「六つの食品群」でチェック! 1群 2群 3群 4群 5群 6群 「バランスのよい

平成26年
5 月号
渋谷区立広尾中学校
新緑のまぶしい季節になりました。新しい学年にも慣れてきたころでしょう。運動会もあり、
暑い日も多くなります。体調を崩さないように、疲れをためないように早寝早起きを心がけて、
朝食を食べてから、余裕を持って登校しましょう。
5 月の食に関する指導目標は
「バランスのよい食事をしよう」
です。
人間の体は、食べ物からいろいろな栄養をとることによって成り立っています。
食べることは、
「体を成長させる」、
「健康を保つ」という働きがあり、健康な体をつくるた
めには、バランスのとれた食事が大切です。
★好きなものばかりでなく、何を食べればよいか考えてみましょう。
1つの食品には、おもな栄養素のほかにも何種類もの栄養素が含まれています。
その量や種類は食品によって違いますが、単独で働いているわけではありません。
ほかの栄養素と互いに影響しあっています。偏った食事によって、働きも悪く
なる(健康を損なう)ことがあります。食品群を参考に、いろいろな食品を
食べるように心がけましょう。
★「六つの食品群」でチェック!
1群
2群
おもに体をつくる食品
(赤)
たんぱく質を カルシウムを
多く含む
多く含む
鶏肉・豚肉
ハム・ソーセージ
豆腐・納豆
魚・練り製品
鶏卵・イカ・エビ
牛乳・ヨーグルト
チーズ・乳製品
ワカメ・のり
しらす(小魚)
3群
(毎月の献立表右側に表示しています)
4群
おもに体の調子を整える食品
(緑)
カロテンを
ビタミン C を
多く含む
多く含む
ピーマン・人参
グリーンアスパラ
ほうれん草・小松菜
ブロッコリー
ニラ・かぼちゃ
大根・玉葱
長葱・キャベツ
きゅうり
いちご・キーウィ
りんご・みかん
5群
6群
おもに熱や力のもとになる食品
(黄)
炭水化物を
脂肪を
多く含む
多く含む
ごはん・パン
麺類
じゃが芋
さつまいも
里芋・砂糖
植物油
バター
マヨネーズ
ゴマ
ナッツ類
季節の食材
*アスパラ・・・1 年中手に入りますが、春から初夏が旬です。ごはん、サラダに使い
ます。
*新じゃが芋・・・煮物、スープ、スパイシーポテト、サラダに使います。産地も冬の
北海道から、九州へと移ります。
*グリンピース・・・生のグリンピースを入れてグリンピースごはんにします。
季節の味、香りを楽しめるのはこの時期だけです。
*新茶・・・
「夏も近づく八十八夜・・」茶摘の歌にあるように、立春(2月4日から数えて
88 日目は「八十八夜」(5月2日)です。昔からこの日に摘みとられたお茶
を飲むと1年間無病息災で元気に過ごせると言われています。
給食にも、お茶を使った献立が登場します(抹茶ババロア・新茶ふりかけ)。
*春キャベツ・・・きゃべつは、産地を変えて 1 年中出荷されています。
春キャベツの美味しい時期は、3~5 月です。サラダやスープに使
います。
*よもぎ・・・よもぎは日本各地に自生し、春先に芽吹いた若い芽を摘んで食用にします。
冷凍したものがあるので 1 年中手に入ります。白玉粉と豆腐でよもぎ団子
を作ります。
「かしわもち」
柏餅に使う葉は、名前の通りカシワの葉です。カシワの木は、若い芽が出るまで古い
葉が落ちないで枝に残っています。これは、家の跡継ぎが絶えない縁起の良い事といわれ、
一家の繁栄を願って、江戸時代に作られるようになりました。
献立より
ツナおろしスパゲティー(4 人分程度)
スパゲティー
オリーブ油
にんにく
380g
小匙2
少々
大根
醤油
砂糖
塩
酢
ツナ缶
唐辛子
万能ネギ
650g
32g
16g
4g
17g
160g
少々
20g
きざみのり
少々
① ツナ缶の油を軽くきりほぐしておきます。
② 大根おろしをつくります。
(水分を少しとりわけ
ておきおろしソースの調整に使います)
③ 大根おろしとツナ、調味料を加えてひと煮立ち
させてツナおろしソースの味を整えます。
④ オリーブ油にニンニクを加え、茹で上げたスパ
ゲティーに絡めます。
⑤ ④のスパゲティーに③のツナおろしソースをか
け、好みできざみのりをのせます。