モンゴル週報 平成 27 年 4 月 13 日~4 月 19 日 平成 27 年 5 月 20 日 在モンゴル日本国大使館 内政 13 日付定例閣議の主な内容 17 日、大統領外交政策担当第一補佐官にサ インバヤル氏を任命(20 日付各紙) ・中国政府からの輸出低利借款 5 億米ドルで実 施されるプロジェクト・リストを改定。 ・人民党が支持率で僅かに民主党を上回る。 ・モンゴル政府・JICA 間の新 UB 国際空港建設 ・議会及び政党に失望し、大統領制移行を望む に係る追加借款契約案を支持、署名権限をトゥ 声が圧倒的に多い。 ムルフー道路・運輸相に委任。 ・モンゴルにとって最良のパートナー国は第 1 ・第 5 火力発電所建設計画実施強化施策を決定。 位ロシア、日本は中国に次いで 3 位。 ・ルハグワスレン民間航空庁長官を解任、エル ・政治家の人気度はガンバータル議員、次いで デネビレグ氏を新たに任命、またエンフジャル エンフバヤル元大統領が上位。(20 日付各紙) サント・マラル財団が世論調査結果を発表 ガル調達庁長官が依願退職。(15 日付各紙) 13 日、ヘンティー県で草原火災発生、スフ 経済 バータル県及びドルノド県に延焼(15 日付 7 日、ペトロ・マタド石油会社が BG グルー 各紙) プ(英)とファーム・アウト契約を締結(14 日 15 日、「決定の時」首相定例会実施 付 ZM) エルデネバト産業相とボルマー食糧・農牧業 相に対し、カシミヤ価格下落対策措置を早急に 13 日、国家統計局が 2015 年度第1四半期 統計報告を発表 講じるよう指示。(16 日付各紙) ・不良債権は 7,030 億トグログに到達(前年同期 15 日付臨時閣議で、2013 年 10 月に交渉中 比 18.3%増)。 断していたリオ・ティント社との了解覚書 ・インフレ率は前年度同期比 9.3%増。 について審議、エルデネス・モンゴル社長 ・貿易収支は約 300 億米ドルの黒字。内訳は、 に署名権を委任した模様(17 日付 USh) 輸出額約 1,000 億米ドル(前年度同期比 9.2%増)、 16 日付国家大会議本会議の主な内容 輸入額約 700 億米ドル(前年度同期比 29.5%減)。 ・カジノ法案及び関連法案の審議実施の可否を (14 日付 ZM) 可決。 ・高等裁判所裁判官任命案を可決。 13 日、世銀が東アジア・大洋州地域経済報 告を発表 ・国際通貨基金(IMF)協定改正批准法案を可決。 ・モンゴル GDP 成長率は 2015 年に 4.4%、2016 ・児童の権利条約の「情報に関する規則」選択 年に 4.2%、2017 年に 3.9%となる見込み。 議定書批准法案を可決。(17 日付各紙) ・モンゴルのような燃料輸入国は税収が減少す る見込み。 16 日付閣僚の定例記者会見の主な内容 トゥムルフー道路・運輸相が、所掌分野の政 ・マクロ経済政策の厳守、外国直接投資の拡大 策及び実施予定事業を説明。(17 日付各紙) が必要。(14 日付 UN) 17 日付国家大会議本会議の主な内容 2014 年度モンゴル経済・社会開発基本方針実 施にかかる報告を審議し否決。(20 日付各紙) 14 日、中国平和開発基金の支援で建設され る小児科診療所の起工式開催(15 日付 USh) 14 日、政府庁舎で中小企業フォーラム開催 【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】 モンゴル週報 平成 27 年 4 月 13 日~4 月 19 日 平成 27 年 5 月 20 日 在モンゴル日本国大使館 中小企業は国内全企業の 84.5%(5 万 600 社) を占め、GDP の 20%、輸出の 0.7%を生産、労 日本関連報道 働人口の 70%の雇用を創出。(15 日付 US) 17 日、モンゴル中銀が商用銀行の最低自己 札幌・エネルギーeco プロジェクト(紹介記 事)(20 日付 USh) 資本額を 500 億トグログにする旨発表(20 日付 UN) 経済協力 14 日、サイハンビレグ首相他作業部会メン バーが新 UB 国際空港建設現場視察(15 日付 UN) 16 日、清水大使とプレブスレン外相は、 「新 ウランバートル国際空港建設計画(第二期)」 に関する交換公文に署名(17 日付各紙) 外交 13 日、エンフトゥブシン国家安全保障評議 会事務総長がモスクワで開催の第 10 回上 海協力機構(SCO)安全保障評議会議長会合 に出席 プーチン・ロシア大統領を表敬した他、ロシ ア連邦安全保障会議議長、中国公安部部長等と 会談。(15 日付 US) 5 月 9 日、モスクワで開催される大祖国戦 争戦勝 70 周年記念パレードにモンゴルか ら 80 名の軍人が参加予定(15 日付 UN) 14~16 日、ヤーノシュ・ハンガリー大統領 が訪モ ・モンゴル教育・文化・科学省とハンガリー人 材省間で留学生数拡大に係る「教育・文化・科 学分野 2015~17 年度協力計画」を締結。 ・両国合弁企業ビオ・コンビナート社の総合設 備改善事業を実施決定。 ・5 月 26 日にペーテル・ハンガリー外務貿易相 訪モの際、在モンゴル大使館を再開。(16 日付 各紙) 【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】
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