2012年6月

販売用資料
1
貴社貴部限
販売用資料 2012.6
インベスコ アジア消費関連日本株オープン(繰上償還条項付)
追加型投信/国内/株式
当資料のお取り扱いにおけるご注意
当資料はインベスコ投信投資顧問株式会社が作成した販売用資料
です。当資料は信頼できる公開情報に基づいて作成されたものですが、
その情報の確実性あるいは完結性を表明するものではありません。また
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当資料で詳述した分析は、一定の仮定に基づくものであり、その結果の
確実性を表明するものではありません。分析の際の仮定は変更される
こともあり、それに伴い当初の分析の結果と差異が生じる場合があり
ます。当資料の中で記載されている内容、数値、図表、意見などは特に
記載がない限り当資料作成時点のものであり、今後予告なく変更される
ことがあります。ファンドの購入のお申し込みの場合には、投資信託
説明書(交付目論見書)を販売会社であらかじめまたは同時にお渡し
しますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。投資信託
は預金や保険契約と異なり、預金保険機構または保険契約者保護機構
の保護の対象ではありません。また、登録金融機関は投資者保護基金に
は加入しておりません。ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法
第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の適用はありません。ファン
ドは、株式など値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は
変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。
これらの運用による損益は全て受益者の皆様に帰属します。
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商号等
東洋証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第121号
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貴社貴部限
販売用資料
ファンドの狙いと目次
ファンドの狙い
日本の株式市場は、東日本大震災で大きく下落したものの、その後
復興需要等が期待できることもあり反転してきています。
また、世界に目を向けると、先進国が官民ともに過剰な負債で苦しむ
一方、新興国、とくにアジアの新興国が成長のドライバーを外需から
内需へと変化させながら、相対的に高い経済成長を持続しています。
日本を除くアジア諸国は、欧米に代わり世界の成長センターになると
ともに、経済成長により国民所得が増加し、2010年時点で約15億人も
の中間所得者層が誕生し消費の拡大が続いています。こうしたアジア
諸国の消費規模は、2020年には米国の約1.5倍の水準に達すると
予想されています。
こうしたことから、輸出産業に属する日本の企業の多くはもちろん、
従来は輸出産業と考えられていなかったサービス業なども含めた
日本企業の多くが、拡大するアジアの消費を取り込み、アジアの成長
を自社の成長・利益へとすべく企業活動を展開し、実際に売上・利益
の大きな割合をアジア地域から得るようになってきています。
当ファンドは、こうした日本企業を取り巻く環境変化を捉え、拡大する
アジアの消費市場から恩恵を受ける日本企業の株式に投資すること
により、投資信託財産の成長を目指します。
目次
ファンドの狙いと目次
・・・P2
日本の主要株価指数とバリュエーションの推移
・・・P3
アジア進出日本企業の業績
・・・P4
日本企業の収益源となったアジア市場
・・・P5
アジアの経済成長の恩恵を受ける日本
・・・P6
アジアの消費拡大から恩恵を受ける日本企業
・・・P7
世界の消費の中心地となるアジア
・・・P8
加速度的に拡大が期待されるアジアの消費
・・・P9
アジアの消費拡大の恩恵を受ける日本企業群① ・ ・ ・ P 1 0
アジアの消費拡大の恩恵を受ける日本企業群② ・ ・ ・ P 11
参考事例:アジアで活躍する日本企業例①
・・・P12
参考事例:アジアで活躍する日本企業例②
・・・P13
参考事例:アジアで活躍する日本企業例③
・・・P14
ファンドの特色
・・・P15
ファンドの申込期間と繰上償還について
・・・P16
ファンドの投資リスク
・・・P17
ファンドの運用プロセス
・・・P18
インベスコ投信投資顧問と運用チームのご紹介
・・・P19
お申し込みメモ/費用/委託会社、その他の関係法人 ・ ・ ・ P 2 0
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
2
貴社貴部限
販売用資料
3
日本の主要株価指数とバリュエーションの推移
日本の株価指数は、金融危機で大きく下落し、その後、反転、そして東日本大震災でまた大きく下落したものの、
現在再び反転傾向にあります。一方、バリュエーションは依然として過去と比較して割安な水準にあります。
日本の主要株価指数の推移
300
TOPIX
東証二部
JASDAQ
東証マザーズ
■金融危機後の各株価指数の騰落率
250
2009年3月末~2012年3月末
200
150
TOPIX
東証二部
JASDAQ
東証マザーズ
100
50
期間:2003年12月末~2012年3月末、日次、
2003年12月末を100として指数化
0
2003/12/31
2004/12/31
2005/12/31
2006/12/31
2007/12/31
2008/12/31
2009/12/31
2010/12/31
2011/12/31
出所:ブルームバーグ
40
■バリュエーション比較
日本の大型株と中小型株のPER(株価収益率)の推移
(倍)
期間:2003年12月末~2012年3月末、月次
35
2012年
3月末現在
30
主要中小型株式市場
25
大型:14.1倍
中小型:11.9倍
20
15
大型株式市場
10
2003年12月
2004年12月
2005年12月
2006年12月
2007年12月
2008年12月
大型株式市場は東証一部、主要中小型株式市場は東証二部、JASDAQ、東証マザーズ。
業績予想は来期予想基準で、野村證券金融経済研究所予想を東洋経済新報社予想で補完。
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
2009年12月
2010年12月
騰落率
10.4%
33.6%
30.8%
26.0%
2011年12月
出所:野村證券
東証一部
JASDAQ
PBR(倍)
1.07
1.23
配当利回り
(%)
1.96
2.18
注:配当利回りは予想、 PBRは前期基準
出所:日本経済新聞発表データをもとにインベスコ投信
投資顧問作成
2012年3月30日現在
貴社貴部限
販売用資料
アジア進出日本企業の業績
日本企業の業績は、今後改善していくことが予想されています。特に、消費が拡大するアジアに進出している企業の
業績は、2013年3月期に相対的に東証一部市場全体よりも高い改善が見込まれています。
2013年3月期のアジア進出日本企業と
東証一部上場企業の業績予想
日本の大型株・小型株の業績
(対前年同期比、%)
(%)
売上
大型株
小型株
10年度 11年度 12年度 13年度
(実績)
(予想)
(予想)
(予想)
6.1
0.3
2.9
2.6
6.3
3.3
4.2
1.3
アジア進出日本企業(除く金融)
東証一部(除く金融)
50
45
40
35
営業利益
大型株
小型株
10年度 11年度 12年度 13年度
(実績)
(予想)
(予想)
(予想)
49.9
-19.5
19.1
17.1
52.7
-1.7
16.9
5.6
30
25
20
15
経常利益
大型株
小型株
10年度 11年度 12年度 13年度
(実績)
(予想)
(予想)
(予想)
58.9
-22.7
26.5
17.7
52.0
-1.2
18.1
5.8
出所:野村證券
(注) 対象は大型株がRussell/Nomura Large Cap インデックス採用銘柄、小型株がRussell/Nomura
Small Cap インデックス採用銘柄、ともに除く金融。連結子会社は控除して集計している。予想は
2012年3月15日時点。
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
10
5
0
売上高(前年同期比)
営業利益(前年同期比) 経常利益(前年同期比)
出所:野村證券
上記グラフにおけるアジア進出日本企業(除く金融)は、当ファンドが投資対象とするアジア消
費関連日本企業の定義とは異なり、例示を目的として、データ取得可能な全上場銘柄の実績
売上高においてアジアの売上高が20%以上を占めるものを用いてスクリーニングした銘柄群と
なります。アジア進出日本企業(除く金融)が383社、東証一部(除く金融)が1543社
4
貴社貴部限
販売用資料
日本企業の収益源となったアジア市場
先進国経済が停滞する中、日本企業が業績を向上させている背景には、アジア地域の高い経済成長があります。
日本を除くアジアは、域内の新興国の経済成長に伴い世界経済の成長の中心地となりつつあります。
世界のGDP成長率に占めるアジア新興国の割合
世界のGDP成長率推移
(%)
12
世界
先進国
NIES諸国
アジア新興国
70%
10
60%
8
50%
6
先進国
アジア新興国
40%
4
30%
2
0
20%
‐2
10%
‐4
0%
‐6
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
2015年
2016年
1985年
出所:IMF World Economic Outlook Database September 2011、IMF予想を含む
NIES諸国とは、シンガポール、香港、韓国、台湾の4カ国を指します。
2000年
2011年
5
6
貴社貴部限
販売用資料
アジアの経済成長の恩恵を受ける日本
アジアの経済成長を受けて、日本の輸出相手地域として最も大きな割合をアジアが占めるようになっています。
また、日本企業の海外現地法人の売上高は、アジアが北米を上回る規模となるなど、日本企業はアジアの経済成長の
恩恵を大きく受けています。
日本の輸出における地域別比率の推移
100%
アジア
北米
西欧
日本企業の海外現地法人の売上高の地域別推移
その他
90%
(兆円)
90
アジア
北米
欧州
その他
アジア比率(右軸)
60%
80
55%
70
50%
60
45%
50
40%
40
35%
30
30%
20%
20
25%
10%
10
20%
0
15%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
0%
1986年
1991年
1996年
2001年
2006年
2011年
出所:財務省
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
1997年
2001年
2006年
2011年
出所:経済産業省
2011年10-12月期のデータは速報値
貴社貴部限
販売用資料
7
アジアの消費拡大から恩恵を受ける日本企業
経済成長により生活水準が向上しているアジアでは、消費拡大に伴い、質の高い日本企業の製品が求められています。
アジアの消費拡大から恩恵を受ける日本企業は、多種多様な分野に及んでいます。
多くの日本企業に恩恵を与えるアジア消費(例)自動車・オートバイ
ゲーム関連企業
ゲーム機、ゲームソフト、オンラインゲーム など
食料品・飲料関連企業
食料品、飲料、調味料 など
最終製品、特に、自動車やオートバイといった製品は、部品
点数も多く、その裾野が幅広いため多くの日本企業がアジアの
消費拡大の恩恵を受けています。
化粧品関連企業
化粧品、美容サービス など
乳幼児用製品
関連企業
ファッション関連企業
おむつ、粉ミルク など
衣料品、アクセサリー など
シャフト
ギヤ
小売関連企業
最終製品
ライト
ショッピングモール、
小売店 など
オートバイの座席
エレクトロニクス関連企業
車体
家電、エレクトロニクス製品 など
部品製造関連企業
輸送用機器関連企業
自動車、オートバイ など
各種部品など、最終製品の内部に
使われる製品 など
サービス・マーケティング関連企業
ブレーキ
自動車の座席
サービス、マーケティング など
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上図はイメージ図であり、アジアの消費拡大から恩恵を受ける日本企業すべてを表わしているわけではありません。
貴社貴部限
販売用資料
8
世界の消費の中心地となるアジア
高い経済成長を実現しているアジア諸国では、今後、長期的な消費の拡大が見込まれています。経済成長に伴い、人々の
所得は増加傾向にあり、すでに2010年時点において、約15億人規模の中間所得層が出現しています。こうした所得の向上
と巨大な人口を背景に、2020年には日本を除くアジア地域の消費は米国の約1.5倍程度になると予想されています。
中間所得人口の推移
(億人)
25
20
15
全世界の個人消費合計に占める主要国・エリアのシェア
2008年
(%)
ベトナム
シンガポール
香港
フィリピン
マレーシア
インドネシア
タイ
台湾
中国
インド
韓国
23.1億人
40
30.5
30
20
11.7
8.6
10
16.5倍
6.2
5.1
ドイツ
英国
4.3
4
ドイツ
英国
0
アジア
(除く日本)
米国
日本
10
2020年(予想)
(%)
40
35.4
5
30
22.9
1.4億人
20
0
1990年
1995年
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
出所:経済産業省「通商白書2011」に基づきインベスコ投信投資顧問作成
*中間所得者層の人口は、世帯年間可処分所得5,000米ドル以上35,000米ドル未満の家計比率×人口で算出
しています。2015年、2020年は推計値。
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10
6.2
0
アジア
(除く日本)
米国
日本
出所:クレディ・スイス 2010年1月現在
貴社貴部限
販売用資料
9
加速度的に拡大が期待されるアジアの消費
これまで中国は、輸出とインフラ整備などの投資がけん引する形で高い経済成長を実現してきましたが、第12次5ヵ年計画
においては、輸出、投資、消費がともに経済成長をけん引する経済成長モデルを目指しています。国民一人当たりGDPが
3,000ドルを超えると、モータリゼーションが加速すると言われていますが、中国、タイ、インドネシアは今まさにそのステージ
にあり、今後自動車をはじめとした高額の耐久消費財の更なる消費増加が期待されます。
消費拡大を目指す第12次5ヵ年計画
中国・アメリカ・日本の自動車販売台数の推移
(万台)
消費が経済成長をけん引する社会を目指す中国経済
2,000
第12次5ヵ年計画(2011年~2015年)の概要
●「消費を中心に内需を拡大する方針」を明示
●サービス業の付加価値比率引き上げ
●都市化率の向上。都市部の新規就業者数4,500万人(5年累計)
●可処分所得・収入の大幅増
●消費拡大を支えるために不可欠な社会保障の強化
1,800
1,600
1,400
出所:経済産業省の資料を基にインベスコ投信投資顧問作成
アジア諸国の国民一人当たりGDP比較(2011年データ)
1,200
1,000
(米ドル)
60,000
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
0
50,714
45,774
600
34,393
23,749
21,592
400
5,184 5,281 8,617
1,362 1,527 2,255 3,469
イ
ン
ド
イ
ン
ド
ネ
シ
ア
中
国
タ
イ
マ
レ
台
湾
韓
国
シ
ア
出所:IMF World Economic Outlook Database September 2011、IMF予想
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
香
港
日
本
シ
ン
ガ
ポ
―
フ
ィ
リ
ピ
ン
200
―
ベ
ト
ナ
ム
800
ル
中国
アメリカ
日本
0
2003年
2005年
2007年
2009年
2011年
出所:一般社団法人日本自動車販売協会連合会、米国統計局、中国汽車工業協会、
野村證券よりインベスコ投信投資顧問作成
貴社貴部限
販売用資料
10
アジアの消費拡大の恩恵を受ける日本企業群①
アジアで消費される日本企業の工業製品には、多くの日系企業の部品が含まれています。アジア消費が川上から川下まで
多くの日本企業にもたらす恩恵は大きいと考えられます。
下記は例示であり、実際のファンドへの組入れを保証するものではなく、売買を推奨するものでもありません。
また、アジアで消費される日本製品すべてを表わすわけではなく、各製品を展開する企業は下記に限られるわけではありません。
最終製品
部品やパーツなど
中国における自動車市場、インドネシア・インドに
おけるオートバイ市場は拡大傾向にあります。
それぞれの市場で、複数の日本企業が競争力を
もっています。
日本の輸送機器メーカーは自動車部品の多くを日系企業から調達しています。部品の種類は幅広く、
関係する日系部品メーカーも数多く挙げられます。中国、インド、インドネシアなどにおける自動車やオート
バイ市場の拡大により、最終製品を作る企業とともに、部品メーカーもアジアの消費拡大の恩恵を受けて
います。
売上高に占めるアジア比率の高い日本企業例
ヤマハ発動機
インドネシアやインドに
おけるオートバイ市場
で強みをもちます
アジア
比率
49%
スズキ
インドにおける自動車
市場で強みをもちます
アジア
比率
35%
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
売上高に占めるアジア比率の高い日本企業例
日信工業
ブレーキを中心とした自動車
部品に強みをもちます
アジア
比率
40%
武蔵精密
TSテック
ギヤやシャフトを中心とした
自動車部品に強みをもちます
四輪・二輪の座席に強みをもち、
利益率が大きい革製座席が中国
で人気です
アジア
比率
34%
アジア
比率*
34%
出所:ブルームバーグ、各社決算短信よりインベスコ投信投資顧問作成 ヤマハ発動機は2011年12月期、スズキは2011年3月期、
日信工業は2011年3月期、武蔵精密は2011年3月期、TSテックは2011年3月期。 *TSテックのデータには英国の値を含む。
貴社貴部限
販売用資料
11
アジアの消費拡大の恩恵を受ける日本企業群②
アジアでは、多くの日本企業が作る消費財や日本企業によるサービスが求められており、日本企業の業績におけるアジア
の比率は大きな割合を占めるようになっています。
下記は例示であり、実際のファンドへの組入れを保証するものではなく、売買を推奨するものでもありません。
また、アジアで消費される日本製品すべてを表わすわけではなく、各製品を展開する企業は下記に限られるわけではありません。
小売店舗
消費財や金融など
所得の向上に伴い、アジアの消費は増加傾向
にあります。多くの外資系小売店がアジアに
進出し、現地企業と競争しています。
日本の消費財メーカーの多くは、アジアに進出しています。日本の消費市場で培った経験を基に、現地化を
進め成功する企業が出始めており、売上や収益への貢献度も増加傾向にあります。
売上高に占めるアジア比率の高い日本企業例
アジアに進出する日本の小売企業例
ファミリーマート
2011年2月末には中国での店舗数が566店
舗となり進出6年で500店舗を突破。2020年
度には8,000店体制を目指して事業を積極的
に拡大しています。
マンダム
男性・女性向けにスキンケア・
ヘアケア製品の製造・販売を
手掛け、インドネシア市場で
強みを持ちます。
アジア
比率
23%
アジアの
売上高比率
13%
ピジョン
ベビーフードやスキンケアなどの
育児用品の製造・販売、マタニティ・
介護用品の製造を手掛け、特に、
中国市場で強みを持ちます。
アジア
比率
21%
イオンクレジットカード
アジア地域への早期進出と
プレゼンスの高さが特徴の
カード会社です。
アジア
比率
30%
アジアの
営業利益比率
7%
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
出所:ブルームバーグ。ファミリーマートは2011年2月期、マンダムは2011年3月期、ピジョンは2011年1月期、イオンクレジットカードは2011年2月期
貴社貴部限
販売用資料
12
参考事例:アジアで活躍する日本企業例①
下記銘柄は事例であり、特定の個別銘柄を推奨するものではありません。また、ファンドによる当該銘柄の組み入れなどを示唆するものではありません。
ヤマハ
楽器、AV・IT製品、電子部品、レクリエーション・ゴルフ用品等を製造販売しています。特に中国市場における楽器事業は
好調に推移しており、中国での楽器事業の2012年3月期売上高は、対前期比で21%*の伸びが見込まれています。
中国ピアノ市場におけるヤマハのシェアの推移
中国のピアノ市場
期間:2009年~2015年
(千台)
(%)
700
7.0
販売台数(左軸)
世帯普及率(右軸)
期間:2009年~2012年
20%
15%
600
6.5
500
6.0
400
5.5
300
5.0
200
4.5
100
4.0
10%
5%
0%
2009年
2010年
2011年(予)
2012年(予)
出所:野村證券
0
3.5
2009年
2010年
2011年
2012年(予) 2013年(予) 2014年(予) 2015年(予)
注:IMF、METI、会社資料等を基に、実績推定、予想とも野村證券
世帯普及率は年間所得5,000ドル以上世帯における普及率
*為替を除いた実質ベースでの前期比増減
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
出所:野村證券
売上に占めるアジア*比率
営業利益に占めるアジア*比率
アジア比率
17%
ここでのアジア比率には、オーストラリアなどを含む
アジア比率
64%
出所:ブルームバーグ
2011年3月期
貴社貴部限
販売用資料
13
参考事例:アジアで活躍する日本企業例②
下記銘柄は事例であり、特定の個別銘柄を推奨するものではありません。また、ファンドによる当該銘柄の組み入れなどを示唆するものではありません。
ロート製薬
アイケア、スキンケア、食品関連製品の製造を手掛ける会社で、アジアでの売上が連結売上高に対し約19%を占めると予想
されています。特に、中国国内で4大都市を中心とした販路の拡大に加え、ASEAN諸国への販売エリア拡大もあり、「肌研
(ハダラボ)」シリーズが売上増に貢献しています。
ビューティー関連製品売上高の推移
アジア売上高の推移
期間:2001年度~2011年度
(百万円)
(百万円)
24,200
25,000
ビューティ関連
25,000
期間:2005年度~2011年度
30,000
30,000
内、肌研(ハダラボ)
25,000 25,100
15,000
21,300
15,016
19,078
17,381
11,755
10,000
19,000
20,000
17,934
20,000
20,121
5,000
0
14,700
15,000
14,500
2005年度
2007年度
2009年度
出所:大和証券
13,600
12,000
10,600
10,000
4,200
営業利益に占めるアジア比率
アジア比率
19%
アジア比率
17%
5,800
5,800
3,400
3,300
4,200
1,500
1,300
0
2001年度
売上に占めるアジア比率
8,700
8,900
5,000
2011年度(予)
2003年度
2005年度
2007年度
2009年度
2011年度
(予)
出所:大和証券
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
出所:会社資料よりインベスコ投信投資顧問作成
データは2012年3月期インベスコ予想
14
貴社貴部限
販売用資料
参考事例:アジアで活躍する日本企業例③
下記銘柄は事例であり、特定の個別銘柄を推奨するものではありません。また、ファンドによる当該銘柄の組み入れなどを示唆するものではありません。
ハニーズ
ヤングカジュアル婦人服、身装小物、雑貨などの企画開発・販売をしているアパレルメーカーです。
中国に重点的に新規出店し、2011年11月末時点で中国に359店舗を展開し、業容を拡大しています。
中国における売上高・営業利益の推移
中国出店数の推移
期間:2007年~2012年
(百万円)
期間:2007年~2012年
400
373
(百万円)
9,000
1,200
7,500
売上高(左軸)
営業利益(右軸)
900
6,000
300
4,602
3,000
37
2007年
200
248
168
102
0
2008年
586
400
1,571
465
208
3,168
2,471
800
0
2009年
2010年
2011年
2012年(予)
出所:いちよし証券、各年5月末現在
139
売上に占めるアジア比率
営業利益に占めるアジア比率
アジア比率
13%
アジア比率
20%
95
100
59
21
0
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年(予)
出所:いちよし証券、各年5月末現在
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
出所:会社資料よりインベスコ投信投資顧問作成
データは2012年5月期会社予想
貴社貴部限
販売用資料
ファンドの特色
1
わが国の金融商品取引所に上場されている株式(上場予定を含みます。以下同じです。)のうち、
主として、アジア諸国・地域の消費拡大の恩恵を受けると判断される消費関連事業 ※1 を営む
わが国の企業が発行する株式に投資します。銘柄の選択に当たっては、アジアにおける売上高
や利益の水準または成長率、ならびにアジアにおける企業戦略などを勘案して、総合的に判断し
ます。
※1 ファンドにおいて、消費関連事業とは、中間財を含む個人向け消費財・サービスの生産、販売、マーケティングなどに関連
する事業をいいます。
2
3
ポートフォリオの構築に当たっては、高い利益成長率が見込まれる企業の中から、成長性を勘案
した株価の割安度などを考慮します。
2012年9月3日から2017年2月28日までの期間中に基準価額(1万口当たり。既に支払われた
分配金がある場合、当該分配金を加算しません。)が13,000円以上に達した場合は、組入有価
証券を売却して、原則として3 カ月以内に繰上償還※2を行います。
※2 組入有価証券などの売却時における市況動向や費用負担などにより、償還時の基準価額が13,000円を下回る場合があります。
上記の基準価額水準は繰上償還の実施を決定する水準であり、ファンドの基準価額が13,000円を超えることを示唆または保証
するものではありません。
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
15
貴社貴部限
販売用資料
ファンドの申込期間と繰上償還について
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
16
貴社貴部限
販売用資料
ファンドの投資リスク
ファンドは、国内の株式など値動きのある有価証券に投資しますので、組入れた株式などの値下がりやそれらの発行者の信用状
況の悪化などの影響により、基準価額が下落し損失を被る場合があります。したがって、投資元本が保証されているものではなく、
基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資信託財産に生じた利益および損失はすべて受益者
に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。購入のお申し込みの際は、投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまた
は同時にお渡ししますので、必ず内容をご確認いただき、ファンドの内容・リスクを十分ご理解のうえ、ご自身でご判断ください。
<基準価額の変動要因>
株価の変動リスク
(価格変動リスク・信用リスク)
株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給などを反映して変動し、下落することがあります。また、発
行企業が経営不安、倒産などに陥った場合には、投資資金が回収できなくなることもあります。これらの影響により、
基準価額が下落することがあります。
中小型株式への投資リスク
中小型株式は、大型株式と比較して、相対的に発行企業が小規模もしくは新興企業になります。また、一般的に業
績変化率が高いことから、株価が大きく変動し、組入銘柄の株価が下落した場合には、基準価額が下落することが
あります。
流動性リスク
流動性や市場性が低い有価証券について、期待される価格や希望する数量で売却できないことにより、基準価額が
下落することがあります。
<その他の留意点>
・ファンドの信託期間は2017年5月31日までですが、2012年9月3日から2017年2月28日までの期間中に基準価額(1万口当たり。既に支払われた分配金がある
場合、当該分配金を加算しません。)が13,000円以上に達した場合は、組入有価証券を売却して、原則として3カ月以内に繰上償還を行います。この場合に
おいて、組入有価証券の売却時における市況動向や費用負担などにより、償還時の基準価額が13,000円を下回る場合があります。また、上記の
基準価額水準は繰上償還の実施を決定する水準であり、ファンドの基準価額が13,000円を超えることを示唆または保証するものではありません。
・ファンドの購入に関しては、クーリングオフ(金融商品取引法第37条の6の規定)制度の適用はありません。
・分配金の支払いは、計算期間中に発生した経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます。)を超過して行われる場合があります。したがって、
分配金の水準のみからファンドの収益率を求めることはできません。また、分配金はファンドの純資産総額から支払われるため、分配金支払い後の純資産
総額は減少し、基準価額が下落する要因となります。投資者の個別元本によっては、分配金の一部ないし全部が、実質的に元本の一部払戻しに相当する
場合があります。
・短期間に相当金額の換金資金の手当てを行う場合、市場の規模や動向によっては、市場実勢を押し下げ、当初期待された価格で有価証券を売却できない
ことがあります。
・コール・ローン等の短期金融商品で運用する場合、相手先の債務不履行により損失が発生することがあります。この影響により、基準価額が下落することが
あります。
お申し込みの際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
17
貴社貴部限
販売用資料
ファンドの運用プロセス
●運用手法 :ボトムアップ・アプロ-チ
●運用スタイル:成長株投資(継続的に市場平均以上の利益成長を達成できると考えられる企業に投資)
運用プロセス
上記内容は、ファンドの設定日現在のものであり、今後予告なく変更されることがあります。
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
18
貴社貴部限
販売用資料
19
インベスコ投信投資顧問株式会社と運用チームのご紹介
 インベスコ投信投資顧問株式会社は世界各地の拠点の連携により展開する独立系運用会社インベスコ・
リミテッドの一員です。
 1983年から日本でビジネスを開始し、資産運用サービスを提供しています。
 インベスコ・リミテッドは、米国ジョージア州アトランタを本拠地とし、世界20カ国以上に広がるネットワークに、
600名以上の運用プロフェッショナルを擁しています。独立系ならではの独自の運用哲学と、世界的な人的/
調査能力を活かした運用を誇るインベスコ・リミテッドは、世界中の皆様にそれぞれの国や地域に根ざした、
きめの細かいサービスを提供しています。
世界に広がるインベスコの運用拠点
◆運用チームのご紹介
ファンドは、成長株運用を行う株式運用第二部
のポートフォリオ・マネジャーにより運用されます。
得能 修(とくのう・おさむ)
株式運用第二部長 日本株グロース
チーフ・ポートフォリオ・マネジャー
●
藤井 真由美(ふじい・まゆみ)
株式運用第二部 日本株グロース
シニア・ポートフォリオ・マネジャー
竹内 織絵(たけうち・おりえ)
株式運用第二部 日本株グロース
ポートフォリオ・マネジャー
高世 智明(たかせ・ともあき)
株式運用第二部 日本株グロース
ポートフォリオ・マネジャー
2011年12月末現在
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
上記内容は、2012年4月現在のものであり、今後予告
なく変更されることがあります
貴社貴部限
販売用資料
お申し込みメモ/費用/委託会社、その他の関係法人
お申し込みの際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
表紙の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご確認ください。
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