情報提供用資料 Vol.94 今号の内容 2013年11月23日 ∼12月6日 株式市場 ・まちまちの値動き、台湾とインドが大幅に上昇 債券市場 ・債券市場は全般的に利回りが上昇 為替市場 ・アジア・オセアニア通貨が対円で総じて堅調に推移 各国の状況 アジア・オセアニア地域の状況 ・アジオセ辞典/そこが知りたい/岡三アジオセ新聞 本資料に関してご留意いただきたい事項 ■本資料は、投資家の皆様へのアジア・オセアニア地域の情報提供を目的として岡三アセットマネジメント株式会社が作成したものであり、特 定のファンドの投資勧誘を目的として作成したものではありません。■本資料に掲載されている市況見通し等は、本資料作成時点での当社の見 解であり、将来予告なしに変更される場合があります。また、将来の運用成果を保証するものでもありません。■本資料は、当社が信頼できる と判断した情報を基に作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。 株式市場と債券市場 株式市場 まちまちの値動き、台湾とインドが大幅に上昇 11月25日∼12月6日のアジア・オセアニア地域の株式市場は、まちまちの値動きとなりました。台湾は、米国から のハイテク製品の需要回復が期待され、テクノロジー株が相場全体の上げを主導しました。インドは、原油価格の下落 を受けて経常赤字額の減少が期待されたほか、12月に行われた地方選挙の出口調査において野党が優勢であったことを 受け、2014年に政権交代が実現されるとの見方が強まったことから、ほぼ全面高の展開となりました。 一方でオーストラリアは、商品市況の下落が響いたことに加え、11月の貿易赤字額が市場予想を上回ったことが嫌気 され、資源株主導で大きく下落しました。インドネシアは、通貨ルピアの対米ドルレートが2009年2月以来の安値水準 にまで下落し、投資資金の流出や輸入品価格の上昇による実体経済への影響が懸念され、軟調に推移しました。 <各株式市場の株式指数の騰落率(2013/12/6 現在)> インデックス インド・ムンバイSENSEX30種 インドネシア・ジャカルタ総合 オーストラリア・S&P/ASX 200 韓国・韓国総合 シンガポール・ST タイ・SET 台湾・加権 中国・上海総合 ニュージーランド・NZSX 浮動株50 フィリピン・フィリピン総合 ベトナム・VN 香港・ハンセン指数 香港・ハンセン中国企業株 (H株) マレーシア・FTSEブルサマレーシアKLCI 12/6 現在 20,996.53 4,180.79 5,186.02 1,980.41 3,114.17 1,361.57 8,367.72 2,237.11 4,713.52 6,014.94 510.12 23,743.10 11,376.17 1,826.95 11/22 比 3.9% -3.2% -2.8% -1.3% -1.8% 0.2% 3.1% 1.9% -2.2% -1.1% 0.9% 0.2% -0.6% 1.8% 騰落率 3ヵ月前比 9.0% 2.7% 0.8% 1.3% 2.2% 1.9% 2.5% 4.5% 2.5% 0.7% 6.3% 5.0% 10.1% 6.0% <11/22 比の騰落率> -4% -2% 0% 2% 4% 1年前比 7.7% -2.6% 15.0% 1.6% 1.2% 1.6% 9.8% 10.2% 17.2% 4.4% 32.3% 6.7% 4.7% 13.0% 債券市場 債券市場は全般的に利回りが上昇 11月25日∼12月6日のアジア・オセアニア地域の債券市場は、米国のISM製造業指数やADP雇用統計がいずれも 市場予想を上回り、米金利が上昇した影響を受けて、概ね利回りが上昇(価格は下落)しました。一方、インドについ ては、通貨安が一服したことから、投資資金が流入し、利回りが大幅に低下(価格は上昇)しました。また、反政府デ モによる経済成長鈍化への懸念から、中央銀行が0.25%の利下げを実施したタイについても比較的大幅な利回りの 低下(価格は上昇)が見られました。 <各国債券市場の5年債利回りの変化幅(2013/12/6 現在)> 発行国 インド インドネシア オーストラリア 韓国 シンガポール タイ 台湾 中国 ニュージーランド フィリピン ベトナム 香港 マレーシア 利回り(%) 8.67 8.28 3.64 3.39 0.81 3.57 1.09 4.41 4.30 3.29 8.75 1.16 3.64 11/22 比 -0.27 0.31 0.05 0.10 0.21 -0.21 -0.01 -0.06 0.06 0.03 0.10 0.10 0.00 変化幅 3ヵ月前比 -0.32 0.05 0.29 0.08 -0.40 -0.34 -0.10 0.45 0.37 -0.08 0.15 -0.39 0.06 1年前比 0.54 3.37 0.95 0.45 0.42 0.31 0.22 1.15 1.42 -0.75 -0.85 0.87 0.39 <11/22 比の変化幅> -0.4 -0.2 0.0 0.2 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果等を保証するものではありません。 表紙の「本資料に関してご留意いただきたい事項」と巻末の「皆様の投資判断に関する留意事項」を必ずご覧下さい。 本資料のデータ等は、Bloomberg、各種資料をもとに作成しております。 0.4(%) 1 為替市場 為替市場 アジア・オセアニア通貨が対円で総じて堅調に推移 11月25日∼12月6日の為替市場は、中国の製造業PMI指数が予想を上回るなど、中国経済の底堅さが確認された ことや、米国の良好な経済指標を受けて、投資家のリスク志向が強まり、アジア・オセアニア通貨が対円で総じて堅調 に推移しました。ただ、インドネシア・ルピアは、貿易収支が市場予想に反して黒字となったものの、影響は限定的 となり、対円で軟調に推移しました。 <各為替レート(対円)の騰落率(2013/12/6 現在)> 国・通貨 対円レート インド・ルピー インドネシア・ルピア オーストラリア・ドル 韓国・ウォン シンガポール・ドル タイ・バーツ 台湾・ドル 中国・人民元 ニュージーランド・ドル フィリピン・ペソ ベトナム・ドン 香港・ドル マレーシア・リンギット 1.68 0.87 93.66 9.74 82.36 3.20 3.48 16.92 85.22 2.34 48.74 13.27 32.03 11/22 比 3.8% -1.4% 0.9% 2.0% 1.7% 0.6% 1.7% 1.8% 2.7% 1.4% 1.6% 1.6% 1.7% 騰落率 3ヵ月前比 10.8% 0.5% 2.9% 7.3% 6.2% 4.2% 4.2% 4.5% 7.5% 4.9% 3.8% 3.8% 6.9% <11/22 比の騰落率> -4% -2% 0% 2% 4% 1年前比 10.8% 1.3% 8.4% 28.0% 22.0% 19.2% 22.8% 27.9% 24.2% 16.2% 23.2% 24.8% 18.4% ※インドネシア・ルピア、韓国・ウォンは100倍、ベトナム・ドンは10,000倍して表示。 各国の状況 ※株式指数、5年債利回り、対円レートグラフは2013年11月25日∼12月6日までの期間。※長期推移グラフの期間は2011年1月4日∼2013年12月 6日まで。※取引市場が休場の場合は前営業日の値を用いて表示しています。 インド インド政府が11月29日に発表した7∼9月期の国内総生産(GDP)は前年同期比で4.8%増加した。 農業生産や一部インフラが拡大したが、成長率は低水準にとどまっており、2014年の選挙を控えて 回復持続への期待は抑えられている。貧困を減らし、若年層の雇用確保に必要な水準と政府が定めて いる8%も大幅に下回っている状況が続いている。 (ポイント) 21,500 (%) 8.90 株式指数(インド・ムンバイSENSEX30種) 21,200 5年債利回り 8.80 20,900 8.70 20,600 20,300 11/25 (円) 1.70 11/29 12/3 (月/日) 8.60 11/25 (ポイント) 24,000 対円レート(インド・ルピー) 1.68 11/29 12/3 長期推移(株式・対円レート(インド・ルピー)) 株式 対円レート(右軸) (月/日) (円) 2.2 22,000 2 20,000 1.8 18,000 1.6 16,000 1.4 1.65 1.63 1.60 11/25 11/29 12/3 (月/日) 14,000 11/01 12/01 13/01 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果等を保証するものではありません。 表紙の「本資料に関してご留意いただきたい事項」と巻末の「皆様の投資判断に関する留意事項」を必ずご覧下さい。 本資料のデータ等は、Bloomberg、各種資料をもとに作成しております。 1.2 (年/月) 2 各国の状況 ※株式指数、5年債利回り、対円レートグラフは2013年11月25日∼12月6日までの期間。※長期推移グラフの期間は2011年1月4日∼2013年12月 6日まで。※取引市場が休場の場合は前営業日の値を用いて表示しています。 インドネシア インドネシアの自動車協会によると11月の自動車販売台数(出荷ベース)が速報値で前月比6.4%減の 10万4,825台となった。年初来の(1∼11月)の累計では約112万5,000台となり、過去最高だった 2012年の通年販売台数(111万6,230台)を上回った。 (ポイント) 4,400 (%) 8.50 株式指数(インドネシア・ジャカルタ総合) 4,300 8.25 4,200 8.00 4,100 11/25 (円) 0.88 11/29 12/3 (月/日) 7.75 11/25 (ポイント) 5,500 対円レート(インドネシア・ルピア) 5,000 0.87 0.86 0.85 11/25 11/29 12/3 (月/日) 5年債利回り 11/29 12/3 (月/日) 長期推移(株式・対円レート(インドネシア・ルピア)) 株式 (円) 1.2 1.1 対円レート(右軸) 4,500 1.0 4,000 0.9 3,500 0.8 3,000 11/01 12/01 13/01 0.7 (年/月) ※インドネシア・ルピアは100倍して表示 ※インドネシア・ルピアは100倍して表示 オーストラリア オーストラリア準備銀行(RBA)は12月3日、政策金利であるオフィシャルキャッシュレートを 2.50%に据え置くことを決定した。これまでの緩和政策が住宅市場と消費者心理の改善につながって いることから、金融政策は引き続き適切との判断のもと、4ヵ月連続で据え置いた。 (ポイント) 5,400 (%) 3.70 株式指数(オーストラリア・S&P/ASX200) 5,300 3.60 5,200 3.50 5,100 11/25 (円) 94.00 11/29 12/3 (月/日) (ポイント) 6,000 対円レート(オーストラリア・ドル) 5,000 93.00 92.00 91.00 11/25 3.40 11/25 11/29 12/3 (月/日) 5年債利回り 11/29 12/3 長期推移(株式・対円レート(オーストラリア・ドル)) 株式 対円レート(右軸) (月/日) (円) 110 100 4,000 90 3,000 80 2,000 11/01 70 12/01 13/01 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果等を保証するものではありません。 表紙の「本資料に関してご留意いただきたい事項」と巻末の「皆様の投資判断に関する留意事項」を必ずご覧下さい。 本資料のデータ等は、Bloomberg、各種資料をもとに作成しております。 (年/月) 3 各国の状況 ※株式指数、5年債利回り、対円レートグラフは2013年11月25日∼12月6日までの期間。※長期推移グラフの期間は2011年1月4日∼2013年12月 6日まで。※取引市場が休場の場合は前営業日の値を用いて表示しています。 韓国 2013年の韓国の年間貿易額(関税庁申告ベース)が輸出5,194億米ドル、輸入4,806億米ドルを記録 し1兆米ドル(約102兆1,700億円)を超えたと発表した。韓国の年間貿易額が1兆米ドルを超えるの は2011年以降3年連続。産業通商資源部は韓国の主力輸出品目が素材・部品中心に変わり、以前の 輸入誘発型輸出構造から抜けだそうとしている点を肯定的に評価した。 (ポイント) 2,100 (%) 3.45 株式指数(韓国・韓国総合) 5年債利回り 3.40 2,050 3.35 2,000 1,950 11/25 (円) 9.80 3.30 11/29 12/3 (月/日) 3.25 11/25 (ポイント) 2,500 対円レート(韓国・ウォン) 11/29 9.60 9.50 11/25 11/29 12/3 (月/日) (月/日) 長期推移(株式・対円レート(韓国・ウォン)) 株式 対円レート(右軸) 2,300 9.70 12/3 (円) 11.0 10.0 2,100 9.0 1,900 8.0 1,700 7.0 1,500 11/01 ※韓国・ウォンは100倍して表示 6.0 12/01 13/01 (年/月) ※韓国・ウォンは100倍して表示 シンガポール シンガポール統計局と通産省が11月25日に発表した10月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比 2.0%上昇した。上昇率は前月の+1.6%を上回り、2ヵ月ぶりの加速。自動車所有権証明書(COE)価 格の急上昇で個人道路交通費が上昇に転じたことが主因。また29日に公表された10月のシンガ ポールドル建て国内向け銀行貸出残高は前月比+1.4%と個人向け住宅ローンを中心に増加している。 (ポイント) 3,200 (%) 0.86 株式指数(シンガポール・ST) 3,175 5年債利回り 0.76 3,150 0.66 3,125 3,100 11/25 (円) 83.00 11/29 12/3 (月/日) 対円レート(シンガポール・ドル) 0.56 11/25 (ポイント) 4,000 11/29 81.00 80.00 11/25 11/29 12/3 (月/日) (月/日) 長期推移(株式・対円レート(シンガポール・ドル)) 株式 82.00 12/3 (円) 95 対円レート(右軸) 3,500 85 3,000 75 2,500 65 2,000 11/01 55 12/01 13/01 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果等を保証するものではありません。 表紙の「本資料に関してご留意いただきたい事項」と巻末の「皆様の投資判断に関する留意事項」を必ずご覧下さい。 本資料のデータ等は、Bloomberg、各種資料をもとに作成しております。 (年/月) 4 各国の状況 ※株式指数、5年債利回り、対円レートグラフは2013年11月25日∼12月6日までの期間。※長期推移グラフの期間は2011年1月4日∼2013年12月 6日まで。※取引市場が休場の場合は前営業日の値を用いて表示しています。 タイ タイ中央銀行は11月27日、金融政策決定委員会(MPC)を開き、政策金利となる1日物レポ金利を 年2.50%から年2.25%に引き下げる事を決めた。7月以降、3回連続で政策金利を据え置いたが景気 回復の足取りが前回の会合時より遅くなっていると判断し、今回の利下げを決定した。 (ポイント) 1,400 (%) 4.00 株式指数(タイ・SET) 1,375 3.80 1,350 3.60 1,325 11/25 (円) 3.25 11/29 12/3 (月/日) 3.40 11/25 (ポイント) 1,800 対円レート(タイ・バーツ) 5年債利回り 11/29 12/3 (月/日) (円) 3.7 長期推移(株式・対円レート(タイ・バーツ)) 株式 3.20 1,400 3.15 1,000 3.10 11/25 11/29 12/3 (月/日) 600 11/01 対円レート(右軸) 3.2 2.7 12/01 2.2 (年/月) 13/01 台湾 台湾の7∼9月(第3・四半期)域内総生産(GDP)改定値は前年同期比1.66%増となり、10月末に 発表された速報値(1.58%増)から上方修正された。台湾行政院主計総処(統計局などに相当)が 11月29日発表した。 (ポイント) 8,600 (%) 1.12 株式指数(台湾・加権) 8,400 1.10 8,200 1.08 8,000 11/25 (円) 3.52 11/29 12/3 (月/日) 1.06 11/25 (ポイント) 10,000 対円レート(台湾・ドル) 5年債利回り 11/29 12/3 (月/日) 長期推移(株式・対円レート(台湾・ドル)) (円) 3.8 株式 3.48 9,000 3.44 8,000 3 3.40 7,000 2.6 3.36 11/25 11/29 12/3 (月/日) 6,000 11/01 3.4 対円レート(右軸) 2.2 12/01 13/01 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果等を保証するものではありません。 表紙の「本資料に関してご留意いただきたい事項」と巻末の「皆様の投資判断に関する留意事項」を必ずご覧下さい。 本資料のデータ等は、Bloomberg、各種資料をもとに作成しております。 (年/月) 5 各国の状況 ※株式指数、5年債利回り、対円レートグラフは2013年11月25日∼12月6日までの期間。※長期推移グラフの期間は2011年1月4日∼2013年12月 6日まで。※取引市場が休場の場合は前営業日の値を用いて表示しています。 中国 中国国家統計局と中国物流購買連合会が12月1日発表した11月の製造業購買担当者指数(PMI)は 51.4と、10月と同水準。同国が信用の伸びを抑制しようとする中でも景気回復が勢いを維持している ことが示唆された。 (ポイント) 2,300 (%) 4.60 株式指数(中国・上海総合) 2,250 4.50 2,200 4.40 2,150 4.30 2,100 11/25 (円) 17.00 11/29 12/3 (月/日) 5年債利回り 4.20 11/25 11/29 (ポイント) 3,200 対円レート(中国・人民元) 16.60 16.40 11/25 11/29 12/3 (月/日) (月/日) (円) 18 長期推移(株式・対円レート(中国・人民元)) 株式 対円レート(右軸) 2,800 16.80 12/3 16 2,400 14 2,000 12 1,600 11/01 12/01 13/01 (年/月) 10 ニュージーランド ニュージーランドが2014年2月から韓国と自由貿易協定(FTA)交渉を再開する。2010年5月に実施 した4回目の交渉以来、3年9ヵ月ぶりの再開となる。ニュージーランド側は韓国の関心表明に歓迎する 立場を示し、今後緊密に協議を進める意向を表明した。 (ポイント) 4,850 (%) 4.35 株式指数(ニュージーランド・NZSX 浮動株50) 4.30 4,800 4.25 4,750 4,700 11/25 (円) 86 11/29 12/3 (月/日) 82 11/29 12/3 4.20 11/25 (ポイント) 5,000 対円レート(ニュージーランド・ドル) 84 80 11/25 5年債利回り (月/日) 11/29 12/3 (月/日) 長期推移(株式・対円レート(ニュージーランド・ドル)) (円) 100 4,600 株式 90 4,200 対円レート(右軸) 80 3,800 70 3,400 60 3,000 11/01 12/01 13/01 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果等を保証するものではありません。 表紙の「本資料に関してご留意いただきたい事項」と巻末の「皆様の投資判断に関する留意事項」を必ずご覧下さい。 本資料のデータ等は、Bloomberg、各種資料をもとに作成しております。 50 (年/月) 6 各国の状況 ※株式指数、5年債利回り、対円レートグラフは2013年11月25日∼12月6日までの期間。※長期推移グラフの期間は2011年1月4日∼2013年12月 6日まで。※取引市場が休場の場合は前営業日の値を用いて表示しています。 フィリピン フィリピン国家統計調整局(NSCB)が11月28日発表した7∼9月の国内総生産(GDP)は前年同期 比7%増加したが、ここ1年余りで最低の水準に落ち込んだ。超大型の台風30号の影響によるもの。 (ポイント) 6,500 (%) 3.40 株式指数(フィリピン・フィリピン総合) 6,300 3.20 6,100 3.00 5,900 11/25 (円) 2.40 11/29 12/3 (月/日) 2.80 11/25 (ポイント) 8,000 対円レート(フィリピン・ペソ) 7,000 2.38 5年債利回り 11/29 12/3 (月/日) 長期推移(株式・対円レート(フィリピン・ペソ)) (円) 2.7 株式 2.5 対円レート(右軸) 2.36 6,000 2.34 5,000 2.1 2.32 4,000 1.9 2.30 11/25 11/29 12/3 (月/日) 3,000 11/01 2.3 1.7 12/01 13/01 (年/月) ベトナム ベトナム・ニュース電子版によると2013年1∼11月は外国直接投資8億8,000万米ドルが不動産業に 流れたと伝えられた。11月は新規4件、総額3億米ドルの不動産向け外国直接投資があり、年初以来最 大の規模となった。不動産市場は回復していないため、前年同期と比べ、額は減少しているが新規は 20件、既存事業への投資が4件と前年同期比+10件となった。 (ポイント) 515 (%) 8.80 株式指数(ベトナム・VN) 5年債利回り 8.75 510 8.70 505 500 11/25 (円) 49.28 8.65 11/29 12/3 (月/日) 8.60 11/25 (ポイント) 600 対円レート(ベトナム・ドン) 48.72 500 48.16 400 47.60 11/25 11/29 ※ベトナム・ドンは10,000倍して表示 12/3 (月/日) 300 11/01 11/29 12/3 長期推移(株式・対円レート(ベトナム・ドン)) (月/日) (円) 50 株式 対円レート(右軸) 45 40 35 12/01 13/01 ※ベトナム・ドンは10,000倍して表示 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果等を保証するものではありません。 表紙の「本資料に関してご留意いただきたい事項」と巻末の「皆様の投資判断に関する留意事項」を必ずご覧下さい。 本資料のデータ等は、Bloomberg、各種資料をもとに作成しております。 (年/月) 7 各国の状況 ※株式指数、5年債利回り、対円レートグラフは2013年11月25日∼12月6日までの期間。※長期推移グラフの期間は2011年1月4日∼2013年12月 6日まで。※取引市場が休場の場合は前営業日の値を用いて表示しています。 香港 香港政府統計処が11月28日発表した10月の小売売上高(速報値)は、前年同月比6.3%増の377億 7,000万香港ドル(約4,982億円)となり、伸び率は9月の+5.0%から改善した。政府報道官は「10 月は、安定した消費意欲と香港への旅行客の増加が支えた。短期的には、良好な雇用市況と観光業の さらなる伸びに引き続き支えられる」との見解を示した。 (ポイント) 24,500 株式指数(香港ハンセン指数、H株) (ポイント) 12,000 24,250 11,500 24,000 11,000 23,750 10,500 ハンセン指数 23,500 11/25 (円) 13.40 11/29 (%) 1.20 5年債利回り 1.10 1.00 H株(右軸) 10,000 (月/日) 12/3 0.90 11/25 11/29 (ポイント) 30,000 対円レート(香港・ドル) 13.00 12.80 11/25 11/29 12/3 (円) 14 株式(ハンセン指数) 13 対円レート(右軸) 24,000 12 21,000 11 18,000 10 15,000 11/01 (月/日) (月/日) 長期推移(株式・対円レート(香港・ドル)) 27,000 13.20 12/3 9 12/01 13/01 (年/月) マレーシア マレーシア国営ベルナマ通信によると、アフマド・フスニ・ハナズラ第2財務相は11月26日、2013年 のGDP成長率が4.5%∼5.0%の達成に向けて順調に推移していると述べた。なお1∼9月の成長率は 4.5%で10∼12月は5.0%を超えるとの見方も明らかにしている。 (ポイント) 1,850 (%) 3.65 株式指数(マレーシア・FTSEブルサマレーシアKLCI) 1,825 3.63 1,800 3.60 1,775 11/25 (円) 32.50 11/29 12/3 (月/日) 3.58 11/25 (ポイント) 1,900 対円レート(マレーシア・リンギット) 5年債利回り 11/29 12/3 (月/日) 長期推移(株式・対円レート(マレーシア・リンギット)) (円) 35 株式 32.00 1,700 31.50 1,500 31.00 11/25 11/29 12/3 (月/日) 1,300 11/01 対円レート(右軸) 30 25 20 12/01 13/01 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果等を保証するものではありません。 表紙の「本資料に関してご留意いただきたい事項」と巻末の「皆様の投資判断に関する留意事項」を必ずご覧下さい。 本資料のデータ等は、Bloomberg、各種資料をもとに作成しております。 (年/月) 8 アジア・オセアニア地域の状況 アジア・オセアニアのニュースがよく分かる アジオセ辞典 今回のテーマは・・・「インラック・シナワトラ」 インラック・シナワトラ【タイ語:ยิง่ ลักษณ์ ชินวัตร】 タイ第36代首相(現職)。タイ史上初の女性首相。1967年6月21日、元下院議員のルート・チ ナワットの娘として出生。チェンマイ大学政治学部卒業後、アメリカに留学し教育を受け、ケン タッキー州立大学にて行政学修士を取得。帰国後にチナワット一族同族企業のチナワット・ダイ レクトリー社に入社。その後、アドバンスト・インフォ・サービスの社長やマンチェスター・シ ティFCの専務取締役などを務めた。その後、経営者としての経験を買われ、2011年7月3日に施 行されたタイ王国国民議会の人民代表院総選挙で、タイ貢献党首相候補として戦い、2011年8月 8日に首相に就任。兄は31代首相のタクシン・チナワットで、義兄のソムチャーイ・ウォンサ ワットが34代首相の政治一家に育つ。 (出所)各種資料より岡三アセットマネジメント作成 タイの反政府デモ ∼デモ長期化で経済への影響が懸念∼ 10月末以降、タイでは大規模な反政府デモが続いています。 今回のデモは、2006年の軍事クーデター以降、事実上の亡命生活を送るタクシン元首相の帰国を可能にする恩赦法案 の改正案の審議を開始したことが発端です。タクシン元首相は警察官僚、実業家を経て政界に進出し、2001年の総選挙 において首相となりました。タクシン元首相は、30バーツの定額医療や農民への債務繰り延べなどの農村振興策や貧困 層向け施策などを行い、北部農民層、貧困層から大きな支持を得た一方、軍や官僚といった既得権益層(反タクシン 派 )から利権を奪う政策を掲げたため、大きな反発を買いました。2005年には地方からの絶大なる支持を受け、タイ 初の単独政権を樹立しましたが、2006年9月に反タクシン派の軍事クーデターにより失脚しました。2008年10月には 土地の不正取得で禁固2年の有罪判決を受けたため、収監を逃れるための亡命生活が現在も続いています。 その後、タイではタクシン派と反タクシン派との間で政治的対立状態が継続していましたが、2011年の総選挙でタク シン元首相の実妹であるインラック氏が首相に就任。11月1日にタクシン元首相の帰国実現のため、恩赦法案を下院で 強硬採決したことで反タクシン派からの反発を受け、大規模なデモが首都バンコクで発生しました。11日に法案は上院 で否決されたものの反政府デモは拡大し、一時はかなり緊張感が高まりました。 今回のデモ隊を率いる野党・民主党のステープ前副首 相ら反タクシン派は、11月25日に財務省や外務省など の政府機関の一部を占拠し、インラック首相らタクシン 派の退陣を要求しています。 政府機関の閉鎖による政策実行力の低下は成長阻害要 因として懸念されるほか、金融市場では先行きの不透明 感が高まり、株・債券・通貨が売られるトリプル安と なっています。 デモの継続はタイの観光業に大きなダメージを与える だけでなく、バンコクでの交通網麻痺による製造業への 影響も懸念されます。タイ中央銀行は11月27日、デモ による経済への影響と緩慢な輸出の回復に警戒感を示し、 政策金利を予想外に引き下げるなど、対応を図っていま すが、目下のところインラック首相はデモの強制排除は 行わないとの方針を示しているため、事態沈静化の決め 手を欠き、混乱が長期化する可能性も否定できません。 タイSET指数の推移 (2013年11月1日∼2013年12月4日、日次) 1,450 タイSET指数 1,400 1,350 1,300 11/1 11/15 11/29 (月/日) 11/22 タイの政策金利・10年国債利回りの推移 (%) 5 (2013年1月1日∼2013年12月4日、日次) 政策金利 10年国債利回り 4 3 2 1/1 とりあえず国王誕生日を5日に控えた12月3日には、 反タクシン派が首相府を占拠し「勝利」を宣言して一時 停戦状態となり、事態はいったん収拾しました。 しかしインラック政権が倒れたわけではなく、政治的 対立状態は解消していません。さらに、ここ最近は米国 の量的緩和解除時期を巡り、新興国への資金流出入は出 入りの激しい動きとなっている微妙な状況にあります。 政治的な不安が大きな下落につながるリスクもあり、 いずれにしても早急な事態収束が待たれます。 11/8 3/1 5/1 7/1 9/1 11/1(月/日) タイバーツの対米ドル・対円レートの推移 (米ドル) (2013年1月1日∼2013年12月4日、日次) (円) 4 対米ドル 対円(右軸) 3.5 0.036 0.034 0.032 3 0.03 2.5 1/1 3/1 5/1 7/1 9/1 11/1 (月/日) (出所)Bloomberg、各種資料より岡三アセットマネジメント作成 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果等を保証するものではありません。 表紙の「本資料に関してご留意いただきたい事項」と巻末の「皆様の投資判断に関する留意事項」を必ずご覧下さい。 本資料のデータ等は、Bloomberg、各種資料をもとに作成しております。 9 アジア・オセアニア地域の状況 10 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果等を保証するものではありません。 表紙の「本資料に関してご留意いただきたい事項」と巻末の「皆様の投資判断に関する留意事項」を必ずご覧下さい。 本資料のデータ等は、Bloomberg、各種資料をもとに作成しております。 岡三アジオセ新聞 投資信託に関するご質問は、フリーダイヤルまでお気軽に お問い合わせ下さい。 0120-048-214(営業日の9:00-17:00) 生地やお店によって値段は異なりますが、30米ドル程 度から作ることができます。 ベトナムのテーラーではアオザイの他にもワンピース やシャツなども格安でオーダーメードすることができる そうです。 ベトナムの美しき民族衣装 出来上がり 岡三アセットマネジメントについて 商号:岡三アセットマネジメント株式会社 当社は、金融商品取引業者として投資運用業、投資助言・ 代理業および第二種金融商品取引業を営んでいます。 登録番号:関東財務局長(金商)第370号 加入協会:一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 身体のラインに沿ったデザインのため、採寸箇所は15 ∼20箇所にもおよびますが、熟練のテーラーが素早く採 寸してくれます。 ∼ベ トナ ム ・ ア オザ イ∼ (出所)各種資料等より岡三アセットマネジメント作成 採寸 女子学生といえば白 暑い気候のベトナムでは、普段着用の アオザイは薄地で洗濯が簡単な綿やポリ エステルで作られています。その他にも 正装用としてシルクやベルベットで作ら れているものもあります。 ポリエステル、シルク地は比較的明る めの色彩のものが多く、地模様入りや刺 繍、ペイントやラメ使いなど、様々な種 類があるので、自分好みの生地が選べそ うです。 アオザイの特徴 生地選び アオザイは他の民族衣装に比べて 着用される頻度が高いと言われていま す。ベトナム航空の客室乗務員の制服 は赤いアオザイであり、中学校や高校、 一部の大学でも白いアオザイを制服と しているなど、街中でも頻繁に見る ことができます。 アオザイの色といえば、かつては 日常着は青、未婚女性は白、年齢が カラフルアオザイ あがるにつれて色の濃いものを着用す る、というのが習わしとなっていまし た。しかし現在では色とりどりのアオ ザイが作られており、洋服と同じ感覚 で色やデザインを選んでいるそうです。 アオザイは身体にぴったりとしたデザインのため、 基本的にオーダーメードとなっています。お店によって は採寸を含めて約1日で作ってくれる所もあり、ベトナム にご旅行の際は記念に1着作られてみては如何でしょうか。 2013年 12月10日 火曜日 世界各国にはそれぞれの風土に ア オ ザ イは 、 ① 立 て襟 、 ② 着 丈の 合 わ せ た 民 族 衣 装 が 存 在 し ま す 。日 長 さ 、 ③ 両 脇 の ス リ ッ ト 、 ④ ぴ っ た 本には着物、韓国にはチマチョゴリ、 りしたシルエット、が特徴です。 イ ン ド に は サリ ー な ど が あ り ます が 、 ア オ ザ イ は グ エ ン 王 朝 ︵ 1 8 0 2 今 回 は 女 性 の 魅 力 を最 も 引 き 出 す と 年 ∼ 1 9 4 5 年 ︶ の 時 代 に 中 国 の 言 わ れ て い るベ ト ナ ム の 民 族 衣 装 ・ 清 王 朝 の 官 人 が 着 て い た 服 を 簡 略 化 アオザイを特集します。 したものと言われています。その 名 残 と し て 、 ア オ ザ イの 襟 は チ ャ イ ナドレスに見られるような立て襟 アオザイとは? ︵チャイナ・カラー︶となって アオザイとは、ベトナムで正装と います。 着 丈は 、足 首に か かる ほ どの 長 さ し て 着 用 さ れ て い る民 族 衣 装 で す 。 ア オ ザ イ の ア オ は ベ ト ナ ム 語 で がありますが、両脇には裾から腰ま ﹁ 上着 ﹂ 、 ザ イ は ﹁長 い ﹂ を 意 味し で の 深 い ス リ ッ ト が あ る た め 、 意 外 ており、﹁丈の長い上着﹂のことを と動きやすい作りとなっています。 シ ル エ ッ ト は か な り細 身 に 仕 立 て 言 い ま す 。 ア オ ザ イ は 、 あ く ま でも 上着のため、下にはクワンと呼ばれ ら れ て お り 、 身 体 に 沿 っ た ラ イ ン が る 白 い 長 ズ ボ ン を 合 わ せ て 着 用 女 性 ら し さを 際 立 た せ 、 エ レ ガ ン ト な印象を与えます。しかし、一度 します。 ア オ ザ イ は 女 性 の み の 民 族 衣 装で 仕 立 て た ア オ ザ イ は 太 る と 着 ら れ な あ る と 思 わ れ が ち です が 、 男 性 用 も く な る た め 、 ベ ト ナ ム 女 性 は 運 動 あります。しかし、現代において などスタイル維持のための 努力を 男性が着るケースは結婚式での新郎 しているそうです。 や伝統芸能の演者等に限られており、 アオザイは﹁女性 男性のアオザイ姿を目にする機会は を美しく見せる民族 衣 装﹂ と も 言わ れ て あまりありません。 います。しかし残念 な が らた だ着 る だ け で 美 しく な れ る わ け で は なく 、 やは り 、 日々の努力が必要 なようです。 アオザイ姿の女性 美しいですね アオザイの色 アオザイのオーダーメードにチャレンジ! 民族衣装・アオザイ 2013年(平成25年)12月10日(火曜日)@岡三アセットマネジメント(隔週発行) 皆様の投資判断に関する留意事項 【投資信託のリスク】 投資信託は、株式や公社債など値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合は為替リスクがあり ます。)に投資しますので、基準価額は変動します。従って、投資元本が保証されているものではな く、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。 投資信託は預貯金と異なります。投資信託財産に生じた損益は、すべて投資者の皆様に帰属します。 【留意事項】 ・投資信託のお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の適用はありません。 ・投資信託は預金商品や保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。 また、登録金融機関が取扱う投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。 ・投資信託の収益分配は、各ファンドの分配方針に基づいて行われますが、必ず分配を行うものではなく、また、分配金の金 額も確定したものではありません。分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金 が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合 があるため、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。また、投資者の購 入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後 の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 【お客様にご負担いただく費用】 ■お客様が購入時に直接的に負担する費用 購 入 時 手 数 料:購入価額×購入口数×上限 4.2%(税込み) ■お客様が換金時に直接的に負担する費用 換 金 時 手 数 料:公社債投信 1万口当たり上限105円(税込み) その他の投資信託にはありません 信託財産留保額 :換金時に適用される基準価額×0.5%以内 ■お客様が信託財産で間接的に負担する費用 運用管理費用(信託報酬)の実質的な負担 :純資産総額×実質上限年率1.995%(税込み) ※実質的な負担とは、ファンドの投資対象が投資信託証券の場合、その投資信託証券の信託報酬を含めた報酬の ことをいいます。なお、実質的な運用管理費用(信託報酬)は目安であり、投資信託証券の実際の組入比率により 変動します。 その他費用・手数料 監査費用 :純資産総額×上限年率0.0126% (税込み) ※上記監査費用の他に、有価証券等の売買に係る売買委託手数料、投資信託財産に関する租税、信託事務の処理 に要する諸費用、海外における資産の保管等に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息、借入金の利息 等を投資信託財産から間接的にご負担いただく場合があります。 ※監査費用を除くその他費用・手数料は、運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額等を示すことは できません。 ●お客様にご負担いただく費用につきましては、運用状況等により変動する費用があることから、事前に合計金額若しくはそ の上限額又はこれらの計算方法を示すことはできません。 【岡三アセットマネジメント】 商 号:岡三アセットマネジメント株式会社 事業内容:投資運用業、投資助言・代理業及び第二種金融商品取引業 登 録:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第370号 加入協会:一般社団法人 投資信託協会/一般社団法人 日本投資顧問業協会 上記のリスクや費用につきましては、一般的な投資信託を想定しております。各費用項目の料率は、委託会社 である岡三アセットマネジメント株式会社が運用するすべての公募投資信託のうち、最高の料率を記載してお ります。投資信託のリスクや費用は、個別の投資信託により異なりますので、ご投資をされる際には、事前に、 個別の投資信託の「投資信託説明書(交付目論見書)」の【投資リスク、手続 ・手数料等】をご確認ください。
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