熱海警察署協議会議事録(要旨)

熱海警察署協議会議事録
○ 日 時 平成 27 年1月 26 日(月) 午後2
午後2時 00 分から午後
から午後3
午後3時 30 分
○ 会 場 熱海警察署講堂
○ 出席者 委 員(全員出席
全員出席)
出席)
会長 駒嶺洋
委員 木田真由美 倉田昭 杉崎保 吉田初美 名川正則
警察署 署 長 次長 警務課長 生活安全課長 地域課長
交通課長
刑事課長 交通課
長 警備課長
警備課長 会計課長
1 平成 26 年年間業務推進結果
(1) 報告概要
総合的な
総合的な高齢者対策「
高齢者対策「あさがお作戦
あさがお作戦」
作戦」の更なる推進
ア 犯罪対策
○ 年金支給日に振り込め詐欺被害による犯罪抑止活動を実施(生活安全課)
○ 管内高齢者の窃盗犯被疑者を取材した映像にて現状を周知(刑事課)
イ 事故対策
○ 自発光式反射材の着用促進による歩行者対策(交通課)
○
○
運転免許段階的返納の呼び掛け(交通課)
津波対策に特化した防災訓練の実施(警備課)
ウ 広報等の状況
○ 公共交通機関内に「あさがお作戦」ポスター掲示を依頼(警務・会計課)
○
巡回連絡を通じた高齢者宅に対する声掛けの実施(地域課)
2 前期業務推進結果(
前期業務推進結果(9月~12 月)
(1) 報告概要
から年末
年末における
における高齢者交通事故抑止活動
高齢者交通事故抑止活動の
秋から
年末
における
高齢者交通事故抑止活動
の推進
○ 高齢運転者に対する運転免許返納の勧め
○
○
夕暮れ時の早めのライトオン啓発
バス・タクシー会社等関係機関との連携
(2) 委員からの
委員からの要望
からの要望・
要望・意見 (○~委員、
委員、※~警察)
警察)
○ 振り込め詐欺被害は一人ひとりの自覚も大事だが、取り囲む環境が大事。
抑止活動は継続が大事なので手厚く活動してほしい。
○ 熱海駅前工事の影響による、歩行者と車両の動きに問題がある。観光客が増
えているので、巡回時に目をかけてもらいたい。
※ バス・タクシー会社等、関係機関との連絡を密にし、事故防止を図っていく。
○ 犯罪抑止率・検挙率共高いのは、きめ細やかでおざなりでない活動の結果と
思う。高齢者対策・低収入独居老人数の多い人口構成の背景は、警察の守備範
囲外だが挑戦していることがわかった。次年度も引き続き活動してほしい。
○ 防災・防犯・交通安全等、顔の見えない高齢者に対し顔を見ながら話しをす
ることが、全ての面で抑止効果となる。講話に出席しない人への訪問が大事。
市と警察とで協力し、目に見える高齢者との対話を一歩一歩実施していくこ
とが犯罪抑止力となると思う。
○ 町内会に入っていない高齢者宅を訪問し、その結果を町内会に流してほし
い。
※
巡回連絡やあさがおパトロールを通じ、高齢者に対して犯罪・事故被害抑止
活動・広報を行っていく。
3 次期業務運営重点について
次期業務運営重点について
(1) 諮問事項(
諮問事項(年間業務推進事項)
年間業務推進事項)
継続的な
継続的な高齢者総合対策「
高齢者総合対策「あさがお作戦
あさがお作戦」
作戦」の推進
「あさがお作戦」が浸透し、犯罪・事故の減少等効果が出ていることから、
今後も継続的に活動・広報を実施し、よりよい安全安心な熱海にする必要が
あるため。
(2) 諮問事項
諮問事項(
(1月~4月)
特殊詐欺の
特殊詐欺の被害防止の
被害防止の推進
特殊詐欺被害は県内では減少傾向にあるが、全国的には過去最悪の被害金額
となっている。よって、本年の特殊詐欺被害を 1 件でも未然に防止するため、
年当初から各種被害防止活動を強力に推進する必要があるため。
(3) 答申
ア 平成 27 年年間業務推進事項
継続的な
継続的な高齢者総合対策「
高齢者総合対策「あさがお作戦
あさがお作戦」
作戦」
イ 平成 27 年1月~4月業務
月業務推進事項
推進事項
特殊詐欺被害の
特殊詐欺被害
の防止対策
を推進されたい。