静岡中央警察署協議会議事録 ○ 日 時 平成 27 年4月 28 日(火) ○ 会 場 静岡中央警察署講堂 ○ 出席者 委 午後1時 30 分から午後3時 15 分 員(13 人中9人出席) 会長 林のぶ 副会長 委員 警察署 青山かおり 藤浪千枝 署 長 会計官 淺井輝雄 増田英行 山内晃雄 大坪義武 森竹史郎 岸 裕之 副署長 刑事官 地域官 交通官 留置管理課長 警務課長 生活安全課長 地域課長 刑事第一課長 刑事第二課長 交通第一課長 交通第二課長 交通巡視員主幹 警備課長 警務係長 1 前期業務推進結果(1月~3月) (1) 報告概要 効果的なパトロール及び情報発信の推進 ア ミニパトと青パトとの共同パトロールの実施 イ 事件・事故防止等広報活動 ウ 保護者を対象とした非行・被害防止啓発広報活動 エ 交通安全教育及び広報啓発活動の推進 オ 防災に関する広報活動 カ 警察官募集に関する情報発信 (2) 委員からの要望・意見(○~委員、※~警察) ○ 交番速報が回覧板で配られ読んだ。小学生の交通事故が学校生活に慣れ始 めたころに増加することを知らせるもので、すぐに町内会で活用できた。今 後もタイムリーな情報提供をお願いしたい。 ※ 引き続き、広報重点を絞り、市民に分かり易い情報発信を行っていく。 2 次期業務運営重点について (1) 諮問事項 新入学児童を対象とした子ども安全対策及び交通事故防止対策について 新入学児童を狙った連れ去りやわいせつ事案などの発生が懸念される。また、 6月上旬から梅雨により交通環境が悪化する時期であることから、次の対策に ついて諮問する。 1 2 不審者情報の発信 安全対策 3 通学路等における子どもの安全確保 4 日常生活の中で安全に道路を通行するための交通安全教育・広報啓発活 動 (2) 委員からの要望・意見(○~委員、※~警察) ○ 若年層が被害に遭う声掛けや痴漢の発生状況に関する情報がほしい。 ※ 県警では、エスピーくん安心メールを配信し、犯罪情報の提供を行ってい るので、是非利用してもらいたい。 ○ 市中心部の小学校では集団登下校を実施していないが、それに代わる「見 守り隊」のような地域全体で子どもを守る活動を活発化させたい。 ○ 犯罪を防止するには警察官の姿を見せるのが一番である。パトカーが車載 マイクを活用し広報すれば、一本奥の裏道まで警察官が警戒していることが 浸透するため、できる限り街頭に警察官を出してもらいたい。 ※ パトロールの時間、場所を考慮しながら、効果的に行っていく。 (3) 答申 新入学児童を対象とした子ども安全対策及び交通事故防止対策について ・ タイムリーな情報提供と被害防止指導 ・ 学校関係者、関係団体と連携し、被害防止活動の強化 ・ 通学路の点検 ・ 通学時間帯における街頭活動 ・ 通学路における交通指導取締りの強化 ・ 交通安全教室、自転車教室などの交通安全教育の強化 を推進されたい。
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