三島警察署協議会議事録 ○ 日 時 ○ 会 場 ○ 出席者 平成 27 年9月9日(水) 午後3時 00 分から午後5時 00 分 三島警察署講堂 委 員(11 人中 10 人出席) 会 長 渡邉廣道 副会長 小田部信行 委 員 勝又幹雄 鈴木正二 豊田淑恵 杉山恵子 杉山隆章 鈴木 忠 平野明彦 望月正己 警察署 署長 副署長 警務課長 留置管理課長 会計課長 生活安全課長 地域課長 刑事課長 交通課長 警備課長 1 前期業務推進結果(5月~8月) (1) 報告概要 子どもと女性を犯罪から守る対策の推進 ○ 管内における犯罪発生状況と検挙状況 ○ 街頭キャンペーンによる広報活動 ○ 防犯講話及び防犯教室による啓発活動 ○ メール配信等による不審者情報の情報提供活動 ○ 関係機関との連携による犯罪被害の防止活動 (2) 委員からの要望・意見(○~委員、※~警察) ○ 子どもや女性に対するわいせつ事件が発生しているが、早期に検挙してもら い安心できた。 引き続き対策を実施してもらい、子どもや女性が安心して暮らせる街づくり をしてほしいと考える。 ※ 防犯講話や防犯教室は、今期だけでなく年間を通じた計画で実施しており、 犯罪が発生する以上は、引き続き子どもと女性を犯罪から守る対策を推進す る。 今後も、関係団体とも連携を密にして、事件の防止に努めるため、ご協力を お願いする。 ○ エスピーくん安心メールは、携帯電話で受けることができ、大勢の人が一度 に知ることができる有効な伝達手段と思うため、引き続き広報をお願いする。 ※ エスピーくん安心メールは、不審者情報だけでなく地域の犯罪発生状況を知 るためにも大変便利なツールであるので、機会あるごとに積極的な広報に努め る。 2 次期業務運営重点について (1) 諮問事項 管内の暴力団総合対策の推進について 指定暴力団山口組の分裂により、住民の不安が高まることから、管内の暴力団 総合対策を推進する。 また、当署管内には、山口組傘下の東海連合が存在し、さらに同組以外にも極 東会系真龍会や右翼団体三嶋連合などの団体を有しているため、住民の不安が高 まることから、適切な対策が必要である。 (2) 委員からの要望・意見(○~委員、※~警察) ○ 山口組の分裂は、三島警察署管内にも影響があるでしょうか。 ※ 管内に同組傘下の団体が存在していることから、管内に影響を及ぼすことの ないよう暴力団対策を推進する。 暴力団に対しては、わずかな違法行為も見逃さず、徹底検挙の姿勢で臨む。 (3) 答申 管内の暴力団総合対策の推進について ・ 暴力団に対する徹底した検挙活動 を推進されたい。 3 その他意見・要望(○~委員、※~警察) ○ 日大短期留学生が、三島警察署を視察研修したと聞いた。 警察の仕組み、交番の概要、装備品や車両の説明等、有意義であったことが掲 載されていた。 このような視察研修は、年間何回程度、どのような団体が対象となっているの か。 ※ 小学校の施設見学は、今年度は6回、その他にも各種教育機関や施設入所者の 見学も受け入れる予定がある。 また御質問のように、日大国際関係学部への外国人留学生が三島警察署を訪問 し、日米の警察の違いを研修した。 視察研修は、特に対象に制限はないが、業務に支障がない範囲で研修を受け入 れる。 ○ 平成 26 年度三島警察署の警察白書では、平成 26 年中の外国人の犯罪の検挙数 は 10 件とあるが、聞き取りや取調べなど、三島警察署に専門の外国語の通訳者 はいるのか。また、どのように対応しているのか。 ※ 三島警察署で外国人を取り調べる必要がある場合には、署員でその言語の通訳 指定者がいれば通訳し、いなければ県本部通訳センターに派遣を要請して対応す る。
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