640KB

IPsecによる
VPN構築 第三部
構築 第三部
IPsecによるVPN
IPsec異機種間接続のポイント
2001/12/6
2001/12/6
株式会社ディアイティ
技術部
山田 英史
1
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
内容
1.
2.
3.
4.
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種間接続の今後
IPsec異機種間接続の今後
2
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
1. IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
IPsecに
IPsecによる異機種間接続のニーズ
• IPsec異機種間で接続の必要性
IPsec異機種間で接続の必要性
VPNが
VPNがセキュリティ技術として普及
エクストラネットによる他社との間でVPN構築
IPsec異機種間接続の必要性
IPsec異機種間接続の必要性
4
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
1. IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
• 異機種間接続の必要性
大阪支店
東京本社
A社Gateway
A社Gateway
Router
その他支店
Router
Internet
B社 Ipsec対応
Ipsec対応
ダイヤルアップ
ルータ
Router
C社 IPsec対応
IPsec対応
Firewall
<異機種間接続ペア>
異機種間接続ペア>
・A社IPsec Gatewayと
GatewayとB社 IPsec対応ダイヤルアップルータ
IPsec対応ダイヤルアップルータ
・ A社IPsec Gatewayと
GatewayとC社 IPsec対応
IPsec対応 Firewall
取引先
5
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
1. IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
• 事前の調整項目
(1)IKE
(1)IKEパラメータの調整
IKEパラメータの調整
(2)認証方式の決定
(3)セキュリティポリシーの決定
(4)アドレスの重複回避
6
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
1. IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
•
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
JNSA)では以下のカテゴリで異機種
間接続試験を実施。 http://www.jnsa
http://www.jnsa.org
jnsa.org
1.基本試験
1-1.基本的な接続性試験
– Pre
Pre-Sharedによる相互接続試験
Sharedによる相互接続試験
– ReRe-key後の
key後のSA
後のSA継続の確認 その他
SA継続の確認 その他
1-2.運用性確認
– SA
SA復旧試験
復旧試験
– SA LifeTimeに
LifeTimeに関する試験
– フラグメンテーション試験 その他
2.オプション試験
2-1.基本的な接続性試験
– CA
CA認証による相互接続試験
認証による相互接続試験
– NAT Traversal接続 その他
Traversal接続 その他
2-2.運用性確認
– 性能試験 その他
7
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
8
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
• 異機種間接続の現状
メーカーによりIPsec実装レベルが異なる
実機による検証は必須
9
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
• 異機種間接続のための調査項目
(1)パラメータの調査
(2)安定性の調査(Re
(2)安定性の調査(ReRe-Key試験)
Key試験)
(3)SA
(3)SA復旧手順の確認
SA復旧手順の確認
10
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
1. IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
(1)パラメータの調査
(1)パラメータの調査
– IKEパラメータ一覧
IKEパラメータ一覧
<IKEフェーズ
IKEフェーズ 1>
パラメータ種類
設定値など
Phase1モード
Phase1モード
暗号アルゴリズム
ハッシュアルゴリズム
DHグループ
DHグループ
認証用ID
認証用IDタイプ
IDタイプ
Main mode/
mode/Aggressive mode
56bitDES
bitDES/
56
bitDES/TripleTriple-DES/
DES/他任意
MD5/
MD5/SHASHA-1
Phase1 SA LifeTime
Gr1=768bit/
Gr1=768bit/Gr2=1024bit/
Gr2=1024bit/Gr5=2048bit
IPアドレス/ドメイン名/メールアドレス
IPアドレス/ドメイン名/メールアドレス
/X.509DN/
X.509DN/任意の名前
任意の時間
11
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
1. IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
(1)パラメータの調査(続き)
(1)パラメータの調査(続き)
– IKEパラメータ一覧
IKEパラメータ一覧
<IKEフェーズ
IKEフェーズ 2>
パラメータ種類
設定値など
Phase2モード
Phase2モード
トランスフォーム ペイロード
Quick mode
ESPトランスポートモード
ESPトランスポートモード
/ESPトンネルモード
ESPトンネルモード
ON/
ON/OFF
任意の時間
PFS(
PFS(Perfect Forward Secrecy)
Secrecy)
Pase2 SA Life Time
12
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
1. IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
• SAの
SAの概念図
Phase1 SA
Phase 2 SA
13
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
(1)パラメータの調査
– Ping等
Ping等によるIKE
によるIKEの
IKEの確立の確認
– Initiatorと
InitiatorとResponderの
Responderの方向性の有無の確
認
– 接続可能なIKE
接続可能なIKEパラメータの決定
IKEパラメータの決定
14
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
(2)安定性の調査(Re
(2)安定性の調査(ReRe-Key試験)
Key試験)
– FTP等による長時間通信の実施。
FTP等による長時間通信の実施。
• ReRe-Key発生後の通信継続の可否
Key発生後の通信継続の可否
– 数日間通信を続行。
• パケットロス
• スループット
15
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
(3)SA
(3)SA復旧手順の確認
SA復旧手順の確認
– 一方の装置が再起動した場合のSA
一方の装置が再起動した場合のSA復旧
SA復旧
手順を確認
• 大半は自動的に復旧できない
16
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
• IPsec異機種間接続試験の例
IPsec異機種間接続試験の例
– 試験環境
1.5Mbps
1.5Mbps
128Kbps
128Kbps
(ダイヤルアップ)
Internet
B社 IPsec対応
IPsec対応
ダイヤルアップ
ルータ
Router
A社 IPsec専用
IPsec専用
Gateway
10Base
10BaseBase-T
10Base
10BaseBase-T
10Base
10BaseBase-T
PC
PC
17
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
• IPsec異機種間接続試験の例
IPsec異機種間接続試験の例
– 試験の条件
•
•
•
•
•
•
•
•
•
アルゴリズム: 暗号=
アルゴリズム: 暗号=DESDES-CBC CBC ハッシュ=
ハッシュ=MD5
IKEモード: IKEモード: Aggressive
モード: Aggressive mode+Quick mode
DHグループ: DHグループ: 1
グループ: 1
トランスフォーム ペイロード: ESP
ペイロード: ESPトンネルモード
ESPトンネルモード
IDタイプ: IDタイプ: IP
IPアドレス
アドレス
タイプ: IP
PFS: PFS: ON
: ON
Key Life Time: Time: Phase1
: Phase1 =10分、
=10分、Phase2
分、Phase2 =5分
=5分
認証方式: Pre
認証方式: PrePre-Shared Key
Initiator: Initiator: B
: B社 Ipsec対応ダイヤルアップルータに固定
Ipsec対応ダイヤルアップルータに固定
18
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
• IPsec異機種間接続試験の例
IPsec異機種間接続試験の例
– 試験1 IKE
試験1 IKEの確立確認
IKEの確立確認
• 結果: ダイヤルアップルータからping
結果: ダイヤルアップルータからpingを打ち、
pingを打ち、
上記パラメータ設定でSA
上記パラメータ設定でSAの確立を確認できた。
SAの確立を確認できた。
– 試験2 Re
試験2 ReRe-Key試験
Key試験
• 結果: SA
結果: SA確立後
SA確立後ping
確立後pingを継続し、その間に発生
pingを継続し、その間に発生
するRe
するReRe-Keyの後も通信が継続することを確認
Keyの後も通信が継続することを確認
した。
19
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
•
IPsec異機種間接続試験の例
IPsec異機種間接続試験の例
– 試験3
試験3 回線切断後のSA
回線切断後のSA復旧試験
SA復旧試験
•
•
結果: ダイヤルアップルータがPPP
結果: ダイヤルアップルータがPPPのタイムアウト
PPPのタイムアウト
した後の再接続の際、ダイヤルアップルータは新た
なIPアドレスを得て
IPアドレスを得てSA
アドレスを得てSAの再構築をはかり、専用
SAの再構築をはかり、専用
Gateway側はそれに答え新たな
Gateway側はそれに答え新たなSA
側はそれに答え新たなSAを確立。
SAを確立。
この時専用Gateway
この時専用Gateway側には旧
Gateway側には旧SA
側には旧SAが保持されたまま
SAが保持されたまま
になるが、Key
になるが、Key Life Time経過後に削除される。
Time経過後に削除される。
※このような特性は製品によって異なる。
20
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
• SAの
SAの二重保持
10.10.10.5の
10.10.10.5のSA
Internet
10.10.20.5
PPP再接続
PPP再接続
10.10.10.5の
10.10.10.5のSA保持
SA保持
Internet
10.10.20.30
10.10.10.30の
10.10.10.30のSA
21
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
2. IPsec異機種間接続の実際
IPsec異機種間接続の実際
• IPsec異機種間接続試験の例
IPsec異機種間接続試験の例
– 試験5
試験5 IPsec専用
IPsec専用Gateway
専用Gateway再起動後の
Gateway再起動後のSA
再起動後のSA
の復旧手順の確認
• 結果: 専用Gateway
結果: 専用Gatewayをリブートし
GatewayをリブートしSA
をリブートしSAを削除す
SAを削除す
ると、ダイヤルアップルータ側にエラーが表示
され、そのままの状態を放置するとKey
され、そのままの状態を放置するとKey Life
Timeが経過するまで
Timeが経過するまでSA
が経過するまでSAは再構築できない。
SAは再構築できない。
• エラー検出時はすみやかにダイヤルアップルー
タ側もリブートし新たなSA
タ側もリブートし新たなSAの構築を行う必要が
SAの構築を行う必要が
ある。
22
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3. IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
23
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3. IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
(1)IKE
(1)IKEパラメータに関する注意点
IKEパラメータに関する注意点
(2)セキュリティポリシーに関する注意点
(3)Re
(3)ReRe-Keyのタイミングに関する注意点
Keyのタイミングに関する注意点
(4)認証方式の選択に関する注意点
(5)SA
(5)SA復旧手順に関する注意点
SA復旧手順に関する注意点
(6)3
(6)3機種以上混在の場合の注意点
(7)バージョンに関する注意点
24
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3. IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
(1)IKE
(1)IKEパラメータに関する注意点
IKEパラメータに関する注意点
– 利用環境で動作するパラメータ値が見つ
かればOK
かればOK。
OK。
25
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3. IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
(2)セキュリティポリシーに関する注意点
– サブネット指定かホスト指定を事前に決定。
• 製品のサポート状況を考慮。
• SAの
SAのセッション数の上限を考慮。
26
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3. IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
(3)Re
(3)ReRe-Keyのタイミングに関する注意点
Keyのタイミングに関する注意点
– Key Life Timeを双方同じ時間に設定する
Timeを双方同じ時間に設定する
ことを推奨。
– 製品の特性により一方が常にInitiator
製品の特性により一方が常にInitiatorにな
Initiatorにな
る必要がある場合はそちらのKey
る必要がある場合はそちらのKey Life
Timeを他方より短く設定。
Timeを他方より短く設定。
– 製品によりRe
製品によりReRe-Key開始のタイミングが異な
Key開始のタイミングが異な
り、一時的にSA
り、一時的にSAが
SAが二重に構築されるので
セッション数の上限に注意が必要。
27
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3. IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
• ReRe-Keyの
Keyのタイミング
– 例えばフェーズ 2のLife Timeを
Timeを10分と設定
10分と設定
Life Time
10分
10分
(7分)
10分
10分
10分
10分
7分経過後次の
セッション開始
10分
10分
この間SA
この間SAを
SAを二重に保持
※製品により次セッションの開始のタイミングが異なる。
28
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3. IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
(4)認証方式の選択に関する注意点
– 異機種間接続ではPre
異機種間接続ではPrePre-Sharedが
Sharedが主流。
– RADIUS認証や
RADIUS認証やCA
認証やCA認証のニーズが高まる。
CA認証のニーズが高まる。
• 問題点: 製品により実装レベルが異なる。
• 問題点: ローカルCA
問題点: ローカルCA間の
CA間の相互認証の実績少
間の相互認証の実績少
ない。
29
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3. IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
(5)SA
(5)SA復旧手順に関する注意点
SA復旧手順に関する注意点
– 自動的にSA
自動的にSAが復旧するのは難しい。
SAが復旧するのは難しい。
– 運用でカバーすることが要求される。
30
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3. IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
(6)3
(6)3機種以上混在の
場合の注意点
大阪支店
東京本社
A社Gateway
A社Gateway
Router
その他支店
東京本社にあるGateway
東京本社にあるGatewayは、ダイ
Gatewayは、ダイ
ヤルアップルータおよびFIrewall
FIrewallと
ヤルアップルータおよび
FIrewallと
いう2
いう2つの機種と接続しなくてはな
らない。
Router
Internet
B社 Ipsec対応
Ipsec対応
ダイヤルアップ
ルータ
Router
C社 IPsec対応
IPsec対応
Firewall
2組み以上の組み合わせを満た
すパラメータ値が見いだせない場
合がある。
取引先
31
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
3. IPsec異機種混在環境の注意点
IPsec異機種混在環境の注意点
(7) バージョンに関する注意点
– バージョンすることにより接続性が落ちる
場合がある。
32
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
4. IPsec異機種間接続の今後
IPsec異機種間接続の今後
33
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
4. IPsec異機種間接続の今後
IPsec異機種間接続の今後
• IPsecの
IPsecの普及が異機種間接続の問題点を克
服させる。
– 現場で揉まれることにより、ベンダー間の
調整が図られると予想。
• 不完全ながらも既に実績がある。
– JNXでは異機種混在環境を構築。
JNXでは異機種混在環境を構築。
– 数百店鋪規模のインターネット経由POS
数百店鋪規模のインターネット経由POS情
POS情
報交換で実績有り。
34
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved
IPsec異機種間接続のポイント
IPsec異機種間接続のポイント
IPsecによる
IPsecによるVPN
によるVPN構築
VPN構築
第三部 おわり
株式会社ディアイティ
35
Copyright (C) 2001 dit Co.,Ltd. All rights reserved