2015年3月期第2四半期決算説明会資料

2015年3月期第2四半期決算説明会
2014年12月4日
Copyright © 2014 Mitsubishi Nichiyu Forklift Co., Ltd.
会社概要
商
号
本社所在地
設
立
ニチユ三菱フォークリフト株式会社
(英文名:Mitsubishi Nichiyu Forklift Co.,Ltd.)
京都府長岡京市東神足2丁目1番1号
1937(昭和12)年8月
資 本 金
48億90百万円(2014年3月31日現在)
事業内容
バッテリーフォークリフト、エンジンフォークリフト、搬送用ロ
ボット、自動倉庫、WMS※等の物流システム商品等の開
発・設計・販売 ※ WMS:ウェアハウスマネジメントシステム
事 業 所
【国 内】京都・滋賀
【海 外】アメリカ(ヒューストン)、欧州(オランダ・フィンラン
ド)、中国(大連・上海)、アジア(タイ・シンガポール・マレー
シア)等
年間生産能力
約 65,000台
連結従業員数
約 5,400名
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1
主な生産・販売拠点
Mitsubishi Caterpillar Forklift Europe(MCFE)
Mitsubishi Caterpillar Forklift America(MCFA)
Rocla Denmark
Southern California Material Handling
Mitsubishi Caterpillar Forklift America
Rocla Solution
Rocla Russia
本社・京都工場
Rocla
三菱重工叉車(大連)(MFD)
Rapidparts
滋賀工場
ニチユ三菱フォークリフト
Rapidparts
国内260ヶ所に販売・サービスデポ
Rocla
力至优叉車(上海)(NIX)
MCF Forklift(Shanghai)
Daily Equipment Company
Shanghai Nichiyu Forklift Manufacturing(NFS)
Nichiyu Forklift (Thailand)
RGV
三菱重工叉車(大連)有限公司
Nichiyu Forklift (Thailand) (NFT)
Nichiyu Forklifts India
Nichiyu Asia (M)
Mitsubishi Caterpillar Forklift Asia(MCFS)
Nichiyu Asia(NAS)
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Nichiyu Asia(NAS)
生産拠点
販売拠点
Shanghai Nichiyu Forklift Manufacturing
2
2015年3月期第2四半期の決算概要
取締役社長 二ノ宮秀明
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3
決算の概況
市場環境
2015年3月期第2四半期の世界経済は、ウクライナや中東の政治不安などのリスクをはらみな
がらも、概ね堅調に推移した。米国では企業業況や雇用の改善、個人消費も堅調に推移し各
国を牽引しているが、欧州では引き続き国ごとに異なる状況が見られ、全体として横ばいの状態
が継続した。また、中国や東南アジアも緩やかな回復に留まっている。我が国経済は、消費税
増税に伴う駆け込み需要の反動減はあったものの、円安ドル高による輸出の伸びや公共投資・
復興投資が下支えし、不透明感を残しながらも堅調に推移した。
業績の概要
国内事業は、前半3ヶ月での消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減が影響し、後半
は持ち直したものの、売上高はほぼ横ばいとなった。また、前期に計上していた三菱重工業㈱と
のフォークリフト事業の統合関連一時費用減や販売子会社の販売効率の向上などにより、増益
となった。
海外事業は、前年度の三菱重工業㈱とのフォークリフト事業統合後、中国、東南アジアでの統
合シナジーや生産場所の最適化による効果が出始め、海外子会社の決算日統一影響※を除い
ても、売上高は増加した。また、欧州地域での停滞が長引いているものの、米国での着実な利
益の増加などにより大幅な増益となった。
※2015年3月期第1四半期連結会計期間から、すべての海外子会社の決算日を3月末日としたこと
により、海外連結子会社(既に3月末日であるNichiyu Forklift (Thailand) を除く)の決算期間は9
ヵ月となっている。
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1.連結財務諸表の概要
(単位:億円)
2013年9月期
2014年9月期
985
29.7
1,437
62.9
売上高
営業利益
(営業利益率)
(3.0%)
29.6
経常利益
(経常利益率)
(3.0%)
(0.6%)
1,350
55.0
(4.1%)
60.3
(4.2%)
5.8
当期純利益
(当期純利益率)
(4.4%)
5/9公表
予想値
50.0
(3.7%)
34.2
(2.4%)
25.0
(1.9%)
前年同期比増減
452
45.9%
33.2 111.9%
30.7 103.9%
28.4 490.0%
2014年9月期は決算期統一の影響で、海外子会社は9ヶ月決算となっており、1-3月の業績が加算されている。
なお、3ヶ月影響は売上高で336億円、営業利益 14億円、経常利益 11億円。
2014年3月期
総資産
総負債
純資産
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1,565
1,068
497
2014年9月期
1,579
1,046
533
前期比増減
14
▲22
36
0.9%
▲2%
7.3%
5
2.セグメント別業績
地域別売上⾼(2014年度9⽉期)
売上高
単位:億円
2,000
アジア・中国
204億円
1,437億円
1,500
決算期統一
の影響
985億円
336億円
1,000
611
海外
728
1,101億円
国内
14.2%
欧州
278億円
25.9%
1,437億円
19.3%
500
374
日本
373億円
373
40.6%
米州
582億円
【決算期統⼀影響除外】
アジア・中国
134億円
日本
12.1%
欧州
373億円
189億円
33.9%
17.2% 1,101億円
米州
405億円
36.8%
0
2013年9月
2014年9月
セグメント別営業利益(2014年9⽉期)
営業利益
単位:億円
80
62.9億円
70
60
決算期統一
の影響
50
40
29.7億円
10
12.2
17.5
国内
23.9
62.9億円
海外事業
39.0億円
49.1%
48.8億円
61.9%
海外事業
24.9億円
50.9%
0
2013年9月
国内事業
23.9億円
38.1%
48.8億円
海外
【決算期統⼀影響除外】
14.1億円
24.8
30
20
国内事業
23.9億円
2014年9月
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3.連結貸借対照表
単位:億円
2,000
1,600
資 産
1,200
(単位:億円)
1,565億円
1,579億円
543
548
固定資産
固定資産
1,022
1,031
流動資産
流動資産
800
400
2014年3月
1,031
402
47
548
1,579
9
6
0
5
14
2014年9月
負債/純資産
1,565億円
1,579億円
1,068
1,046
負債
負債
497
533
純資産
純資産
800
400
1,022
396
47
543
1,565
単位:億円
2,000
1,200
流動資産
うち有形固定資産
うち無形固定資産
固定資産計
資産合計
増減
流動資産の9億円増加の内訳は、売掛債権▲23億円の減少
及び、棚卸資産+36億円の増加。
但し、棚卸資産の増加要因は主に為替の換算差による。
0
1,600
2014年3月 2014年9月
2014年3月 2014年9月
流動負債
固定負債
負債合計
純資産合計
負債・純資産合計
898
170
1,068
497
1,565
881
165
1,046
533
1,579
増減
▲17
▲5
▲22
36
14
利益剰余金が+31億円増加したことにより、自己資本比率
は32.6%(2014年3月 30.3%)と+2.3ポイント好転した。
0
2014年3月
2014年9月
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4.連結キャッシュ・フロー計算書
前年同期のフリーキャッシュフロー(FCF)は▲0.4億円と僅かに⾚字であったが、今年度は税引前利益が⼤きく良化し
たことで、FCFは24.3億円の⿊字に転換し、財務キャッシュフローもほぼニュートラルになった。
単位:億円
現⾦同等物の期⾸残⾼
現⾦同等物の期末残⾼
111.7
130.7
現⾦同等物の増減額
+19.0
投資C/F
▲47.6
営業C/F
+71.9
財務C/F
▲7.0
固定資産の取得 ▲43.7
その他 ▲3.9
税引前利益 60.0
減価償却費 50.8
運転資本増減 ▲19.8
その他 ▲19.1
借⼊⾦増減 3.8
その他 ▲10.8
FCF +24.3
前年同期 ▲0.4→+24.7改善
【注】今年度は海外⼦会社の決算期を統⼀したことで、2014年1-3⽉の業績が加算されている。
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8
5.業績の推移
1,437億円
1,500
200
決算期統一の影響
336億円
985億円
1,064
)
611
決算期統一の
影響を除外
728億円
100
億
円
)
億
円
決算期統一による影響を除
いても海外セグメントの売上
は19%増
営
業
利
益
(
(
1,000
売
上
高
150
62.9
500
14.1億円
50
29.7
374
373
4.4%
48.8億円
3.0%
0
0
2013年9月
国内事業
2014年9月
海外事業
営業利益
営業利益率(%)
米国、東南アジア需要の堅調な伸びと、日本国内の設備投資の増加による需要の伸びに支えられ、売上高は1,437億円(前年同
期比45.9%増加〔決算期統一の影響を除くと前年比11.8%増加〕)、また、統合関連一時費減による利益増加、円安による輸出売
上増加、為替差益増加、コスト低減等により営業利益は63億(前年同期比111.9%増加〔決算期統一の影響を除くと前年比64.3%
増加〕)となった。
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6.2014年3月期 第2四半期 連結営業利益(実績)増減要因
(単位:億円)
前年度統合
関連費⽤減
設計費の償却
のれんの償却
連結調整
+6.0
+2.9
その他
未実現利益
消去の減等
為替影響
+2.7
▲2.0
+14.1
+6.7
+2.8
+8.9
62.9
クレーム費増
海外⼦会社の決算期統⼀
による影響
海外⼦会社の決算期統⼀により
15ヶ⽉決算(2014年1-3⽉分が
上乗せされている)
29.7
決算期統⼀に係る
影響を除く実⼒値
2013年9⽉期
営業利益
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48.8
2014年9⽉期
営業利益
10
7.主な経営指標
指標
総資本当期利益率
総 (ROA)
合 ⾃⼰資本利益率
(ROE)
収 売上⾼経常利益率
益
性 売上⾼当期利益率
総資本回転率
効
率 売上債権回転率
性
棚卸資産回転率
安 ⾃⼰資本⽐率
全
性 D/Eレシオ
株
主
関
連
株価収益率
(PER)
株価純資産倍率
(PBR)
算式
当期純利益
総資本
当期純利益
⾃⼰資本
経常利益
売上⾼
当期利益
売上⾼
売上⾼
総資本
売上⾼
売上債権
売上原価
棚卸資産
⾃⼰資本
総資本
有利⼦負債
株主資本
株価
1株当り利益
株価
1株当り純資産
2014年度上期
影響除外
2012年度
2013年度
1.6%
1.7%
4.3%
5.5%
5.5%
13.3%
2.6%
3.9%
4.2%
4.4%
1.2%
1.3%
2.4%
2.5%
1.3回
1.9回
1.8回
1.4回
3.9回
4.9回
7.3回
5.6回
12.1回
4.0回
5.1回
3.9回
28.7%
30.3%
32.6%
-
0.7倍
1.0倍
1.0倍
-
17.9倍
29.6倍
-
16.1倍
1.0倍
1.6倍
1.7倍
-
コメント
3.5%
2013年度は統合による⼀時費⽤に
より当期純利益が減少していたため
10.7% ⽔準が低くなっている。
国内販社業績良化に伴う当期純利
益増による
2013年度以降の指標の悪化は承継
による棚卸資産の増加による
前期は統合費⽤等の影響で当期純
利益が⼤きく低下していたため
株価の上昇による
【注】2014年度上期の「影響除外」では決算期統一の影響を除外した数字を表示している
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8.2015年3月期通期業績見通し
(単位:億円)
2014年9月期
(実績)
2015年3月期
(予想)
1,437
2,450
63
100
4.4%
4.1%
60
90
4.2%
3.7%
当期純利益
34
50
1株当たり配当
-
10円
売上高
営業利益
営業利益率
経常利益
経常利益率
(注)2015年3月期より海外連結子会社の事業年度終了日を12月31日から連結会計年度と同じ3月31日に変更しました。
これに伴い、当期における海外連結子会社20社の会計期間は9ヶ月間、翌期の連結業績予想は、2014年1月1日から
2015年3月31日までの15ヶ月間の予想数値を反映しております。
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9.2015年3月期通期業績見通しの増減要因
(単位:億円)
海外⼦会社の決算期統⼀
による影響
100
海外⼦会社の決算期統⼀により
15ヶ⽉決算(2014年1-3⽉分が上
期に上乗せされている)
連結調整
為替影響
未実現利益
のれん償却
リスク
その他
62.9
▲14.1
▲4.5
▲4.0
⼦会社業績改善
売価MIX
2014年9⽉期
営業利益
+3.9
+2.9
欧州、タイ等
決算期統⼀影響
売価MIX
為替影響
⼦会社業績改善
消去・その他
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▲14
▲ 5
+ 3
+ 4
▲ 14
▲10.0
37.1
▲26
2014年度 2014年度
下期⾒込 通期⾒込
13
中期的な成長戦略
取締役社長 二ノ宮秀明
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1.市場環境
■経済動向
●成熟国は欧州で景気の減速感が強まっているが、米国では景気は緩やかな回復基調が
継続。日本では消費税増税により一時的に景気足踏み状態が見られたが、足元は回復を
伺う局面に突入。
●新興国ではアジアにおいて景気は底堅く推移。一方、中国経済は緩やかな減速傾向が
見受けられる。
■フォークリフト市場動向
●2014年上半期の世界市場は成熟国及び中国の牽引により前年同期比9.4%増となり、
2014年は100万台超の市場規模へ。
(2013年上半期488千台→2014年上半期534千台)
600
550
成熟国台数
見込
(単位:千台)
943
989
2012
2013
新興国台数
1,060
500
450
400
350
150
100
50
0
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2014
2015
2016
2017
15
2.中期経営計画の取組状況
2014年度基本方針
• 中期経営計画(2014~2017)の初年度として、最終年度に「連結売上高2,800億円、同営業利益率
8%」を実現するための具体的施策を展開。
• 実質統合オペレーション初年度として、統合シナジーの刈取りを開始するとともに、真の統合オペレー
ション実現に向けて事業・組織改革を推進。
2014年度上半期は、中期経営計画初年度として売上高・営業利益ともに順
調に推移。
売上高
(単位:億円)
3,000
2,500
2014年上半期実績
1,437億円
営業利益率
2,000
1,904
8.0%
(2,450)
売上高
2,800
営業利益率
9.0%
8.0%
2,150
2,058
7.0%
6.0%
15ヶ月
ベース
5.0%
1,500
4.0%
1,000
3.8%
2.9%
4.3%
(4.1%)
3.0%
12ヶ月
ベース
2.0%
500
1.0%
0
0.0%
FY2012
FY2013
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FY2014
※()数値は公表値
FY2015
FY2016
FY2017
※FY2012売上高は統合前のため仮想連結
16
3.中期的な戦略課題
グローバル&地域密着を軸とした新たな成長戦略を展開し、
統合シナジーを創出。
•
地域密着型ビジネスの展開
- ローカルデザイン/ローカル調達/ローカル生産の拡充
•
ウェアハウス機器事業※の拡大
- 日・米・欧で新型ウェアハウス系機種投入
- アライアンスの強化
- 地域密着型ソリューション力強化
- タイ工場でアジア向けリーチ型フォークリフト量産開始
※ウェアハウス機器事業
リーチ型フォークリフト・オーダーピッカー・
ウォーキー系機種を軸に自動倉庫や
ラック等を組合わせた屋内物流機器
事業の総称
•
サービスサポート力の強化
- 日米欧及びアジアでの部品供給体制確立へ
- 中国におけるワークショップ網拡充の継続
- アジアにおけるサービス力強化:サービスマンコンテストの実施など
•
環境技術の展開
- 第4次排ガス規制(Tier4)対応車の市場投入
- ディーゼル車の燃費改善(約15~20%)を実現
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17
4.さらなる成長へ向けて①
■日本
(単位:千台)
73
72
(78)
ウェアハウス系
•
日本市場台数実績/予測
リーチ型フォークリフト
「プラッター」のフルモデル
チェンジを実行/市場
投入(2014年度下期予定)
環境技術
物流システム
•
国際物流総合展2014出展
リーチ型フォークリフト「プラッター」
(グッドデザイン賞BEST100受賞)
ソリューション
事業の拡充
アライアンスにより
自動倉庫「CAS-PACK」
の商品力を大幅に強化
• 最終4次排気ガス規制
(2014年基準)対応車の
市場投入
(2014年11月発売)
サービス
•
国内サービスマンコンテスト
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•
さらなるサービス技術力
向上によるお客様満足度
アップと収益力の強化
部品即納体制の強化
最終4次排気ガス規制対応車
「GRENDiA EX」(3.5t~5.5t)
18
4.さらなる成長へ向けて②
■米州
(単位:千台)
(212)
173
ウェアハウス系
186
•
アライアンス及び製品
ラインナップの拡充による
ウェアハウス商品力強化
北米市場台数実績/予測
新型北米向けリーチ型フォークリフト投入
環境技術
地域密着
•
•
中大型エンジン車(10~
16At)の生産開始
部品現地調達の拡大
総合力で
事業拡大
• Interim Tier4※対応車の
市場投入(6-7t車:発売済、
10-16At車:2014年下期発売
予定)
※Interim Tier4:米国暫定4次排気ガス規制
サービス
•
•
Interim Tier4対応車(10-16At車)
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ディーラー直系化推進による
サービス事業の拡充
部品ディストリビューション
センターの増設と整備で
即納体制強化
米国電気車工場フォークリフト製造ライン
19
4.さらなる成長へ向けて③
■欧州
(単位:千台)
261
257 (274)
ウェアハウス系
•
欧州市場台数実績/予測
欧州デザインの新製品
投入によるウェアハウス系
機種の拡充
(2014年8月)
地域密着
地域密着
•
新型欧州向けリーチ型フォークリフト
「SENSiA」(1.4t~2.5t)
欧州デザイン/欧州生産
によるカウンターバランス
型フォークリフトの投入
(2014年10月)
グローカル化の
さらなる推進
• SCM※整流化による
製品供給体制の強化
• 現地調達の拡大
※ SCM:サプライチェーンマネジメント
サービス
•
欧州製カウンターバランス型
バッテリーフォークリフト
「EDiA」(2.5t~3.5t)
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部品供給体制の確立に
よるサービス収益の改善
CeMAT2014
(5月ドイツ・ハノーバー開催)
20
4.さらなる成長へ向けて④
■アジア・中国
(単位:千台)
(277)
245
ウェアハウス系
215
78
76
(81)
•
タイ工場におけるリーチ型
フォークリフト量産開始
(2014年5月)
アジア・中国市場台数実績/予測
サービス
地域密着
•
•
タイ工場生産リーチ型フォークリフト
(1.0t~2.5t)
アジア・オセアニアに
おける販売網再編の完遂
大連工場、タイ工場に
おける現地調達の拡大
シナジー創出
による成長
•
中国ワークショップ活用と
アジアでのサービス力
強化→サービスマンコンテスト
アジア大会開催
サービス
•
中国大連工場フォークリフト製造ライン
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WEBを活用した補用部品
事業の展開による収益力
の強化
サービスマンコンテストアジア大会
表彰式
21
注意事項
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