※ 「 FL C学びのエリア」（ fight・ learn・ clean）「志四中」「坂下小」「緑小」「志村小」「北前野小」目指す児童・生徒像＝「学ぶ意欲をもった子ども」志村坂下小だより４月号平成２６年４月７日東京都板橋区立志村坂下小学校 http://www.ita.jp/edu/sakaes/ 「子は親の鏡」校長うえまつみつかず植松光一校庭の桜も散り始め、子どもたちの来るのを待ちわびていたようにも見えます。登校した子どもたちは皆、新しい学年への期待に胸を膨らましているようでした。きっとご家庭でも、お子様の進級を喜んでおられるであろうことと推察いたします。さて、新学期に当たって、私たち大人が子どもたちを育てるに際し、心に留めておきたい言葉があります。それは、「子は親の鏡」という言葉です。アメリカの教育者ドロシー・ロー・ノルト博士が書かれた詩の題名の日本語訳です。彼女は家庭教育の子育てコンサルタントを務める中で、親御さんの悩みに答えたいと思い、どんな親になったらいいのかを詩に託したものだそうです。けと不「子親叱励広誉愛認見分親子子や守和子は親の鏡ドロシー・ロー・ノルトレイチャル・ハリス石井千春訳 PHP文庫「子どもが育つ魔法の言葉」より）なされて育つと、子どもは、人をけなすようになるげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる安な気持ちで育てると、子どもも不安になるかわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになるどもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になるが他人を羨（うらや）んでばかりいると、子どもも人を羨むようになるりつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまうましてあげれば、子どもは、自信を持つようになるい心で接すれば、キレる子にはならない（ほ）めてあげれば、子どもは、明るい子に育つしてあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶめてあげれば、子どもは、自分が好きになるつめてあげれば、子どもは、頑張り屋になるかち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶが正直であれば、どもは、正直であることの大切さを知るどもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つってあげれば、子どもは、強い子に育つ気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世はいいところだと思えるようになる（この詩を読むと私たち大人が子どもの前にどのようにあるべきかをもう一度考えさせられます。本年度も絶えずより良い子どもの成長を求め、力を合わせて前進していきたいと思います。よろしくお願いいたします。