モンゴル週報

モンゴル週報
平成 27 年 5 月 11 日~5 月 17 日
平成 27 年 6 月 11 日
在モンゴル日本国大使館
内政
経済
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11 日付定例閣議の主な内容
7 日、エルデネス・タバン・トルゴイ社は 4
・インド・モンゴル友好学校設立決定。
月 30 日のサインビレグ社長依願退職を受
・「航空輸送に係るモンゴル政府及びベラルー
け、バトビレグ社長代行を任命(12 日付 UN)
シ政府間協定」締結決定。

・モンゴル・韓国海上輸送合弁企業設立決定。
8 日、永暉実業(中)が社債の利払不能により
国内オフショア債の債務不履行に
・欧州評議会の受刑者移送条約加盟法案を承認。
モンゴル石炭取引相手である同社が金利の
・16-18 日のナレンドラ・モディ・インド首相
1,315 万ドルを支払えず債務不履行に。支払い
訪モに際し署名される文書を承認。
期限の 4 月 8 日が過ぎ、30 日間の支払い猶予期
・人道的援助及び災害救助並びに国連平和維持
間も先週終了。(12 日付 UT)
活動の分野における教育及び訓練のための協力
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に関するモンゴル・日本政府間協定署名を承認。
11 日、大蔵省が 4 月時点の国際市場上の鉱
業輸出製品価格公表
・ツェンゲル氏を自然環境・グリーン開発・観
亜鉛 2,206.52 米ドル/t、銅 6,027.97 米ドル
光事務次官、ガンチメグ氏を保健・スポーツ事
/t、モリブデン 17,210 米ドル/t。(12 日付 UT)
務次官に任命。(13 日付各紙)
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13 日付「決定の時」首相定例会実施
Chungbukkoku 国立大学附属病院・Motaean
エルデネビレグ民間航空庁長官及びジャルガ
ルサイハン MIAT モンゴル航空社長が参加し、首
11 日、第1産婦人科病院が韓国の
婦人病院と協力協定を締結(13 日付 ZM)
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モンゴル韓国間教育協力の枠組みで、
相が民間航空公社設立を迅速に行うよう指示。
ILWOO 基金の奨学金により大学生・大学院
(14 日付各紙)
生 8 名が韓国に留学可能に(13 日付 ZM)
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14 日付国家本会議の主な内容
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・国家森林政策策定に係る国家大会議決議案を
12 日、TDB 銀行が 5 億米ドルの社債を発行
期間は 5 年間、利率は 9.375%。約 230 名の
可決。
投資家が購入した模様。(13 日付各紙)
・労働安全保障・衛生法改正法案を可決。

・年金保険個人口座法改正法案を可決。
13 日、国家統計局が 2015 年 4 月までの統
計を発表
・投資法改正法案を可決。(15 日付各紙)
・不良債権 7,470 億トグログ(前年同期比 21.2%

増)。
14 日付閣僚の定例記者会見の主な内容
プレブスレン外相より外交政策及び在外モン
・インフレ率 9.2%。
ゴル人に対する施策につき説明。(15 日付各紙)
・貿易収支 4.18 億米ドル、内訳は輸出 14.523

億米ドル(同比 1.4%増)、輸入 10.343 億米ドル
15 日付国家大会議本会議の主な内容
首相が内閣上程の 44 法案につき説明し、早急
な審議を要請。(16 日付 US)
(同 32.2%減)。
・世帯平均収入額 94.15 万トグログ(同 6.4%増)。
・通貨供給量 9.7 兆トグログ(同比 4.9%減)。(14
日付 US)
【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ
スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】
モンゴル週報
平成 27 年 5 月 11 日~5 月 17 日
平成 27 年 6 月 11 日
在モンゴル日本国大使館
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5 月 15 日-10 月 15 日、MIAT 社がボーイン

グ 737-800 型機をチェコの Travel Service
予定
社にウェット・リース(15 日付 USh)

18-20 日、サイハンビレグ首相ア首連訪問
ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マク
15 日、教育・文化・科学省とマサチューセ
トゥーム首相との会談、ビジネス・フォーラム
ッツ工科大学が協力覚書署名(18 日付 ZM)
で講演予定。(18 日付 USh)
経済協力
日本関連報道

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12 日、清水大使とプレブスレン外相は、無
償資金協力の教育病院建設計及び人材育成
12 日、北朝鮮からマツタケを不正輸入した
として朝鮮総連議長次男逮捕(13 日付 UN)
奨学計画の交換公文に署名(13 日付各紙)

13 日、JICA 調査団長と公正競争・消費者庁
長官との間で、公正競争環境改善プロジェ
クト詳細設計計画ミニッツに署名 (14 日付
UT)
外交
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10-13 日、ロセン・プレヴネリエフ・ブル
ガリア大統領が訪モ
大統領、議長、首相とそれぞれ会談し、ビジ
ネス・フォーラムに参加、4 件の成果文書に署
名。(12 日各紙)
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7 日、バトウール市長がイタリアのヴェネ
ツィア市で開催されたモンゴル芸術家美術
展開会式に参加(12 日付 UN)
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14-17 日、プレブスレン外相の招待で、ワ
ナ・マウン・ルイン・ミャンマー外相訪モ
大統領を表敬、外相会談を実施、モンゴルの
ASEAN 対話パートナー参加への支持表明。(18
日付 UN)

16-18 日、モディ・インド首相が訪モ
大統領、議長、首相とそれぞれ会談し、14 件
の成果文書に署名、両国関係を戦略的パートナ
ーシップに格上げ、モンゴルに対し 10 億米ドル
のクレジット・ライン設定。(18 日付各紙)
【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ
スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】