モンゴル週報 平成 27 年 8 月 3 日~8 月 9 日 平成 27 年 8 月 12 日 在モンゴル日本国大使館 内政 経済 3 日、国家大会議臨時会開会 臨時会審議項目、未上程の 6 閣僚任免案が盛 前年同期比 23 倍増の 2,900 億トグログ(4 り込まれていることを違法とし、人民党議員が 開会式をボイコット。(4 日付各紙) モンゴル証券取引所の上半期取引総額は、 日付 USh) 3 日付定例閣議の主な内容 4 日、エルデネバト蔵相が記者会見開催 不払いの政府発注公共事業に対する約束手形 ・今夏の干ばつを踏まえた冬季の対策につき、 発行による資金拠出制度は、4 日付予算常任委 関係閣僚に指示。 員会決議により、調査完了までの執行を停止。 ・人口開発・社会保障省直轄の健康保険庁の設 (5 日付各紙) 置に係る国家大会議決議案の議会上程決定。 ・5 月 29 日にハンガリー政府との間で署名され 4 日、UB でモ・中国政府間第 2 回エネルギ ー分野作業部会会合が開催 た外交及び公用旅券保持者査証免除協定を承認。 モンゴルの対中エネルギー輸出可能性につき ・国際投資銀行(露)に 2,000 万ユーロのクレジ 協議、モンゴルの政情不安定化が中国の対モ融 ットライン開設をモンゴル開発銀行に許可。(5 資延期に繋がっている旨言及あり。(5 日付 UN) 日付各紙) 5 日、大統領は首相が提出した 6 閣僚の解 ビジネス・フォーラムが開催、両国の軽工 任案に対し、政治の不安定化に繋がること 業及び鉱業分野関係者が参加(6 日付 UN) を危惧し不支持を表明(6 日付各紙) 5-6 日、UB でポーランド・モンゴル投資家 5 日、首相が 6 閣僚の解任案を議会上程(6 6 日、OT 社が第 2 四半期事業報告 生産量は過去最大で銅精鉱 21.6 万 t(前期比 日付各紙) 65%増)、 売上高 4.21 億米ドル(前期比 1.2%減)。 5 日、M.エンフボルド人民党党首が Z.エン (7 日付 USh) フボルド民主党党首に申し入れ 8 日、大蔵省が 1-7 月の予算決算報告 両党間協力契約につき、双方で結論を出すこ 歳入(税収 87.4%)が 3.1 兆トグログ(当初予算 とが不可欠であり、一方的破棄は、右を禁止す より 14.6%不足)、歳出が 3.7 兆トグログ(執行 る条項に違反する旨指摘。(6 日付各紙) 率 75.2%)。(10 日付 UN) 6 日付国家大会議本会議の主な内容 6 閣僚解任案を審議し可決。(7 日付各紙) 7 日付国家大会議本会議の主な内容 火器法改正法案(全文改正)及び経済透明化法 外交 川勝静岡県知事の訪モ ・静岡県と食糧・農牧業省間協力覚書に署名。 案を可決。(8 日付 US) ・昨年 5 月に締結した静岡県と工業・農牧業省 7 日、首相令により解任閣僚の代行が決定 間の覚書を産業省が継承する旨の覚書に署名。 副首相を法相、自然環境・グリーン開発・観 ・伊豆の国市と UB ソンギノハイルハン区が協力 光相を外相、蔵相を内閣官房長官、建設・都市 覚書に署名。 計画相を鉱業相、道路・運輸相を産業相、労働 ・伊豆の国市、焼津市、体育スポーツ開発セン 相代行を人口開発・社会保障相がそれぞれ代行。 ターが、2020 年の東京五輪に向けてモンゴル代 (8 日付 US) 【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】 モンゴル週報 平成 27 年 8 月 3 日~8 月 9 日 平成 27 年 8 月 12 日 在モンゴル日本国大使館 表選手の強化合宿受け入れに係る覚書に署名。 (6 日付各紙) 4-6 日、クアラルンプールで開催された第 22 回 ASEAN 地域フォーラム(ARF)にプレブ スレン外相が出席 加、ニュージーランド、露、北朝鮮、マレー シア、中国、米国の外相等と会談し、二国間関 係及び協力につき意見交換。(8 日付 US) 7 日、ツォグ副議長(モ・韓国議員連盟会長) が訪モ中の韓国議員と会談(10 日付 UN) 日本関連報道 3 日、米国家安全保障局(NSA)の対日盗聴疑 惑に対し、事実関係確認要求(4 日付 UN) 6 日、広島で平和記念式典実施(7 日付各紙) 9 日、長崎で平和記念式典実施(10 日付各紙) 【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】
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