実兄)が就任。自己資本 168 億トグログ、総
覚書を締結(5 日付 UN)
資本 360 億トグログ。(3 日付 UN)
4日付閣僚定例記者会見の主な内容
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ツォルモン国防相が、国防関連法制度改革に
4 日、米リオ・ティント社幹部役員がオヨ
ー・トルゴイ坑内掘開発は、資金調達・モ
つき説明。(5日付各紙)
【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ
スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】
モンゴル週報
平成 27 年 6 月 1 日~6 月 7 日
平成 27 年 6 月 11 日
在モンゴル日本国大使館
ンゴル政府の許可付与等が実現すれば、
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2015 年末までに開始可能と言及(8 日付 UN)
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4 日、エルベ・ラドスー国連平和維持活動
担当事務次長が訪モ
5 日、国際投資銀行とモンゴル銀行連盟が
大統領、首相及びツォルモン国防大臣とそれ
「モンゴル・ビジネス・フォーラム」実施
ぞれ会談。タバン・トルゴイ訓練センター及び
ブルガリア、チェコ、ハンガリー、ルーマニ
ア、ベトナム、キューバの金融・ビジネス関係
国防大学を視察予定。(5 日付 UN)
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者が参加。 (8 日付 UN)
8 日、大統領フランス訪問
両国外交関係樹立 50 周年を記念し、欧州議会
本会議で演説予定。欧州議会議長及び欧州委員
経済協力
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長と会談予定。(8 日付各紙)
4 日、清水大使及びモンゴル県知事らが草
の根・人間の安全保障無償資金協力の 8 案
日本関連報道
件に署名(5 日付モンゴル通信)
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日本、猛暑日続く(3 日付 UN)
5 日、ダルハンオール県でエルデネバト蔵
相と Robert SchoellhammerADB 常駐代表が
ダルハンオール県下水処理マネジメント改
善プロジェクト融資協定に署名(8 日付 UN)
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ナムスライ工学系高等教育支援計画プロジ
ェクトリーダーへのインタビュー
円借款により昨年 10 月より開始。現在高専6
名、修士・博士課程等8名の学生が日本留学中。
帰国後最低5年間は自国で就労。(8 日付 Ush)
外交
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5 月 28-30 日、シーヤールトー・ペーテル・
ハンガリー外務貿易大臣が訪モ
大統領を表敬、外相会談を実施、在モンゴル
大使館再開館式に出席。(2 日付各紙)
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3 日、ラシッド・メレドフ・トルクメニス
タン副首相兼外務大臣が訪モ
大統領及び首相をそれぞれ表敬し、外相会談
を実施、2 件の成果文書に署名。(5 日付各紙)
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2 日、ツォルモン国防大臣と清水大使が人
道的援助及び災害救助並びに国連平和維持
活動の分野における教育及び訓練のための
協力に関する協定に署名(3 日付 ZM)
【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ
スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】