平成 25 年中の火災と救急・救助の概要・放火による火災が第１位火災件数 51 件、建物焼損床面積 1,669 ㎡、焼損棟数 50 棟、損害額 76,899 千円で、32 世帯 93 人がり災し、死者３人、負傷者５人が発生しました。これは、市内において 7.2 日に１件火災が発生したことになり、市民１万人当たりの出火件数は 2.9 件でした。前年と比較すると火災件数は３件、損害額は 1,400 千円とそれぞれ増加していますが、建物焼損床面積は 587 ㎡、死者は１人、負傷者は５人とそれぞれ減少しています。火災種別は、｢建物火災｣が 36 件で全体の 70.6%を占めており、このうち住宅火災は 18 件と全体の 50.0％を占めています。以下｢車両火災｣が６件、「その他火災｣が９件となっています。原因別では「放火」が８件と一番多く、次いで「たばこ」が５件、「電気配線」が４件でした。「放火」による火災が多いことから、地域と連携し、放火されにくい環境づくりの推進に努めます。また、住宅火災による死者を無くすため、住宅用火災警報器の設置促進及び維持管理について広報していきます。・過去最高の救急出動件数、半数を超える高齢者の救急需用救急出動件数は 5,834 件、搬送人員は 5,485 人であり、前年に引き続き過去最高の件数となりました。これは、一日平均 16 回救急車が出動し、市民の約 32 人に 1 人が救急車によって搬送されたことになります。事故種別は、「急病」が 3,682 件で全体の 63.1％を占め、以下「一般負傷」が 875 件、「交通事故」が 566 件となっています。年齢別では、65 歳以上の「高齢者」が 59.9％、「成人」（18 歳以上 65 歳未満）が 32.4％となっており、依然「高齢者」の搬送割合は増加しており、今後も高齢化の進展とともにこの傾向は続くものと予想されます。この増加する救急需要に対し、救急車の適正利用への広報をはじめ、救急救命士の育成や高規格救急車・高度救命処置用資器材の計画的な整備を行うとともに、メディカルコントロール体制の更なる充実を図り救急体制の強化に努めていきます。・事故種別、救助出動件数のトップは「交通事故」救助出動件数は 96 件、救助人員は 63 人でした。出動件数を事故種別ごとにみますと、「交通事故」が 48 件で最も多く、全体の 50％を占め、以下「建物等による事故」「その他の事故」が各 13 件、「水難事故」が 11 件となっています。救助活動は、複雑多様化する社会事象を反映して火災、交通事故、自然災害からテロ災害など特殊な災害まで広範囲に及んでいますが、これらの災害の発生に迅速的確に対応するため、各種救助資機材等の計画的な整備と救助に関する教育訓練体制の充実に努めていきます。 Ⅰ　火災のまとめ１　火災状況と前年との比較区　分単位出　火　件　数件 51 48 3 6.3 建　物〃 36 37 △1 △ 2.7 林　野〃車　両〃 6 6 船　舶〃その他〃 9 5 4 80.0 床㎡ 1,669 2,256 △ 587 △ 26.0 表㎡ 271 41 230 561.0 棟 50 59 △9 △ 15.3 全　焼〃 6 10 △4 △ 40.0 半　焼〃 6 6 部分焼〃 16 10 6 60.0 ぼ　や〃 22 33 △ 11 △ 33.3 千円 76,899 75,499 1,400 1.9 建　物〃 76,516 73,281 3,235 4.4 林　野〃車　両〃 336 2,160 △ 1,824 △ 84.4 その他〃 47 58 △ 11 △ 19.0 世帯 32 38 △6 △ 15.8 △2 △ 28.6 焼損面積建　物林　野焼損棟数(類焼含む) 損　害　額り　災　世　帯平成25年平成24年増減増減率(%) ａ全　損〃 5 7 半　損〃 6 6 小　損〃 21 25 △4 △ 16.0 り　災　人　数人 93 96 △3 △ 3.1 死　者人 3 4 △1 △ 25.0 負　傷　者人 5 10 △5 △ 50.0 火災発生間隔日 7.2 7.6 △ 0.4 1件当たり損害額千円 1,507.8 1,572.9 △ 65.1 1日当たり損害額千円 210.7 206.8 3.9 1件当たり焼損床面積㎡ 46.4 61.0 △ 14.6 1日当たり焼損床面積㎡ 4.6 6.2 △ 1.6 出　火　率件 2.9 2.7 0.2 市民1人当たり損害額円 433.5 429.1 4.4 (注)　△は減少、出火率とは、人口1万人当たりの出火件数をいいます。 ※人口については、平成25年3月31日現在、高岡市役所市民課調べによるものです。(177,382人) ２　月別火災発生状況出　火　件　数焼損棟数(類焼含む) 内　訳内　訳車両その他計 2 1 1月 3 1 2月 3 3 3月 7 4 3 4月 4 2 1 5月 3 2 1 6月 5 3 2 7月 4 2 2 8月 4 4 9月 3 2 10月 1 1 1 11月 5 5 7 3 1 12月 9 7 1 1 9 1 3 51 36 6 9 50 ぼや計 1 1 全損半損小損り災人員 1 6 3 1 1 1 2 1 1 6 5 1 2 2 3 1 2 9 2 7 1 半焼部分焼建物 1 全焼焼損面積内　訳計計林野り災世帯 2 2 2 4 3 1 2 3 3 8 2 1 1 1 1 5 2 2 1 2 1 3 1 1 1 1 3 9 4 5 24 5 4 1 3 11 16 22 32 5 6 21 93 1 5 1 1 1 6 6 1 3 17 1 建物床 (㎡) 表 (㎡) 林野 (a） 241 1 損害額 (千円) 8,927 81 35 2,423 1 162 392 84 13,037 1 1 30 1 2 負傷者 9 1 2 5 1 死者 1 5 1 3 867 109 1,038 183 21 9,884 118 17 2,450 22 2,514 1 426 31,983 1 176 5 4 3,605 1,669 271 76,899 ３　四季別による火災発生状況平成25年出火件数 (件）割合(%) 損害額 (千円) 平成24年割合(%) 出火件数割合(%) (件) 損害額 (千円) 割合(%) 春季(３月、４月、５月） 14 27.5 15,622 20.3 12 25.0 8,275 11.0 夏季(６月、７月、８月） 13 25.5 11,789 15.3 9 18.8 893 1.2 秋季(９月、10月、11月） 9 17.6 36,947 48.0 12 25.0 39,569 52.4 冬季(12月、１月、２月） 15 29.4 12,541 16.3 15 31.3 26,762 35.4 ４　時間別火災発生状況火元建物件数全焼半焼部分焼ぼや０～１ 5 2 2 １～２ 2 1 1 林野火災車両火災その他火災 1 焼損面積死者負傷者 2 建物床 (㎡) 57 4 4,108 1,030 108 ２～３３～４表 (㎡）損害額林野 (千円) (a） 4 1 1 1 1 27 767 ４～５５～６ 1 ６～７ 2 1 1 1 1 103 3 2,045 73 1 1,430 ７～８８～９ 2 1 ９～１０ 5 3 １０～１１ 2 2 １１～１２ 1 １２～１３ 1 １３～１４ 2 １４～１５ 2 １５～１６ 4 1 1 １６～１７ 2 1 1 １７～１８ 3 1 1 29 1 65 1 1 2 1 1 216 1 1 1 41 1 1 1 7 1 2 1 1 183 1 16 214 278 1 3,875 1,047 8,754 84 421 9,747 31,055 １８～１９１９～２０ 5 1 ２０～２１ 3 1 1 2 1 2 114 21 9,059 74 16 1,167 ２１～２２２２～２３ 2 1 ２３～２４ 3 1 51 6 1 1 6 1 118 17 2,456 5 1,669 271 76,899 不明計 2 8 20 6 9 3 ５　出火原因別状況区　分出火件数焼損棟数(類焼含む) り災世帯内　訳内　訳内　訳計建物林野車両放火 8 7 1 たばこ 5 3 1 電気配線 4 1 ストーブ 3 3 焼却火 3 2 落雷 3 摩擦出火原因その他計全焼 9 2 1 6 2 3 1 半焼 1 焼損面積り災人員部分焼ぼや計全損 3 4 7 2 5 16 1 2 3 1 2 15 半損小損死者負傷者 2 建　物林野表 (a） (㎡) 床 (㎡) 427 3 13,517 261 16 5,878 227 1 5 3 損害額 (千円) 2 4 3 1 13 1 391 30,240 2 1 1 2 2 7 7 16 1,053 3 3 1 2 2 2 10 108 1,024 2 2 2 1 1 21 5,769 電熱器 2 2 4 3 2,392 排気管 2 こんろ 2 2 交通機関内配線 2 1 金属粉 1 1 温風ヒータ 1 花火 1 1 1 1 火遊び 1 1 1 1 静電スパーク 1 1 1 1 屋台用こんろ 1 電気機器 1 火花 1 不明 7 計 1 1 3 3 1 2 6 1 2 130 156 1 1 1 2 2 1 1 24 1 1 400 28 1 24 1 13 10 5 1 1 42 2 1 1 1 1 3 6 1 5 51 36 0 6 2 10 2 1 6 1 10 1 3 6 20 2 9 50 6 6 16 22 32 5 6 21 93 3 5 453 101 16,094 1,669 271 76,899 ６　消防署･方面団･分団区域別火災発生状況出火件数建物火災博労分団 3 2 下関分団 1 1 林焼損棟数(類焼含む) 野火部全半ぼ災分焼焼や焼 1 1 2 車両火災 1 その他火災 1 1 焼損面積建物床(㎡) 118 表(㎡) 17 22 林野(a) 損害額 2,453 2,514 定塚分団高岡高消岡防方署面管団内平米分団 1 1 成美分団 2 2 川原分団 2 2 2 横田分団 1 1 1 和田分団 6 6 1 1 3 3 5 103 24 7,814 46 4 351 85 11,171 二上分団守山分団 1 1 佐野分団 1 1 二塚分団 1 1 1 野村分団 6 3 1 能町分団 6 5 1 牧野分団 1 1 西高岡分団 4 3 150 1 214 2 1 2 2 4 1 74 1 176 8,580 17 1,218 5,428 国吉分団 1 1 9 2 1 3 12 18 4 1 1 7 16 1,066 1,065 159 40,454 3 204 小勢分団小　計伏木消防署管内戸出消防署管内福岡消防署管内伏木西分団伏木方面団 36 28 5 1 4 古府分団伏木湊分団 1 太田分団 1 1 1 1 伏木北分団 2 2 小　計 5 戸出分団 1 1 30 2 1 3 857 1 30 3 1 1,062 5 戸出北分団南部方面団 2 1 醍醐分団 1 1 中田分団 2 1 小　計 6 3 福岡分団 1 1 西五位分団 1 1 1 4 赤丸分団 1 1 1 216 五位山分団 1 1 1 24 4 4 北般若分団 1 1 1 41 是戸分団 1 1 3 1 183 3,875 391 30,198 般若野分団 1 3 1 1 1 2 574 1 1 34,119 108 1,020 山王分団福岡方面団大滝分団小　計合　計 51 36 1 6 3 6 16 22 6 9 1,669 108 1,264 271 76,899 ７　火災覚知別状況覚知別火災件数割合(%) 119（固定電話のＮＴＴ除く） 4 7.8 119(固定電話のＮＴＴ) 15 29.4 119(携帯電話) 15 29.4 加入電話(固定電話) 3 5.9 加入電話(携帯電話) 1 2.0 事　後　聞　知 10 19.6 警　察　電　話 3 5.9 51 100.0 駆　け　付　けそ　の　他計８　用途別建物火災の損害状況火災件数焼損床面積(㎡) 損害額(千円) 火元建物の用途 25年住宅専用住宅共同住宅等併用住宅 24年 25年 1,302 1,647 61,045 55,603 3 2 35 28 1,393 1,062 1 2 4 3 病院・診療所 2 その他計 24年 16 3 工場・作業所 25年 14 飲食店・店舗車庫・倉庫・納屋・物置 24年 7 287 4 6 2 187 4 4,766 142 10 8 145 570 9,223 16,177 2 2 41 3 36 37 76,472 73,281 1,669 2,256 ９　過去10年間の火災件数と主な出火原因状況年別平成16年平成17年平成18年平成19年平成20年平成21年平成22年平成23年平成24年平成25年件数 67件 69件 39件 55件 46件 46件 48件 40件 48件 51件放火 19件 (28.4％）放火 18件 (26.1％) ストーブ放火 11件 (20.0％) 放火 7件 (15.2％) 放火 7件 (15.2％) たばこ 7件 (14.6％) たばこ 6件 (15.0％) 電気配線放火 8件（15.7％）主な出火原因（％は全体に占める割合）たばこ 8件 (11.9％) こんろ 7件（10.1％）たばこストーブ各5件 (12..8％) 各6件（12.5％）こんろ 9件 (16.4％) たばこ 6件 (13.0％) こんろ 6件 (13.0％) 電気装置 5件 (10.4％) 放火たばこ 5件（9.8％）放火の疑い電灯・電話等の配線放火たばこ 4件 4件（10.3％）ストーブ (5.8％) こんろ各5件 (7.5％) 落雷こんろ交通機関内配線たばこ 7件 (12.7％) 落雷 4件 (7.3％) 各3件 (4.3％) ストーブ電気配線電気配線各4件 (8.7％) マッチ・ライター各3件 (7.8％) こんろ溶接機 3件（5.5％）火あそび各3件（6.5％）放火 5件（10.4％）電気配線 4件（7.8％）摩擦 4件（8.3％）ストーブストーブ溶接機・切断機放火の疑い火あそび電灯・電話等の配線 4件 (6.0％) 各5件 (12.5％) 各3件 (6.5％）こんろ落雷各3件 (6.3％）電気配線落雷ストーブ焼却火各3件 (7.5％) ハンドトーチバーナー 3件（6.3％）各3件（5.9％） Ⅱ　救急のまとめ１　救急出動件数及び搬送人員の状況（その１）　自　然区　分総　数火　災交　通労　働運　動一　般水　難災　害出動件数搬送人員平成 25 年構成比（％）平成 24 年増減数（件）増減率（％）平成 25 年構成比（％）平成 24 年増減数（人）増減率（％） 5,834 27 100.0 0.5 5,714 36 120 △9 2.1 △ 25.0 自　損加　害事　故災　害競　技負　傷 7 急　病その他行　為 566 65 46 875 31 76 3,682 459 0.1 9.7 1.1 0.8 15.0 0.5 1.3 63.1 7.9 9 13 571 55 38 857 30 79 3,601 425 △9 △6 △5 10 8 18 1 △3 81 34 皆減 △ 46.2 △ 0.9 18.2 21.1 2.1 3.3 △ 3.8 2.2 8.0 5,485 6 1 607 64 45 838 25 52 3,439 408 100.0 0.1 0.0 11.1 1.2 0.8 15.3 0.5 0.9 62.7 7.4 5,435 11 8 10 659 53 38 817 28 56 3,381 374 50 △5 △8 △9 △ 52 11 7 21 △3 △4 58 34 皆減 △ 90.0 △ 7.9 20.8 18.4 2.6 △ 10.7 △ 7.1 1.7 9.1 0.9 △ 45.5 （その２）　自　然区　分総　数火　災交　通労　働運　動一　般水　難災　害出 1月搬出 2月搬出 3月搬出 4月搬出 5月搬出 6月搬出 7月搬出 8月搬出 9月搬出１0月搬出 11月搬出 12月搬合出計搬動送動送動送動送動送動送動送動送動送動送動送動送動送件数人員件数人員件数人員件数人員件数人員件数人員件数人員件数人員件数人員件数人員件数人員件数人員件数人員 541 自　損加　害事　故災　害競　技負　傷 2 512 2 急　病その他行　為 39 7 92 3 4 356 38 38 7 90 2 3 339 33 39 2 81 1 7 297 30 461 2 447 1 49 2 77 1 6 283 28 479 2 35 3 1 72 4 11 303 48 44 3 1 70 2 8 285 44 1 74 4 7 292 42 457 468 2 1 419 1 518 2 1 3 1 1 43 480 458 429 470 45 2 443 1 63 3 3 267 38 49 5 4 64 3 6 341 43 56 5 4 62 3 4 315 31 56 9 7 66 1 8 280 27 58 9 7 64 1 4 260 25 51 11 1 63 1 4 296 41 52 11 1 59 1 1 282 36 500 2 51 2 11 61 2 4 324 43 481 1 55 2 11 60 2 3 305 42 438 1 48 3 5 58 1 7 279 36 54 3 5 54 1 6 265 33 50 6 5 73 3 7 279 42 421 466 1 433 50 6 4 72 3 5 257 36 482 5 53 10 10 81 4 4 289 26 456 2 54 10 10 80 4 3 267 26 553 5 50 7 1 90 4 7 346 43 507 1 54 6 1 87 2 6 314 36 5,834 27 7 566 65 46 875 31 76 3,682 459 5,485 6 1 607 64 45 838 25 52 3,439 408 ２　傷病程度別搬送人員状況区　分死　亡重　症中等症軽　症合　計自　然交　通労　働運　動一　般自　損総　数構成比火　災水　難加　害急　病その他（％）災　害事　故災　害競　技負　傷行　為 149 2.7 1 0 0 5 0 0 23 2 9 107 2 453 8.2 2 0 0 33 10 0 49 1 12 261 85 2,280 41.6 2 0 1 88 22 7 329 2 18 1,546 265 2,603 47.5 1 0 0 481 32 38 437 20 13 1,525 56 5,485 100.0 6 0 1 607 64 45 838 25 52 3,439 408 （注）１　死亡とは、初診時において死亡が確認されたものをいいます。２　重症とは、傷病程度が3週間の入院加療を必要とするもの以上のものをいいます。３　中等症とは、傷病程度が重症または軽症以外のものをいいます。４　軽症とは、傷病程度が入院加療を必要としないものをいいます。３　年齢別搬送人員状況区　分新生児乳幼児少　年成　人高齢者合　計自　然交　通労　働運　動一　般自　損総　数構成比火　災水　難加　害急　病その他（％）災　害事　故災　害競　技負　傷行　為 21 0.4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 17 203 3.7 0 0 0 16 201 3.6 0 0 0 55 0 2 30 0 0 136 19 0 32 23 3 0 78 10 1,776 32.4 2 0 0 3,284 59.9 4 0 1 353 52 10 180 15 45 996 123 183 12 1 605 7 7 2,225 239 5,485 100.0 6 0 1 607 64 45 838 25 52 3,439 408 （注）１　新生児とは、生後２８日以内の者をいいます。２　乳幼児とは、生後29日以上満７歳未満の者をいいます。３　少年とは、満7歳以上満１８歳未満の者をいいます。４　成人とは、満18歳以上満６５歳未満の者をいいます。５　高齢者とは、満65歳以上の者をいいます。４　急病による疾病分類別搬送人員状況循　環　系分類項目別搬送人員（人）構成比（％）脳疾患心疾患消化系呼吸系精神系感覚系泌尿系新生物その他症状･兆候診断名不明確の状態計 323 340 390 453 130 123 163 102 1,285 130 3,439 9.4 9.9 11.3 13.2 3.8 3.6 4.7 3.0 37.3 3.8 100.0 ５　救急隊員の行った応急処置の状況（その１）事故種別対象人員処置項目計 3,441 急病 602 交通事故 837 一般負傷 590 その他 5,470 合計構　成　比　（％）止固人工心ﾏｯｻｰｼﾞ心肺蘇生血定呼吸自動自動気道確保ﾗﾘﾝ気管経鼻ｴｱ喉頭鏡ｹﾞｱﾙ挿管酸素吸入 11,419 23 74 21 123 2 1,460 198 2,144 24 517 2 5 83 6 2,838 68 391 1 28 131 39 20 1,954 18,355 100.0 1 91 2 135 1,073 26 1 0.7 0.1 0.0 5.8 ― 1 8 14 7 12 13 263 27 2 3 1,937 270 17 10.6 1.5 ― ― 事故種別保温被覆点滴外瘻その他除細動静脈薬剤その他血圧路確保投与処置測定聴診器 ― 3 ― 血中心酸素測定電ﾊﾟﾝﾂ 22 10 10 13 12 9 4 3,185 306 3,298 2,027 急病 633 89 568 73 592 82 交通事故 103 115 207 2 2 1 1 770 72 794 218 一般負傷 95 57 2 2 534 40 572 238 その他 14 14 13 12 10 5 5,057 491 5,256 2,565 合計 946 375 0.1 0.1 0.1 0.0 27.6 2.7 28.6 14.0 ― ― 構成比（％） 5.1 2.0 0.1 ― （注）　１人につき複数の応急処置を行うこともあり、対象人員と処置項目数の計とは一致しません。６　収容所要時間別搬送人員状況１０分以上区　分３０分以上６０分以上１２０分以上２０分未満搬送人員（人）構成比（％）２０分以上１０分未満３０分未満 2 18 2 222 25 26 （その２）在宅療法継続ｼｮｯｸ 173 6 169 0.9 3 その他計６０分未満１２０分未満 2 1,288 3,117 1,063 15 5,485 0.0 23.5 56.8 19.4 0.3 100.0 図伝送 ― ― ― ７　救命講習状況（Ｈ26.3.31）区　分普通救命講習 (修了者数) 上級救命講習 (修了者数) 公　募公募以外小　計公　募公募以外小　計平成６年度平成７年度 538 538 応急手当普及員講習 (認定者数) 合　計 75 75 75 24 24 562 678 平成８年度 149 406 555 37 86 123 平成９年度 171 906 1,077 35 65 100 69 1,246 平成 10 年度 157 1,115 1,272 36 123 159 64 1,495 平成 11 年度 146 1,156 1,302 26 98 124 49 1,475 平成 12 年度 100 998 1,098 35 104 139 35 1,272 平成 13 年度 75 921 996 34 116 150 28 1,174 平成 14 年度 80 990 1,070 71 105 176 29 1,275 平成 15 年度 114 794 908 54 88 142 33 1,083 平成 16 年度 136 954 1,090 50 142 192 30 1,312 平成 17 年度 178 2,078 2,256 63 110 173 27 2,456 平成 18 年度 218 2,181 2,399 67 81 148 63 2,610 平成 19 年度 210 2,676 2,886 30 124 154 21 3,061 平成 20 年度 157 1,871 2,028 43 94 137 22 2,187 平成 21 年度 153 1,596 1,749 37 46 83 9 1,841 平成 22 年度 140 1,549 1,689 31 55 86 8 1,783 平成 23 年度 126 2,180 2,306 34 49 83 37 2,426 平成 24 年度 147 1,476 1,623 35 60 95 13 1,731 平成 25 年度 135 1,268 1,403 27 47 74 2 1,479 2,592 25,653 28,245 745 1,692 2,437 539 31,221 合　計 ※　平成17年度から開始されたAEDを含む救命講習受講者累計　19,651名修了者数及び認定者数には再講習者数は含まれないもの。公　募：消防本部が市内の在住者、在勤者を対象に募集し実施したもの。公募以外：事業所、各種団体等の要請により実施したもの。 Ⅲ　救助のまとめ１　救助出動件数及び救助人員状況（その１）区　分総　数火　災建物出動件数救助人員平成 25 年構成比（％）平成 24 年増減数（件）増減率（％）平成 25 年構成比（％）平成 24 年増減数（人）増減率（％）交その他事通水難自故事故災 96 9 48 11 100.0 9.4 50.0 11.5 85 10 34 8 然機械建物等ガス及破によるによるび酸欠害事故事故事故事 3 2 13 2.1 13.5 3 9 裂その他の故事故 13 13.5 2 16 11 △1 14 3 △3 △1 4 △2 △3 12.9 △ 10.0 41.2 37.5 皆減 △ 33.3 44.4 皆減 △ 18.8 63 5 33 9 1 8 7 100.0 7.9 52.4 14.3 1.6 12.7 11.1 56 5 30 5 1 2 2 2 9 7 0 3 4 △2 0 6 △2 △2 12.5 0.0 10.0 80.0 皆減 0.0 300.0 皆減 △ 22.2 （その２）区　分出 1月救出 2月救出 3月救出 4月救出 5月救出 6月救出 7月救出 8月救出 9月救出１0月救出 11月救出 12月救合出計救動件助人動件助人動件助人動件助人動件助人動件助人動件助人動件助人動件助人動件助人動件助人動件助人動件助人総　数数員数員数員数員数員数員数員数員数員数員数員数員数員交通水難自建物その他事故事故災火　災 5 1 2 然機械建物等ガス及破によるによるび酸欠害事故事故事故事 2 裂その他の故事故 2 2 8 3 2 6 2 2 7 4 1 2 6 3 1 2 11 5 3 1 1 11 6 3 1 1 1 2 2 1 1 11 2 4 7 2 3 7 1 4 1 2 1 1 1 4 4 10 6 1 3 1 4 8 1 7 4 1 3 7 1 5 2 9 1 8 2 1 1 1 2 1 3 1 4 3 1 4 9 2 4 3 6 2 3 1 4 1 2 1 2 1 3 96 9 48 11 2 13 13 63 5 33 9 1 8 7 Ⅳ　出動状況のまとめ１　出　動　状　況区分種別火災出動救急出動救助出動応　援　出　動救　助支　援火　災その他消消出動回数防 40 5,834 96 9 2 0 0 1,008 17,502 1,457 50 9 0 0 出動回数 25 0 7 12 0 0 0 出動延人員 801 0 274 112 0 0 0 防本出動延人員部署消防団区分種　別風水害等の被害そ　の　他漏　油ガス漏れ支　援誤報等その他捜　索消消防出動回数 110 47 73 2 183 1018 3 出動延人員 474 565 424 15 936 4096 50 出動回数 68 4 0 0 0 51 3 出動延人員 352 98 0 0 0 1235 38 防本部署消防団区分消消種　別出動回数防演習訓練広報・指導警防調査火災原因調査特別警戒予防査察合　計 465 1,933 541 67 306 1,447 12,176 2,643 4,650 1,947 379 1,000 4,955 42,160 468 940 9 0 271 0 1,858 6,154 6,505 64 0 1,481 0 17,114 防本出動延人員部署消出動回数防出動延人員団（注）１「火災出動」の回数・延人員には、誤報によるものを含まない。２「その他」には、警戒出動、防火診断、音楽隊の派遣等を含む。３「応援出動」の「救助」「支援」「その他」は、平成25年11月からの件数。４「救急出動」は応援出動した件数を含む。